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イスラム両雄の一勢力。

序盤からの英雄として、ヌレディンを擁する。

西と東で領土がアンティオキア公国に分断されている。首都ラッカ(町)は東部方面にあり、タクリット(町)・モスル(城塞)・バグダッド(大都市)の4拠点が固まる。

なぜか、バグダッドは首都ではない。

西部方面はアンティオキア公国・ビザンティン帝国に囲まれており非常に危険。イコニウム(城)アンカラ(大きな町)・クルシュヒル(町)・アモリウム(町)・ドリレウム(町)の

5拠点から領土が構成されるが、いずれも守りは脆弱である。

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グランドキャンペーンのユニットはそのままに、ハッシャム部隊などが追加され兵種に厚みが出ている。

既存ユニットも調整を受けており、新ユニットと同程度の使い勝手。エジプトと違い割と使い勝手の良い新ユニットが多い。

東西に領土が分断されており、初期からの交戦国であるアンティオキア公国と火花を散らす事になるが、相手の兵質はかなり高く序盤苦戦するだろう。

更に、背後のビザンティンに攻撃されると苦戦は必至。全キャンペーンの中でも屈指の難易度となる。

ビザンティンの進軍方面にはトルコしか居ないため開戦はほとんど不可避だが、せめてアンティオキア領土を幾つか手に入れて、戦線を短縮出来るまでは

開戦しないようにしたいところだ。

加えて、5勢力の中でも最も劣悪な財政状態。序盤は何もしなくても勝手に3000/ターンの赤字が出る状態である。

領土が分断されている弊害であるが、この為アンティオキア公国との戦争は短期決戦で望まねばどんどん苦しくなって行く。

英雄の能力

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ヌレディン(英雄)…

最初期(1172年)から東部方面の城塞モスルにハシシン部隊と共に駐留している。トルコの勢力指導者でもある。

登場時44歳、天寿を全うすればだいたい32ターン目(1236年)まで活躍する事が出来る。初期の性能は指揮8騎士道1権威5信心9、配下の護衛兵は経験3により攻守+1の強化がなされている。

また、全軍士気+2の特性を持ち、カトリック勢と戦う時には指揮が+2される。奇襲時指揮+2の能力や夜戦能力も持つ。

また、従者に薬剤師がおり、子供を授かる確率にボーナスがかかっている他将軍のHPに+4ボーナスが存在する。

他、個人安全+3、貿易収入+5%、税収+5%、工作員雇用割引28%など内政系でもそこそこ有能な能力を持ち、カトリック勢の英雄よりも経験の豊富さを感じさせる。

彼の特殊能力は「信仰の光」。

戦闘中に一回しか使えない(使った後は兵の再招集コマンドに変わる)、効果はフィリップの「騎士道の模範」と同じ強化系。

持続時間30秒、その間全軍の攻撃スピードを速め、スタミナも回復させる。遠く離れた部隊にも効果はある為非常に使い勝手が良い。

実際どの程度の効果があるのかは分からないが…

戦略

アンティオキア公国を攻撃

既に交戦状態にあるアンティオキア公国、彼等の領土を奪わない事には分断された領土はいつまでもそのまま。

東西の貿易が寸断された状態では財政状態も劣悪なままなので、とにかくこの状態の解消が急務となる。

東部方面は非常に厳しい戦い。最も西の拠点であるラッカ(町)から出撃する事になるが、北にディヤルバクル・マラティア・エデッサ、西にアレッポの城と

多数に囲まれた状態を何とかひっくり返して行かなければならない。

正規兵の出るアレッポをまず叩きたい所だが、初期から各拠点に配備されている兵力も侮れない。まずはエデッサ→ディヤルバクルと手近な拠点を陥落させて行こう。

こちらの初期の兵力もやや過剰なため、軍縮で国庫収入を改善したい所だが、こと東部方面においてはその余裕は無い。

東部方面の兵力は諸々合わせて50部隊程度、それに対してアンティオキア公国の全軍は60〜70部隊で迎え撃って来る。

序盤は東部方面の兵だけでアンティオキア公国と戦うことになるため、既に初期から劣勢である。

早急に東部方面の全軍を集結して、局所優勢を保ちつつ進軍して行こう。軍縮するなら西部方面の兵から。

建設もある程度は絞って、追加の兵雇用に資金を充てて行こう。

西部方面からのアンティオキア公国攻撃は、地形的要因で少々脚が伸ばしづらい。そもそも反乱拠点のカエサリア・アダナが間に入る。

地中海方面から攻め込もうにも海沿いの拠点をトルコは保持しておらず、どこかの反乱拠点を手に入れない事にはアンティオキア公国攻めはままならない。

いっそ西部方面は、ビザンティンの進軍に備えて最低限の軍備だけ残し、財政状態の改善に務めるのがいいだろう。

ビザンティン帝国の進軍を防ぐ

東部方面はアンティオキア公国との戦争で鉄火場だが、西部方面もそれなりにきつい状態である。

隣接するビザンティン帝国は中立を守っているものの、彼等が欲を出せば目が向くのは地理的に自然とトルコの領土となる。

財政状態から、トルコはアンティオキア公国とビザンティン帝国との二正面作戦はほぼ不可能。その為西部方面の初期の戦略は

如何にビザンティン帝国との開戦を遅らせられるかになる。外交手腕が問われる場面である。

最上策はビザンティン帝国との同盟締結だが、その後の関係の維持も重要。ビザンティン帝国がアンティオキアとの同盟を結ぶと逆に一気に苦しくなる。

同盟締結だけで安心せず、各国の外交官の動きにも注意して、それぞれの接近をスパイや暗殺者などを活用して抑止しよう。

止むを得ず、ビザンティン帝国と開戦の流れになってしまった場合、まず狙われるのはアモリウム・ドリレウムの二拠点。

ヘラクレア・ニカイア・パレオカストロン・スミュルナ・ライディケイアからの派兵が集結し、守り切るのは至難の技。

内線戦略を駆使し、とにかく局所優勢を保ってひたすら撃退して行く事になるが苦戦は必至。最悪これら二つの町は捨てて後退し、戦線を短くするのも仕方が無い。

防衛をしばらく維持出来ていれば、敵の攻撃の手も次第に緩まってくる。反撃の機が掴めれば勿論攻めるべきだが、財政状態との相談になる。

最初に目標にすべきはスミュルナ(城)・ライディケイア(町)、そしてロードス(城)。実はビザンティンは城を二つしか持たない。

その為スミュルナとロードスを奪えれば、恐怖の弓騎兵部隊の雇用はほぼ元を断てる。港湾拠点である為財政も潤うだろう。

無論周りの反乱拠点も多いため、どちらを先に抑えるかはその時々の判断次第。

南コーカサスに踏み入る

アンティオキア公国やビザンティン帝国との戦争が一段落してからの話になるが、急峻な南コーカサス地方にも足を伸ばして行きたい。

この辺りはほぼ反乱拠点のみで、進軍するに当たって好きなペースで進む事が可能。海運貿易は出来ないがその代わりに金銀がとても多い。

拠点を手に入れたら、鉱山を設置することで定期収入を得られる。攻められる心配もほとんどないので治安維持の守兵だけでOK。

抑えて置いて得はあっても損は無い拠点ばかり。余力があれば他勢力攻撃よりこちらの領土拡張を優先した方が良いかもしれない。

攻め入らないにしても、商人だけ派遣しておくのもありだろう。多国の商人がやって来ることもあまり無い為、好きなだけ独占できる。

ただ、この辺りの特産物は侵入不可能マスに埋まっているケースが多い。それらは鉱山設置の収入は得られるが、商人の配置は不可能。

その為独占系スキルアップも出来ないことが多い。放置による商才UPにはあまり期待しないでおこう。

雇用可能な兵種

都市系

※上位の建物を建てることで、下位の建物で雇える兵種の雇用速度(訓練待機リストに追加できる兵が増える数)が増加します。


-
大きな町
市民兵
小都市
投槍民兵
大都市
サラセン民兵
巨大都市
-
高等建築
-
先進建築
-
公会堂
-
評議会
-
ダ・アルイマラ
イェニチェリ重装歩兵
スルタンの宮殿
-
---
夜警詰所
市民兵
哨兵詰所
投槍民兵
市衛兵舎
クルド族傭兵
民兵演習場
サラセン民兵
民兵舎
射撃手
陸軍兵舎
イェニチェリ弓兵
陸軍兵舎
イェニチェリマスケット銃兵
-バリスタ工場
バリスタ
カタパルト工場
カタパルト
マンゴネル
攻城兵器工場
トレバシェット
---
--大砲鍛治
射石砲
----
-
ダウ船
造船所
戦闘用ガレー船
大造船所
ランターナ船
海軍大造船所
バグラ船
--
--石工ギルド
投槍民兵
上級石工ギルド
ハルバード民兵
石工ギルド本部
-
--
--暗殺者ギルド
ハシシン
上級暗殺者ギルド
-
暗殺者ギルド本部
-
--
--商人ギルド
スィパーヒ騎兵
上級商人ギルド
-
商人ギルド本部
-
--
--競馬場
トルクメン人兵
スルタンの競馬場
スィパーヒ騎兵
---

城系

モットと柵
農民・トルクメン人兵
木の城郭
スィパーヒ騎兵

ハッシャム
城塞
スィパーヒ槍騎兵・下馬スィパーヒ・トルコ投槍兵・農民弓兵
大城塞
-
高等建築
-
先進建築
-
招集所
農民
守備隊兵舎
アフダース
トルコ投槍兵
演習場
下馬ハッシャム
兵舎
ナファトゥン
武器庫
-
--
-厩舎
トルコ弓騎兵
アミールの厩舎
トルクメン人兵
シャイフの厩舎
スィパーヒ騎兵
スルタンの厩舎
スィパーヒ槍騎兵
カリフの厩舎
カプクル
-
-弓師
農民弓兵
射撃訓練場
トルコ弓兵
弓射撃場
オスマン歩兵
イクター従士
上級射撃場
トルコクロスボウ射手
--
--バリスタ工場
バリスタ
カタパルト工場
カタパルト
マンゴネル
攻城兵器工場
トレバシェット
--
--大砲鍛治
射石砲
----
-
ダウ船
造船所
戦闘用ガレー船
大造船所
ランターナ船
海軍大造船所
バグラ船
--

ユニーク建築

  • 競馬場/スルタンの競馬場(小都市/大都市)

    どちらも1200と安く、人口増加率と治安に僅かにボーナス。そして競馬の開催頻度を増やすことにより、資金は消費するが治安を更に良化する事が出来る。

    また、トルクメン人兵/スィパーヒ騎兵をここから雇用する事が出来るが、民兵では無い為無料維持は出来ない。

    イスラム系将軍がここに駐留すると「優れた騎手〜(騎兵への指揮・行軍能力・権威に+)」が育つ。

    また、全勢力でこの建物がある拠点でスパイ・暗殺者を雇用すると確実に「黒き雄馬(移動力+)」が付く。
  • ビマリスタン/大ビマリスタン(大都市/巨大都市)

    高いが人口増加率と治安に大きなボーナス、そして欠けた兵の再訓練による補充費用を少し節約できる。

    待機時に医師や医者などの兵士負傷復帰・子供を授かる機会を増加させる従者が付く他、「健康な男〜(HP+)」の特性が育つ。

ユニット紹介

アフダース

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守備隊兵舎(木の城郭)から出る、盾防御の劣る投槍民兵。無料維持は不可能。

その分コストに反映されており、雇用費が60安い260。維持費は125発生するので長期雇用だとコスト効果が逆になくなってしまう。

士気は低いが対騎兵ボーナス8はしっかり持っている為、一時的な軍備増強には使えるだろう。

クルド族傭兵

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市衛兵舎(小都市)から出る、士気の低い斧盾歩兵。

カーセキやフランク戦斧兵、エデッサ従士と似た性能で、守備力においては最も下位ランク。その分雇用維持費はも350/125と最も安いのだが。

無料維持は不可能な為注意。やはり使い捨て部隊として西欧の重装備兵に当てると効果が高いかもしれない。

トルコクロスボウ射手

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上級射撃場から出るのに無料維持可能と言うよく分からない兵種。

設定上はそうなっているのだが、実際に試した事が無い為不明。そうで無くても雇用維持費は360/100と激安。

ただし性能もそれなり。AP属性付きの攻撃力9のクロスボウは持つが、射程は短い。近接も攻守3/4と弱く、士気も低い。

戦場に連れていくならイェニチェリ弓兵やオスマン歩兵などのもっと有用な射手がいる。

下馬ハッシャム

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演習場(城)から出る、攻守士気全てが高水準の兵士。西欧の下馬封建騎士に対応する。

エジプトの下馬グラームは士気が低く微妙だったがこちらは頼れる兵種になっている。イェニチェリ重装歩兵と並ぶ勢力最強の前衛兵士。

こちらはやや守備寄りのパラメータで、特筆すべき能力は無いが、野戦に拠点攻めにあらゆるシーンで活躍してくれる。

雇用維持費は570/125と相応、彼等を揃えるには経済的安定も必要になる。

ハッシャム

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城があるだけで出せる、良質な重騎兵。

そこそこの攻守と突撃、そして高い士気に中速と、西欧の鎖かたびら騎士に相当する性能を持つ。

今回西欧の重騎兵は鈍足ばかりなので、性能では負けていても脚の速さで優位に立てる場面も多いかもしれない。

雇用維持費は760/155と高めだが、城があれば出せるので重騎兵は彼等がメインになるだろう。スィパーヒ槍騎兵ともほぼ同じ能力だし。

イクター従士

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弓射撃場(城塞)から出る高級弓騎兵。

新ユニットなのでさぞかし強かろうと思いきや、実力は殆どスィパーヒ騎兵と変わらなかったり…

射撃の腕や脚の速さ(中速)は全く同じ、近接において攻守5/13とちょっとだけ守備寄りになっており、雇用維持費は760/155と少し高め。

木の城郭があるだけで出せるスィパーヒ騎兵から乗り換えるだけの理由は見つからない…


添付ファイル: filemap_turks.jpg 150件 [詳細] fileNuledin icon.png 145件 [詳細] fileturks.png 153件 [詳細] fileahdath.png 153件 [詳細] fileturkish_crossbowmen.png 160件 [詳細] filekurdish_auxiliaries.png 144件 [詳細] filedismounted_hasham.png 156件 [詳細] fileiqta'dar.png 158件 [詳細] filehasham.png 150件 [詳細]

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Last-modified: 2013-11-03 (日) 19:04:24 (2176d)