france.png

ゲーム購入時から使用可能な、平均的な性能を持つカトリック勢力。中〜後期には騎兵兵科がかなり強力になる。

パリ(大きな町)・アンジェ(木の城郭)、ランス(大きな町)、トゥールーズ(城)、マルセイユ(大きな町)の5拠点からのゲーム開始になる。

map_france.jpg

M2TW最強国家と名高いフランスだが序盤の兵質は並。

近隣のブリテンにはロングボウ、イベリアにはジネテス、イタリアには強力な民兵など序盤から何らかの強ユニットが存在するが、フランスは大都市や城砦に発展するまでは凡庸なユニットしか出てこない。

特に長射程の弓兵の出現は他国より相当遅く、反対に近隣諸国は大盾クロスボウやロングボウが序盤からバンバン出てくるので長距離戦はかなり不利。

守りに入ると長距離から一方的に撃破されてしまうので、イングランドとは対極的にアグレッシブに攻める戦闘が多くなるだろう。

しかも周囲を大国に囲まれた状態でスタートする為、中々厳しい船出かもしれない。

町や城が成長さえすれば、豊富な騎兵を筆頭に全般的にバランスよく強ユニットを雇用可能になるが、重武装高性能ゆえか、とにかく雇用費や維持費が高い。

騎兵も歩兵もやたらと維持費が嵩む金食い虫ばかり揃っているので、数を揃えると猛烈に財政を圧迫する。

唯一無料維持できる強ユニットのスコット護衛兵も巨大都市になるまで出てこない。

対戦では最強国家かもしれないが、キャンペーンでのフランスは中々の苦労国家である。(神聖ローマ程ではないが・・・)

勿論、十分な資金さえ調達できれば思う存分暴れ回る事ができるだろう。

戦略

北にイングランド、東に神聖ローマ・ミラノ、南西のピレネー山脈の先にスペイン・ポルトガルが存在する。

真っ先に戦う事になるのはイングランドだろうが、戦争は始めず最初はひたすら反乱拠点の奪取に尽力すべし。

狙い易い場所としては、アンジェ北西のレンヌ、トゥールーズ西のボルドー、パリ・ランスの南にはディジョン、東にはメス、北にはブリュージュ・アントワープが待っている。

南方(アキテーヌ)平定

ボルドーは最初から城。詰めている兵力もやや多いが、奪取出来ればボルドー・トゥールーズの強固な防衛ラインが出来上がり

対イベリア半島勢力の防波堤になる。

だが、この両都市は都市にしても結構な利益を叩き出してくれるタイプであり、城のまま続けるのはもどかしいところ。

イベリア半島まで食い込んで、パンプロナの城を奪れれば良いのだが…ポルトガルとの開戦が待っている。

因みにトゥールーズは、破門された時に何故か十字軍の対象になり易い気がする。

アルビジョワ十字軍のせいだろうか。

北方(フランドル・ブルターニュ)平定

北にはレンヌ・ブリュージュ・アントワープがあり、これを他勢力と争奪して行く事になる。

イングランドと同じく、やはりレンヌは低難易度低メリット、ブリュージュ・アントワープは高難易度高メリット。

自分の力量や、状況を見てどう動くか判断しよう。

反乱拠点の取り合いの流れで、イングランドとは自然に開戦になる事が多い。と言うかイングランドは少し発展すると直ぐにロングボウが出て来るので

あえて早目に開戦しておく、と言うのも手の一つではある。

下馬封建騎士や重装剣士とロングボウ射手隊がコンビを組むと厄介。

この為、相互貿易権を安易に結ばずに関係を意図的に悪くするのも有りか。

東部(ブルゴーニュ)平定

東部の反乱拠点はメス・ディジョン。

これらはそれぞれ神聖ローマ・ミラノのターゲットになり易い為、手に入れるなら早期行動が必要になるのだが…

メスは手に入れた時に、他方から援軍を送りづらい為、防衛が難しい。が、鉄がある為収入にプラスになる。

ディジョンは逆に、アクセスは良いが収入がイマイチ。

これらより先にフランドルを平定してしまう方が、上記の2拠点よりも実入りが良いだろう。

一帯を平定したら

上記の地域を手中に収めれば、フランスの経済力もある程度安定している事であろう。

だが中盤でもフランスの兵科はまだ貧弱。下馬封建騎士(城塞)が出るようになるまでは~騎兵には強いが下馬封建騎士にはかなわない重装長槍兵(城・演習場)

月並みな鎖かたびら騎士(木の城郭)、長射程を持たない農民弓兵やクロスボウ兵で戦わなければならない。

強力な冒険家部隊(大城塞・弓射撃場)や名門騎士(大城塞)、スコット護衛兵(巨大都市)が出るには時間がかかる。

軍事発展には経済力が必要、その為には北に進み、ブリテン島の経済力を奪ってしまうか、東のユトランド半島方面に進んで北海貿易の利を狙うか

イタリアに進出して地中海の権益を狙うか…

イベリア半島は収入がイマイチで兵種も手ごわい為、この時期の中途半端な兵力ではオススメはあまり出来ない。

イングランド方面では既にロングボウが量産されているかもしれない、されていなければ五分に戦える。

ユトランド半島方面ではデンマークがハスカール部隊や北方僧兵を増産している可能性がある。

彼らは弓は強く無いが、歩兵や騎兵でゴリゴリ押してくる。重装長槍兵が多くいれば五分に戦えるか。

神聖ローマは比較的組みし易い相手…だが大盾クロスボウやAP近接持ちの帝国騎士には注意。攻撃力は高い。

イタリア半島にはヴェネチア・ミラノのイタリア都市国家が強力なイタリア市民槍兵やジェノバクロスボウ民兵を揃えて待っている。

これらはかなりの初期から出るうえ、弱点が「士気が低い」と言う点に留まる…

イベリア方面での強敵はジネテス、高機動高性能。他は月並み。

兎に角、相手を上回る物量で押そう。中期の敵はまだ重装甲が出そろわないので、弓隊を多めにするのが良いかもしれない。

都市系

※上位の建物を建てることで、雇用速度(訓練待機リストに追加できる兵が増える数)が増加します。


-
大きな町
市民兵
小都市
市民槍兵
大都市
クロスボウ民兵
巨大都市
スコット護衛兵
高等建築
-
先進建築
-
夜警詰所
市民兵
哨兵詰所
市民槍兵
市衛兵舎
クロスボウ民兵
民兵演習場
ヴルジュ民兵
民兵舎
パイク民兵
陸軍兵舎
パイク兵・火縄銃兵
-
----士官学校
フランス騎馬弓兵
王立士官学校
ジャンダーム-
-
-バリスタ工場
バリスタ
カタパルト工場
カタパルト
攻城兵器工場
トレバシェット
---
--大砲鍛治
射石砲
大砲工房
大射石砲
大砲鋳造場
カルバリン砲
サーペンタイン砲
王室兵器工場
バジリスク砲
-
-
コグ船
造船所
ホルク船
大造船所
ホルク砲船
海軍大造船所
キャラック船
--
--石工ギルド
市民槍兵
上級石工ギルド
ヴルジュ民兵
石工ギルド本部
パイク民兵
--
--聖ヨハネ騎士団小修道院
ホスピタル騎士
聖ヨハネ騎士団大修道院
-
聖ヨハネ騎士団修道院本部
-
--
--テンプル騎士団小修道院
テンプル騎士
テンプル騎士団大修道院
-
テンプル騎士団修道院本部
-
--
--商人ギルド
商人騎馬民兵
上級商人ギルド
-
商人ギルド本部
-
--

城系

モットと柵
農民・騎馬従士
木の城郭
鎖かたびら騎士

-
城塞
(下馬)封建騎士・農民弓兵・槍兵従士
大城砦
(下馬)名門騎士
高等建築
-
先進建築
-
招集所
農民
守備隊兵舎
徴兵従士
演習場
重装長槍兵
兵舎
ヴルジュ兵
武器庫
パイク兵
--
-厩舎
騎馬従士
騎士厩舎
鎖かたびら騎士
男爵厩舎
封建騎士
伯爵厩舎
騎士道騎士
王の厩舎
ランサー
-
-弓師
農民弓兵
射撃訓練場
農民クロスボウ射手
弓射撃場
クロスボウ射手
上級射撃場
冒険家部隊
--
--バリスタ工場
バリスタ
カタパルト工場
カタパルト
攻城兵器工場
トレバシェット
--
---大砲鍛治
射石砲
大砲工房
大射石砲
大砲鋳造場
カルバリン砲
サーペンタイン砲
王室兵器工場
バジリスク砲
-
コグ船
造船所
ホルク船
大造船所
ホルク砲船
海軍大造船所
キャラック船
--
---聖ヨハネ騎士団小修道院
ホスピタル騎士
聖ヨハネ騎士団大修道院
-
聖ヨハネ騎士団修道院本部
-
-
---テンプル騎士団小修道院
テンプル騎士
テンプル騎士団大修道院
-
テンプル騎士団修道院本部
-
-

ユニーク建築

  • 士官学校(巨大都市)/王立士官学校(高等建築)

    …それぞれフランス騎馬弓兵・ジャンダームが雇用可能になる。他にも、ここで待機すると「有望な戦術家(奇襲時指揮+、視界の増加)~」・「軍事学校で訓練を受けた者(指揮+)~」が付く事がある。
  • ジョウスト場(城塞)/トーナメント場(大城塞)

    …騎兵の初期経験値に+、トーナメント場は僅かに治安と人口増加率にボーナスがある。

     待機時低確率で「馬上試合の新参者(騎士道+)~」が育つ、この特徴は高レベルでは騎兵への士気や権威にも+効果。
  • 劇場(巨大都市)/コンセルヴァトワール(高等建築)

    …治安と人口増加率に+の効果があるが、費用対効果としては…ただし、建物待機による将軍の特性付与が美味しい。

    待機で「教養のある男(権威+)」や「洗練された嗜好を持つ男(指揮マイナス、高LVで治安と人口増加率に+)や「音楽家(指揮・治安・人口増加率に+)」、「役者(治安と人口増加率に+)」も…

ユニット紹介

ヴルジュ系兵種

partisan_militia.pngvoulgier.png

イングランドのビル兵に良く似た武器のヴルジュ(パルチザン)で戦う兵科。ただし、性能自体はかなり異なる。

槍壁隊形を使えば損害を受けずに騎兵突撃を食い止める事が出来る防御系ユニット。

杭やパイク程ではないが騎兵に対する抑止力として活躍できる。

戦斧兵とパイク兵の中間にあたるユニットで槍壁隊形が可能なハルバード兵に酷似。

武器にAPと騎兵ボーナスがあり軽い鎧も着ているので安価なパイク兵より接近戦や弓矢にも態勢がある。

ただし高額なパイク兵は立派な剣と鎧を装備しているのでヴルジュ兵よりも格段に接近戦に強く、槍も短いので騎兵突撃に対するカウンター効果が薄いなど微妙感は否めない。

パイク兵が出たら順次切り替えるのが無難。

各兵士のパラメータ構成数直接攻撃力突撃力回避士気雇用費維持費雇用建物備考
partisan_militia.png
ヴルジュ民兵
1205+AP25103390150民兵演習場
上級石工ギルド
槍壁隊形可能
無料維持可能
voulgier.png
ヴルジュ兵
1207+AP35305510150兵舎槍壁隊形可能

パイク系兵種

pike_militia.pngpikemen.png

フランスはパイク兵種を自前で用意出来る数少ない国。

が、全てのパイク兵種の中でも割と能力の低いタイプしか用意出来ない。傭兵パイクの方が強いって言う…

建築も民兵舎(巨大都市)や陸軍兵舎(高等建築)と非常に高額、もはや趣味的な領域。

ただ、雇用費が異常に安い(維持費は普通)、農民よりちょっと高い程度と言う安さ。

パイクの壁自体は安かろうが高かろうが敵を容赦なく突き放す。ただ、壁を崩され始めて近接戦闘が始まると兵の士気や攻守で差が出始める…

更に、盾も持たず鎧も全く着ない為、弓の射撃にとことん弱い。投射攻撃が天敵。

強力なパイク兵が使いたいなら傭兵登場を待つしか無い。逆に金さえあれば、中盤からパイクを出せると言う事でもある。

残念ながら、マスケット銃兵の雇用が出来ないが…(火縄銃兵は雇用可能)

各兵士のパラメータ構成数直接攻撃力突撃力回避士気雇用費維持費雇用建物備考
pike_militia.png
パイク民兵
120720103150125民兵舎
石工ギルド本部
無料維持可能
槍壁隊形可能
pikemen.png
パイク兵
120930305240155陸軍兵舎槍壁隊形可能

冒険家部隊

aventurier.png

フランスの誇る最精鋭のクロスボウ部隊。

クロスボウの威力は14と、ジェノバクロスボウ兵とタメを張るレベル。

更に近接攻守に優れ(11/15)、向かってきた敵をそのまま抜刀して切り伏せる事も出来る。

士気も高く、兎に角オールラウンドに活躍出来る兵種。

欠点は盾を持たない為ややAP攻撃や投射の被害を受け易い事と、上級射撃場(大城砦)までの建築投資が必要なこと。

スコット護衛兵

scots_guard.png

冒険家部隊と双璧を成す上級射手。近接攻守は12/17と冒険家部隊を上回る。

投射攻撃力にAP属性があり、重装甲であるが盾を持たない点は冒険家部隊と同じだが、こちらは巨大都市から無条件で雇用できる。

冒険家部隊の矢の威力は14、スコット護衛兵のそれは9。いささか劣るものの、連射が速いため手数でカバーできる。

火矢が使えるぶん、シーン毎の使い分け幅はこのユニットのほうが広い。

名門騎士

noble_knights.png

フランス固有の重騎士。騎士道騎士に見た目が酷似している。

どちらも全世界で最強クラスの重騎兵であり、修道院系騎士団や将軍の護衛兵に匹敵する戦闘能力を持つ。

雇用費も高く、重装甲の為足も遅いが高い攻守突撃を持ち、敵に被害を与えるなら彼らの突撃に勝る者はいない。

名門騎士と騎士道騎士の違いを挙げると

noble_knights.png

名門騎士

完全にフランスの固有兵種、何故か維持費が騎士道騎士より70も高い。が、大城塞があれば厩舎の発達無しで雇用可能。

chivalric_knights.png

騎士道騎士

多くの勢力で存在する。伯爵厩舎の建築が必要。

ズバリ言うと、フランスでは厩舎の発達の必要性は薄い。

木の城郭で鎖かたびら騎士、城塞で封建騎士、大城塞でこの名門騎士と揃うからである。

城を幾つか保有するのであれば修道院系騎士団もいらない、城への投資は人口増加と弓系の建築に全振りでOK。

下馬封建騎士も城塞から出る、重装長槍兵の為に城に演習場を作る位か。

ジャンダーム

gendarmes.png

フランスとスペインのみ雇用可能な重騎兵、王立士官学校(高等建築)から出る。

都市から出せる重騎兵…と言うコンセプトだが、その投資の必要額の多さから、登場は後期から。

それなら修道院系騎士団を誘致した方が早かったりするし、何より上記の名門騎士の項で述べているとおりフランスは城を発達させるだけで強力な騎兵が出揃う。

能力的には封建騎士と同等のミドルクラスだが、盾を持たない仕様となっている。

その分の守備が鎧に回っており、この為360°に防御力が発揮しやすくなっている。背後からの矢や不意打ちなどに強い。

その分、AP攻撃による防御半減効果も受けやすくなっている。

ランサー

lancers.png

高等建築である王の厩舎から出せる最強中の最強の重騎兵…と言われるが…

ジャンダームの単純な上位互換で有り、盾無し。その分やはり鎧に守備が回っている。

スペックでみれば名門騎士と同じ、そして最高レベルまで厩舎を発達させなければダメと言う理不尽さ。

確かに見た目はかっこ良いが、趣味的な領域だろう。

ちなみにジャンダームとランサーは、将軍の様に頭に羽根飾りが付いている。

しかし1本だけなので影武者としてふるまう事は出来ない…そもそもCPUはそんなのに惑わされないが。

フランス騎馬弓兵

french_mounted_archers.png

カトリックの多くが、ようやく上級射撃場(大城砦)から騎馬クロスポウ射手が出るのだが、フランスは巨大都市からこの弓騎兵が出る。

必要建築は陸軍学校。下敷きとなる基礎建築は不必要で、巨大都市昇格後に4800の建築費を支払えばすぐに雇用可能になる。

弓騎兵だからどうせ士気低いんだろ…と思いきや、しっかりと鎖かたびら騎士並の高い士気。おまけに攻守も高く、そんじょそこらの弓騎兵とは比較にならないスペック。

近接は攻守9/14に突撃4と、鎖かたびらより少し弱い程度。弓の威力は7+AP、クロスボウでもない癖にAP属性が付いている。

このAP射撃のお陰で、上位の弓騎兵(マムルークやスィパーヒ、モンゴル重装弓兵やドボル騎兵)に比肩する性能となっている。

装備を整えているため快速ではないが、それでも総合的に非の打ち所の無い上質な弓騎兵と言えるだろう。

唯一の欠点は雇用費が1030と4桁までインフレしてしまっている事…維持費は210とそんなでも無いのだが。

バジリスク砲

basilisk.png

巨大射石砲には威力は負けるが、総合的には最高の能力。射程450m威力330。命中率も高く信頼の置ける高性能砲。

雇用するには王室兵器工場が必要。これを使えるのはフランス・神聖ローマ・スペイン・ポルトガル・ハンガリー・ロシアの6ヶ国。

しかしハンガリー以外は下位の大砲鋳造場から能力の近いカルバリン砲(ロシアは鋳造砲)が出る為、あまり無理してここ迄上げなくても良いかも。

因みにハンガリーはいきなり射石砲からバジリスク砲にUPする。


添付ファイル: filemap_france.jpg 175件 [詳細] filebasilisk.png 172件 [詳細] filefrench_mounted_archers.png 171件 [詳細] filedismounted_noble_knights.png 172件 [詳細] filefrance.png 163件 [詳細] filepikemen.png 164件 [詳細] filepike_militia.png 186件 [詳細] filevoulgier.png 177件 [詳細] filepartisan_militia.png 179件 [詳細] fileaventurier.png 163件 [詳細] filescots_guard.png 177件 [詳細] filegendarmes.png 167件 [詳細] filelancers.png 181件 [詳細] filenoble_knights.png 173件 [詳細] filechivalric_knights.png 168件 [詳細]

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Last-modified: 2016-08-26 (金) 17:47:09 (1149d)