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種々の条件(or操作)でプレイ可能になる、イベリア半島国家。

首都リスボン(大きな町)及び、飛び地のパンプロナ(城)の2拠点からの開始になる。

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スペインと似たような状況で始まるが、2拠点が盛大に離れており最初の立ち回りが大変。

イベリア半島を統一するにはムーアの他、同カトリックのスペインとの戦いは避けられない。

半島の外へ脱出すると言う手もあるが、それはそれでやはり難易度が高い。

とにかく迅速に周辺拠点を制圧し、少しでもスペインよりも有利に立とう。

以下にスペインとの相違点を列挙。

●建築系

  • なぜか小都市だけ闘牛場が無くてもジネテスが雇用可能(大都市にUGすると雇用不可
  • 封建騎士・ポルトガル騎士が城の建設だけで出せず厩舎が必要
  • ポルトガル騎士がやや弱い為、大陸で最高クラスの重騎兵を出すには騎士団の誘致が必要
  • 陸軍学校を建設してもユニットが登場しない

●ユニット系

  • 「騎士道騎士」が攻守とコストがやや抑え目な「ポルトガル騎士」に
  • 「下馬騎士道騎士」が剣と盾を捨て両手武器の「下馬ポルトガル騎士」に
  • 「投槍兵」が雇用費分性能も上がった「ルシタニア投槍兵」に
  • 「火縄銃兵」が重装備で接近戦にも強い「ポルトガル火縄銃兵」に
  • 陸軍学校「テルシオパイク兵」がより重装な武器庫「アヴェントゥーロ」に
  • 陸軍学校から兵が出ない為「ジャンダーム」と「丸盾剣士」に該当するユニットが不在

スペインと並び野戦が強い国の筆頭格。

スペインに比べ、騎兵が弱体化し歩兵がうっすら強化された感じ。

後期の騎兵が劣るがこれはサンティアゴ騎士団の誘致で解消可能。

重装長槍兵の不在はパイクや投槍系の歩兵で対処できる。

スペインと同じくコスト面で優れた民兵剣士やジネテスを上手く使おう。

末期にはバランスよく十分な性能の各種ユニットが出揃う。

歩兵騎兵がやや凡庸ではあるものの、十分な性能であり弱くはない。

どうしても必要であれば、手間はかかるが新大陸から征服者達を連れ帰れば解決する。

戦略

序盤

飛び地になっているリスボンとパンプロナ。ここをどう繋いで行くかが問題…

イベリア半島統一まではやや異なる道程だが、統一後はスペインと同じく半島外へ雄飛する事になる。

領土拡張〜反乱拠点奪取

首都リスボン方面は北東をスペイン領レオン・北西にコルドバ・グラナダのムーア領があり、戦争しなければ領土拡張はほぼ不可能。

経済が安定しない内の他勢力との交戦を嫌うなら、飛び地のパンプロナから南方面のサラゴサと北のボルドーを狙おう。

サラゴサは目と鼻の先で、反乱兵4部隊が立てこもる町、奪取は容易だろう。

ここを奪う事で孤立していたパンプロナの安定度が増す。

北のボルドーは城だが、守兵は4部隊と意外に少ない。

倍の数を用意して行けば充分に奪取可能…だが、初期から近くにフランス野戦軍が待機しボルドーを狙っている。

モタモタしているとすぐに先取りされてしまうので、初期からパンプロナ北の海域に用意されている船をうまく使って軍隊を派遣しよう。

ボルドーを獲れれば鎖かたびら騎士やジネテスを出せる拠点が倍増する。ただし、ボルドーはフランスにその後攻められる危険性もあるので注意しよう。

ボルドーとサラゴサを両方手に入れたい場合は、パンプロナの兵を二手に分けなければならない。

パンプロナ方面にはポルトガル軍が合計9部隊いるが、これをバランスよく2分割し、将軍付きの部隊を船に載せてボルドーに向かわせよう。

残りはサラゴサ包囲、反撃されて勝ち目が薄そうなら、退却してまた次のターンに包囲を仕掛け、パンプロナからの増援やボルドー攻めの兵が戻るのを待とう。

空になったパンプロナには農民でもなんでも良いので新たに兵を雇用して置いておく事。1部隊いれば充分。

スペインを攻撃

半島統一の大きな妨げとなるのがムーアよりもスペイン。

同じカトリックの為、教皇からの停戦命令も来やすい。2回連続で無視すると確実に破門コースなので注意、勿論一回目でも安心は出来ない…

それでも、スペインがいなくなればその後の難易度は劇的に下がるのは明らか。彼等とは早めに袂を分かち、統一戦争を仕掛けるのが良いだろう。

スペインと接触するならパンプロナから兵を出すのが王道、パンプロナの兵は合計9部隊。

それに対しトレド方面に11部隊、レオン方面に4部隊のスペイン軍。追加で出てくる軍も考えれば分が悪い。

レオンにはリスボンの軍を差し向けられれば良いのだが、距離が遠く、隙をムーアに衝かれる恐れもある。

レオンから援軍を出すなら騎兵だけの編成にして移動力を最大に生かそう、市民兵など歩兵を伴う場合はリスボンに用意されている船を使って迂回させると早い。

リスボンからほ援軍の有無はともかく、パンプロナの軍が主力になってスペインを攻める事になる。

ここで問題になるのがレオンとトレド、どちらを攻めるかなのだが…

城であるトレドは兵も多く、攻略難易度が高い。しかし上手く奪えればその後のスペインはジネテスや鎖かたびら騎士の供給を絶たれる。

レオンは兵も少なく難易度は低いが、前述の通り攻めている間にトレドからの強力な兵が増産される。

レオンを攻めている間にサラゴサを獲られて領地の増殖を許したり、最悪パンプロナを狙われる可能性もある…

後の展開を考えれば、トレドを攻めた方が良いかもしれない。

指揮官の腕が最初から試される、厳しい状況下での戦いとなる。

ムーア攻め

正統な戦略その2。

こちらはパンプロナの兵は送りづらく、リスボンの兵で対応する事になる。

リスボンの兵は6部隊、ムーアは小都市のコルドバに4部隊・その先のグラナダ(木の城郭)に2部隊が詰めている。

個々に対応できれば勝ち目は十分なのだが、リスポンは都市系ゆえ、守兵を少なくしすぎると治安が危ない。

コルドバなどはモロにイスラム圏なので、占領の仕方にもよるが治安対策に苦しむ事になる。

守兵を多く雇用しなければならないため、必然的に進軍は遅れる。その間にグラナダからは砂漠騎兵(投槍騎兵)やアラブ騎兵(軽騎兵)などの少々厄介な兵が出される恐れがある…

また、ジブラルタル海峡すぐ南には、増援4部隊が待機している。これが参戦するとまた厄介。

リスボン沖の軍船を使って海峡封鎖してしまおう。ムーアは初期から艦隊を持たないのでしばらくは船を攻撃されないはずだ。

治安は公会堂などの建設・神父の改宗で上向くし、グラナダからはジネテスが順次雇用待機リストに入る。

パンプロナからの援軍は必要ないだろう…その間に東部方面は反乱拠点の平定でもしていよう。

コルドバで兵力が整えば、後は目と鼻の先にあるグラナダを攻めるだけ。城になっているかもしれないが

そこまで難易度は高くないはずだ。

その後はアフリカ大陸のアルジェと、首都マラケシュがターゲットだが…

やはり、ここは城であるアルジェから先に攻めよう。船を使えば到達も速い。パンプロナ沖の軍船が遊んでいるようだったらこちら側に移動させておこう。

ここからは、その後スペインを攻める前提での戦略。

ムーアを攻めている間、スペインに攻められるかもしれないのが一番の懸念点。後の裏切りによる評判低下を気にしないのなら同盟を結んでおこう。

そうすればスペインは反乱拠点の奪取に夢中になる。ムーアを攻めようとして無駄足を踏んでくれるかもしれない。

評判を下げたくないのであれば、同盟は結べないが…ムーアとスペイン両方相手にするのは分が悪すぎる。

スペインを後に攻めないのであれば、やはり同盟はしておいた方がいいが、後の大きな足かせになるだろう…

スペインも、イベリア半島で拡張できる領土が本格的に無くなれば、ポルトガルに剣を向けてくるのは必至なので、それを待つのも良いかもしれない。

その後…

イベリア半島統一までは紆余曲折あり異なるが、晴れて達成できたならば後はスペインと同じ流れ。

新世界への船出を楽しみに待ちつつ、欧州統一にまい進しよう。

雇用可能な兵種

都市系

※上位の建物を建てることで、下位の建物で雇える兵種の雇用速度(訓練待機リストに追加できる兵が増える数)が増加します。


-
大きな町
市民兵
小都市
市民槍兵・ジネテス(※)
大都市
クロスボウ民兵
巨大都市
-
高等建築
-
先進建築
-
夜警詰所
市民兵
哨兵詰所
市民槍兵
市衛兵舎
クロスボウ民兵
民兵演習場
民兵剣士
民兵舎
射撃手・パイク民兵
陸軍兵舎
ポルトガル火縄銃兵
王室兵舎
マスケット銃兵
-バリスタ工場
バリスタ
カタパルト工場
カタパルト
攻城兵器工場
トレバシェット
---
--大砲鍛治
射石砲
大砲工房
大射石砲・オルガン砲
大砲鋳造場
カルバリン砲
王室兵器工場
バジリスク砲
-
-
コグ船
造船所
戦闘用ガレー船
大造船所
ランターナ船・ガレアス船
海軍大造船所
大キャラック船
--
--石工ギルド
市民槍兵
上級石工ギルド
民兵剣士
石工ギルド本部
パイク民兵
--
---サンティアゴ騎士団小修道院
サンティアゴ騎士
サンティアゴ騎士団大修道院
-
サンティアゴ騎士団修道院本部
-
-
--商人ギルド
商人騎馬民兵
上級商人ギルド
-
商人ギルド本部
-
--

※兵舎等不要で出せるが、大都市にUGすると何故か出せなくなる。

※※(下馬)コンキスタドールは新世界での「大きな町」以上から無条件で雇用可能。

城系

モットと柵
農民・ジネテス
木の城郭
鎖かたびら騎士

-
城塞
下馬封建騎士・農民弓兵・ルシタニア投槍兵
大城砦
下馬ポルトガル騎士
高等建築
-
先進建築
-
招集所
農民
守備隊兵舎
ルシタニア投槍兵
演習場
アルマガバール
兵舎
-
武器庫
アヴェントゥーロ
--
-厩舎
ジネテス
騎士厩舎
鎖かたびら騎士
男爵厩舎
封建騎士
伯爵厩舎
ポルトガル騎士
--
-弓師
農民弓兵
射撃訓練場
農民クロスボウ射手
弓射撃場
大盾クロスボウ射手
上級射撃場
騎馬クロスボウ射手
--
--バリスタ工場
バリスタ
カタパルト工場
カタパルト
攻城兵器工場
トレバシェット
--
--大砲鍛治
射石砲
大砲工房
大射石砲・オルガン砲
大砲鋳造場
カルバリン砲
王室兵器工場
バジリスク砲
-
-
コグ船
造船所
戦闘用ガレー船
大造船所
ランターナ船・ガレアス船
海軍大造船所
大キャラック船
--
---サンティアゴ騎士団小修道院
サンティアゴ騎士
サンティアゴ騎士団大修道院
-
サンティアゴ騎士団修道院本部
-
-

※(下馬)コンキスタドールは新世界でも、城からは雇用出来ないので注意。

ユニーク建築

  • 陸軍学校(巨大都市)/王立士官学校(高等建築)

    …残念ながらポルトガルはここから何も兵を出せない。

     他にも、ここで待機すると「有望な戦術家(奇襲時指揮+、視界の増加)~」・「軍事学校で訓練を受けた者(指揮+)~」が付く事がある。
  • 闘牛場(小都市)

    …ジネテスが雇用可能になる。大都市以降でも闘牛場があれば引き続き雇用可能。

     他にも僅かに治安・人口増加ボーナスがあるが、建築立ち会い・待機で得られる特性・従者は無い。
  • ジョウスト場(城塞)/トーナメント場(大城塞)

    …騎兵の初期経験値に+、トーナメント場は僅かに治安と人口増加率にボーナスがある。

     待機時低確率で「馬上試合の新参者(騎士道+)~」が育つ、高レベルでは騎兵への士気や権威にも+。

ユニット紹介

ルシタニア投槍兵

lusitanian_javelinmen.png

城塞または守備隊兵舎(木の城郭)から出る下位の投槍歩兵。

スペインの投槍兵より雇用費が30増えているが、攻守士気ともに上回り維持費も同じ。有用なユニットである。

近接攻撃は、そのまま投槍で戦う為に騎兵に多少強いが、剣などの武器との交戦では不利。

だが、序盤の市民槍兵などなら負けない。接近する迄に1〜2回は投槍を投げる事が出来る。

距離が詰まってきたら突撃に突撃で返してやろう。序盤の野戦ではかなり強力な部類…ただし弓には完全にアウトレンジから

攻撃されるので、ジネテスなどで対応しよう。

アヴェントゥーロ

aventuros.png

武器庫(大城砦)から出る上級パイク兵。

スペイン丸盾剣士の代わりに武器庫から出るのだが、丸盾剣士は下馬封建騎士と種類がかぶっているため、ポルトガルはその無駄を省けていると言える。

パイク兵の能力としても強力で、しっかり鎧をつけているのでスペインのテルシオパイク兵よりも耐久力が高い。

投射攻撃にも耐えるし、組みつかれた時の戦闘にも強い。

建築の為の投資や雇用維持費はテルシオパイク兵より高価だが、その価値はあるユニットだろう…

火縄銃兵やマスケット銃兵と組み合わせて活躍させよう。

ポルトガル火縄銃兵

portuguese_arquebusiers.png

多くの勢力で火縄銃兵は陸軍兵舎(高等建築)から出るが、ポルトガルから出る火縄銃兵は強化されている。

流石種子島。

が、強化されているのは射撃の腕前と言うより肉弾戦。下馬封建騎士ほどとは行かずとも、そこそこ戦え士気も正規兵並。

盾を持っていないが高い回避と良質な鎧を持つ。丁度パイク民兵に対するアヴェントゥーロのような感じか。

射撃の攻撃力は上がっているが、リロードスピードや射程距離は変わらず。

運用方法としては、下級兵でも良いのでパイクの槍の壁に埋めて、槍で保護した状態で射撃させよう。

突撃してきた敵がパイクに阻まれ、完全に突撃の勢いが止まったらおもむろに近接戦に移らせよう。

突撃の勢いを殺す事で、被害を受ける事無く戦闘を開始出来る。距離が空かないのでこちらも突撃は出来ないが…

下馬ポルトガル騎士

dismounted_portuguese_knights.png

スペインでは大城砦から下馬騎士道騎士が出るが、ポルトガルはこの兵種が出る。

下馬イングランド騎士のような両手武器下馬騎士タイプで、破壊的な攻撃とそこそこの防御を持っている。

ポルトガルはスペインと違い、下馬封建騎士と性能が被っている丸盾剣士・下馬騎士道騎士がアヴェントゥーロ・下馬ポルトガル騎士と

違う役割を分担出来る兵種に変わっている。

この為、戦術の幅はポルトガルの方が広く優越している。

下馬ポルトガル騎士は盾を持たず、やはりAP攻撃の影響を受けやすい。

背後からの攻撃などには変わらないが、正面衝突では下馬封建騎士などに劣り自らも砕けるので注意しよう。

やはり、相手の側面からの突撃などが有用。パイク防御の後に壁の隙間から切り込ませたりなどすれば、突撃を食らう事無く交戦に入れる。

ポルトガル騎士

portuguese_knights.png

ポルトガルのスペインに劣る点として、城系の発達だけでは重騎兵をUG出来ない。

(鎖かたびら騎士まではだせるが)

スペインは修道院系騎士団を凌ぐスペックの騎士道騎士を出せるが、ポルトガル騎士は封建騎士とほぼ同じの、精鋭には一枚劣る性能。

無論強力な突撃や高い士気は持つが、最精鋭の重騎兵を出したいならサンティアゴ騎士団の誘致は必須だろう。

まぁ、騎士を雇い続ければすぐにギルドの話は転がり込んでくるのだが。


添付ファイル: filemap_portugal.jpg 171件 [詳細] fileportugal.png 164件 [詳細] fileportuguese_knights.png 175件 [詳細] fileportuguese_arquebusiers.png 177件 [詳細] filelusitanian_javelinmen.png 168件 [詳細] fileaventuros.png 160件 [詳細] filedismounted_portuguese_knights.png 182件 [詳細]

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Last-modified: 2014-03-02 (日) 03:58:47 (2058d)