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種々の条件(or操作)でプレイ可能になる、イスラム国家。

首都のコルドバ(小都市)・その南東のグラナダ(木の城郭)・アフリカ大陸のマラケシュ(大きな町)・アルジェ(木の城郭)の4拠点からのスタートとなる。

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末期にキリスト勢力を圧倒できるほどに強力な兵を雇用できるが、イスラム勢力の例に漏れず、序盤に雇用できる兵たちは弱い。

同性能の兵種でも出せる建築が一段階高かったり、全体的に装甲の質が低かったり、騎兵は低性能の割にコストが高い場合も。

機動力は西欧に勝るため、騎兵撹乱戦法などで大軍を分断して、数の有利を得る様にして戦おう。

ムーアは南方の金や象牙に最も近い勢力であり、上手く動けば交易で序盤から莫大な利益を上げる事が可能。

序盤の兵質が低くとも、南方交易が成功すれば数で勝負できる。

端に位置し、教皇からの停戦命令もなく、好き勝手にジハードを宣言できるため、プレイ条件としてはイングランド並にイージー。

終期になると、重歩兵「下馬キリスト教徒護衛兵」、重騎兵「キリスト教徒護衛兵」竜騎兵「らくだ銃手」、無料維持可能民兵「都市民兵」など強力な兵種を雇用できるようになる。

キリスト教徒護衛兵は下馬・騎乗共にコンキスタドールに匹敵する程の強力なユニットで、新大陸限定という雇用制限も無い。

らくだ銃手は野戦では象兵と並ぶ強力無比な存在であり、最終的にはカトリック勢力を質で凌駕できる様になる。

戦略

ムーアは、正攻法でイベリア半島を制圧するか、いきなりアフリカ交易を狙いその経済力でゴリ押しするかのどちらかだろう。

イベリア半島の制圧

まずはイベリアの領土2拠点、コルドバとグラナダを拠点にして各地に攻めてゆく事になる。

反乱拠点はイベリア半島においては殆どない、最序盤からポルトガル・スペインを相手に戦う事になる。

リスボン強襲

位置的にもまずリスボンを攻撃するのが最短ルート、まずはここを手に入れて邪魔者を追い出そう。

敵の初期戦力は拠点6部隊と野戦軍5部隊、これにターン経過で市民兵が増産され加わる。

こちらはコルドバに4グラナダに2、ジブラルタル海峡向かいに野戦軍4部隊と、招集しても10部隊。

質・数共に負ける為、複数回戦闘を行って削りつつ攻めよう。

ポルトガルは東のパンプロナにも拠点が有るため、軍を全滅させる迄は気を抜けない。拠点に全軍篭っている所を叩ければ

一網打尽に出来るのだが、そうそう状況が思い通りになるとは限らないだろう。

敵には強力なジネテス隊がいる可能性が高いため、野戦は避けたい所。橋の防御など地の利が得られれば良いのだが。

スペイン・ポルトガルの駆逐

コルドバ-グラナダ-リスボンラインが引けたら、イベリア半島全掌握に向けて動く。

が、イベリア半島中央部は険しく見通しも悪いため、進軍は困難。進軍先に敵の大軍がいたが移動力が無くて戻れない!…と言う事が無いように

スパイでの索敵をしつつ攻め込もう。3人くらいは欲しい所だ。

スペイン・ポルトガルの強力な兵種ジネテスは城系拠点(モットと柵〜)から出てくる。この城拠点は中央のトレドと北東のパンプロナ、そして奪われていれば南東のバレンシアも供給源になる。

大軍を編成してトレドを攻め、そこから更にパンプロナに攻め込もう。兵站線を大事に。

又はパンプロナには船で迂回して強襲する作戦もあるが、ポルトガルやスペインの艦隊に迎撃される可能性も有るので注意しよう。

特にポルトガルは、初期から艦隊を保有している。

首尾良く城が奪えたら、後は野戦軍を撃退しつつサラゴサ・レオン・バレンシアと順次掌握する。

野戦はやはりまだまだ分が悪いため、散見される橋などを使って有利に戦闘を進めよう。

更なる拡張

イベリア半島統一の後は、やはりスペイン・ポルトガルと同じく半島外への雄飛となる。

ただしこちらにはまだまだ強力な兵種が少ない。敵を選んで戦って行こう。

序盤に強力な兵種が出揃わず、難易度が低い勢力としてはフランス・イングランド。逆に強力なのがイタリア諸都市国家。

シチリアや教皇庁と対峙するならば、イタリア市民槍兵や大盾クロスボウとの戦いを覚悟しよう。

ピレネー越え

リスクの少ない選択肢、だがまずはボルドー・トゥールーズの2城が行く手を阻む。

この2拠点をまず抑え、そこからやはり城を狙うようにアンジェ-カンと伸びて行こう。

だいたいの戦略はスペイン・ポルトガルと同じだが、自前兵種の弱さに苦労する。砂漠弓兵や投槍民兵を軸に、砂漠騎兵なども織り交ぜて

野戦をメインに、戦術を駆使して敵を削って行こう。

アフリカ東進

初期からの拠点アルジェから兵を出して、まずチュニス(木の城郭・4部隊)を攻撃する。

と言うか、チュニス攻めはイベリア半島統一と並行してやっておいた方が良いかも。シチリアや教皇庁が積極的に狙って来る。

無論、チュニスを奪ってもそこを攻められて開戦…と言う流れになりがちなため、常に守兵は多く置くようにしたい。

余裕があればトリポリまで伸びておくと良いだろう。そしてイタリア攻めの為の兵力・艦隊を準備しよう。

イタリア攻め

中盤の最終目標、イタリア攻め。

ここを掌握すれば西地中海の貿易が独占でき、名実共に超大国。だが敵の抵抗も激しくなる。

フランス方面からとチュニス方面からの同時攻撃が望ましい、そして一度に相手する国はなるべく少ない方が好ましい。

ミラノと開戦→ミラノ滅亡→シチリアと開戦→シチリア滅亡→教皇庁と開戦→教皇庁の領土全奪取…と段階的に敵を消してゆこう。

勿論そうそう上手くいかないのが戦争なのだが…

教皇庁からは稀にムーア方面への十字軍提唱がなされ、一気に遠方のカトリックが交戦状態になったりもする。

イスラムとカトリックは相容れ無い勢力、半端な同盟などせずに攻めて行く方が楽。

もし同盟を結ぶのであれば、横槍防止の為にイングランドやビザンティンなどと結んでおくべきか…

もう一つの選択肢

ムーアの序盤は兵質が悪く初期配置も少ない為に急激な領土拡大が難しい。

その為、序盤は地味だが内政に励み、戦力が整った後に侵攻を開始する方法もある。

序盤の資金対策

マラケシュ以外は防衛に徹する為、騎兵はリストラしてしまってかまわない。

初期の資金不足は隣国との交渉任務ついでに相互貿易権や地図情報を売り込んで耐え忍ぼう。

ポルトガル、スペイン相手に上手くいけば5000フロリン程度の貴重な収入源となる。

内陸制圧と内政の充実

まずはマラケシュと周辺の部隊を総動員してティンブクトゥとアルゲンへ進軍しよう。

戦力に不安があれば現地でスーダン部族民を雇用して強襲しよう。20ターン前後には制圧が完了するはずだ。

その間に初期領土では内政充実に努め、侵略開始に備えよう。

コルドバとグラナダは建築に加え、減税や騎士道の高い将軍の配置など可能な限りの人口増加策を。

アルジェも都市に変更、アルジェとマラケシュは減税などで人口増加も進めつつ、建築は港や鉱山などの収益系を優先。

ただし、コルドバやアルジェは襲撃を受ける可能性が高いので防衛にも気を配ろう。

リスボンとトレドには資金対策で送り込んだ外交官か初期配置のイマームをそのまま貼り付けて偵察させよう。

資金に余裕が出てきた時点でスパイと交代させればいいだろう。

リスボン強襲

アフリカ交易が軌道に乗りコルドバから都市民兵が雇用可能になる25~30ターン頃から侵略を開始する。

まずはリスボンを制圧してしまおう。途中に敵軍が存在するなら海路で強襲する手もある。

この時点ならポルトガル・スペインに下馬封建騎士などは存在せず、強敵はジネテスくらいのはず。

城攻めなら白兵戦で圧倒的なアドバンテージがあり維持雇用費も格安な都市民兵に敵はいない。

尚、ポルトガルがコルドバやトレドへの侵攻を開始した場合、リスボンが猛烈に手薄になる事がある。

その場合は将軍だけで一気に進軍し現地で傭兵を雇って強襲すれば簡単に陥落するので、都市民兵の出現を待つ必要は無い。

イベリア制圧

その後はスパイを放って、防御の薄い拠点から襲撃していこう。

距離が遠ければ海路やジハードを利用するのも良いだろう。

コルドバ(大都市)から都市民兵・アラブ騎兵・グラナダジネテス。

グラナダ(城塞)からスーダン投槍兵・砂漠弓兵・農民クロスボウ射手・下馬アラブ騎兵。

発展途上のポルトガル・スペイン相手なら、これらの中堅ユニットでも十分戦う事が出来るはずだ。

その後の領土拡大

イベリア半島さえ征服できれば、海上貿易とアフリカ商人の増加で国庫に十分な余裕が出来る。

キリスト教徒護衛兵と下馬キリスト教徒護衛兵も雇用可能になっている筈なので、もはや戦闘で負ける事は殆ど無いだろう。

後にらくだ銃手が登場すれば、ムーアの戦力は圧倒的となる。

状況にもよるが、イベリア半島を制圧しボルドー・トゥールーズまで進出したら一旦停止した方が良い。

その先は広大な平野が待ち受けており、フランスやミラノ相手に戦争が泥沼化する事が多いからだ。

ボルドー・トゥールーズはカトリック勢の猛攻に晒される事になるので防備を固めよう。

その後に狙いやすいのはブリテン島とチェニス・トリポリ。

チェニス・トリポリの制圧は容易だが、イタリア制圧まではこれと言った旨みも無い。

後のイタリア侵攻の発起点として使えるので、制圧後は主力兵種を出せる様に内政しておくと良いだろう。

ブリテン島はジハードを利用するなどして強引に橋頭堡を確保できれば、後は淡々と制圧を進めるだけ。

国庫に余裕がある場合は、海路から一気に複数拠点を同時制圧してしまえば手っ取り早い。

ブリテン島を制圧出来れば、防衛が容易で海上交易よる利益は潤沢と、更に国力を増す事ができる。

その後はブリテン島とピレネー山麓から出撃してフランスを挟撃、チェニスからイタリアの島々へも上陸を開始。

イタリアの付け根で両軍を合流させる様に進撃すれば、面倒な国家郡を一挙に壊滅させる事ができる。

雇用可能な兵種

都市系

※上位の建物を建てることで、下位の建物で雇える兵種の雇用速度(訓練待機リストに追加できる兵が増える数)が増加します。


-
大きな町
市民兵
小都市
投槍民兵
大都市
クロスボウ民兵
巨大都市
キリスト教徒護衛兵
高等建築
-
先進建築
-
夜警詰所
市民兵
哨兵詰所
投槍民兵
市衛兵舎
クロスボウ民兵
民兵演習場
都市民兵
民兵舎
射撃手
陸軍兵舎
スーダン銃手
-
-バリスタ工場
バリスタ
カタパルト工場
カタパルト
攻城兵器工場
トレバシェット
---
--大砲鍛治
射石砲
大砲工房
大射石砲
大砲鋳造場
鋳造砲
--
-
ダウ船
造船所
戦闘用ガレー船
大造船所
ランターナ船
海軍大造船所
バグラ船
--
--石工ギルド
投槍民兵
上級石工ギルド
都市民兵
石工ギルド本部
-
--
--暗殺者ギルド
ハシシン
上級暗殺者ギルド
-
暗殺者ギルド本部
-
--
--商人ギルド
アラブ騎兵
上級商人ギルド
-
商人ギルド本部
-
--
--競馬場
アラブ騎兵
スルタンの競馬場
グラナダジネテス
---

城系

モットと柵
農民・砂漠騎兵
木の城郭
アラブ騎兵

-
城塞
下馬アラブ騎兵・ベルベル槍兵・ヌビア槍兵・グラナダジネテス
大城砦
グラナダ槍騎兵
高等建築
-
先進建築
-
招集所
農民
守備隊兵舎
ベルベル槍兵
演習場
ヌビア槍兵
兵舎
ラムトゥーナ槍兵
武器庫
下馬キリスト教徒護衛兵
--
-厩舎
砂漠騎兵
アミールの厩舎
アラブ騎兵
シャイフの厩舎
グラナダジネテス
スルタンの厩舎
グラナダ槍騎兵
カリフの厩舎
キリスト教徒護衛兵
-
-弓師
スーダン投槍兵
射撃訓練場
砂漠弓兵
弓射撃場
農民クロスボウ射手
上級射撃場
グラナダクロスボウ騎兵
--
--バリスタ工場
バリスタ
カタパルト工場
カタパルト
攻城兵器工場
トレバシェット
--
--大砲鍛治
射石砲
大砲工房
大射石砲
大砲鋳造場
鋳造砲
--
-
ダウ船
造船所
戦闘用ガレー船
大造船所
ランターナ船
海軍大造船所
バグラ船
--
--商隊停留所
トゥアレグらくだ槍兵
-商隊宿
らくだ銃手
--

ユニーク建築

  • 競馬場/スルタンの競馬場(小都市/大都市)

    どちらも1200と安く、人口増加率と治安に僅かにボーナス。そして競馬の開催頻度を増やすことにより、資金は消費するが治安を更に良化する事が出来る。

    また、アラブ騎兵をここから雇用する事が出来るが、民兵では無い為無料維持は出来ない。

    イスラム系将軍がここに駐留すると「優れた騎手〜(騎兵への指揮・行軍能力・権威に+)」が育つ。

    また、全勢力でこの建物がある拠点でスパイ・暗殺者を雇用すると確実に「黒き雄馬(移動力+)」が付く。
  • ビマリスタン/大ビマリスタン(大都市/巨大都市)

    高いが人口増加率と治安に大きなボーナス、そして欠けた兵の再訓練による補充費用を少し節約できる。

    待機時に医師や医者などの兵士負傷復帰・子供を授かる機会を増加させる従者が付く他、「健康な男〜(HP+)」の特性が育つ。
  • 商隊停留所/商隊宿(城/大城砦)

    それぞれ城に穀物取引所/催事場が建った程度の貿易増加効果をもたらす。

    また、トゥアレグらくだ槍兵/らくだ銃手の雇用を可能にする。

    建築立会いで「商取引の才のある男〜(貿易収入+)」の特性が育つ他、ここでイスラム系商人が待機すると「商隊の先導役(移動力・視界+)」が50%の確率で付く。

ユニット紹介

投槍民兵

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西欧の市民槍兵の完全互換、雇用建物も小都市または哨兵詰所(大きな町)から出る。

高い騎兵攻撃力ボーナスがあるが、盾に守備を依存するので正面以外からの攻撃に弱い、背後から矢など射掛けられると弱い。

西欧の兵より砂漠に強いが森や降雪地の戦闘が苦手。

鎧をUGするとアラブ騎兵と見た目がそっくりになる…実力は流石に全く一緒までは上げられないが。

ベルベル槍兵

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城塞または守備隊兵舎(木の城郭)から出る槍兵。投槍民兵よりは少し強い程度。

だが、槍が短く対騎兵ボーナスが弱いと言う弱点が。正直槍兵を用意するなら都市から出せる投槍民兵でも充分。

まぁ、下馬キリスト教徒護衛兵を出す過程で出る兵種と割り切ろう、雇用費も能力相応か。

ヌビア槍兵

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城塞または演習場(城)から出る槍兵。能力的には貧弱。

下位のベルベル槍兵と全くスペックが変わらない…本当に何も変わらない。下馬キリスト教徒護衛兵を出す為の過程で出る兵種。

やはり投槍民兵よりは強いがアラブ騎兵よりは弱い、そして対騎兵ボーナスが短槍なので弱い…

殆ど使う機会の無い兵種だろう。

鎧をUGするとゆったりとした布を纏い、ベルベル槍兵と見分けが付かなくなる。

ラムトゥーナ槍兵

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兵舎(城塞)から出る上級槍兵、下位のベルベル槍兵と違いしっかり長い槍を持っている。そのため対騎兵ボーナスも高い。

槍の扱いでは勢力一の攻撃力9、だが数値からわかるようにそれ程強力ではない…また鎧を装着せず盾と回避技能だけで身を守るのでどうしても

下馬アラブ騎兵より脆い感じがする。騎兵突撃に対しては敵と共に砕け散る感じ。

正規兵の士気を持ち、ここは下馬アラブ騎兵に勝るポイントである。

ここまでくれば下馬キリスト教徒護衛兵まであと少しなので、あまり活躍する機会は無いだろうが、覚えておいて損は無いだろう。

スーダン投槍兵

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弓師(木の城郭)から出る投槍歩兵、弓師…?

投槍歩兵としては下位の能力で、使い方を理解できれば前衛の背後から強力な支援を行える。射程が短いのはどうにもならないが。

近接能力は意外に高く、ベルベル槍兵やヌビア槍兵とほぼ同じスペックで騎兵に対する弱い攻撃力ボーナスもある。

兵舎より先に弓系を発達させた方が、オールラウンドに対応出来る初期兵力を用意出来る。雇用維持費も高く無い。

砂漠弓兵

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射撃練習場(城)から出る、ムーア長射程弓兵の1。

弓の腕は西欧の農民弓兵に毛が生えた程度で頼りないが、長射程・火矢使用可能と言うだけで貴重である。

結局終盤まで付き合う事になる…

近接能力も一応あり、市民槍兵程度になら勝てる。

雇用維持費も390/100ととても安い。数を揃えて射掛けよう。

農民クロスボウ射手

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ムーア長射程弓兵で双璧を為す、弓射撃場(城塞)で雇用できるクロスボウ兵。

維持費は400/100と変わらないが、クロスボウの威力が12+APと凄まじい。おまけに近接でも攻撃力7の剣を振り回す。

お前ら本当に農民か?

ともかく、長射程な上に高攻撃力と、短時間で敵をせん滅するには最適なユニット。

ただし守備は紙。鎧も盾もなく、あるのは回避4だけ。何かに当たるとすぐ死ぬ。

野戦では農民クロスボウ射手、防衛戦では火矢の使える砂漠弓兵と使い分けるのがよいだろう。

もちろん両者を併用しても、柔軟に戦術がこなせるだろう。

射撃手

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西欧の射撃手と異なり、雇用費が200高くなる代わりにイスラムの射撃手は士気が正規兵並みに高い。

攻守は全く変わらない、勿論55mの短い射程も…出せる建物も民兵舎(巨大都市)と同じ。

その近接能力の高さから、都市から出せる重装前衛歩兵としても使えなくは無いが、一段階下の民兵演習場(大都市)から都市民兵が出るので要らないか。

スーダン銃手

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陸軍兵舎(高等建築)から出る、ムーア版火縄銃兵。

残念ながらマスケットでは無いので、射程は農民弓兵と同じ120m。通常の火縄銃兵より近接が強く、士気も高いが

ポルトガル火縄銃兵などにはかなわない。

大城砦の商隊宿かららくだ銃手が出るのでそれらに全く能力で負ける。都市系兵舎は、都市民兵が出る民兵演習場(大都市)までで良いだろう。

都市民兵

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民兵演習場(大都市)から出せる強力な歩兵で、防具の脆弱なムーアでは貴重な重装甲ユニット。

能力はスペイン・ポルトガルの民兵剣士と同じ性能。下馬封建騎士に一歩及ばないが、それでも強力。

野盗退治にも大活躍、下馬キリスト教徒護衛兵が出るまでは前線でも十分な活躍ができるし、登場後もコスト調整に使える。

ただし士気は低いため(5)、本格的な戦に用いるなら、そこを将軍でフォローする必要がある。

無料維持可能、外での維持費も125と安く、雇用費も400とこの性能にしては良心的。かなりコストパフォーマンスに優れているので上手く使おう。

ハシシン

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暗殺者ギルド(小都市)から出る特殊重歩兵。

ギルドから出る兵種としては、野戦暗殺隊やシャーウッド弓兵の様に上級からの雇用ではなく、基本ギルドから雇える。

一人あたりでみれば、下馬封建騎士を凌ぐ攻守で16/22。下馬コンキスタドールやヴァランガー近衛隊に匹敵。

ただし人数が巨大スケールで60人と少ない。その代わりHP2であるのだが…

結局手数が少なくなるため、HP1で人数が多い方が有用だったりする。また、騎兵突撃や大砲の弾などにはしばしば一撃死するので無意味。

面積が限定される城壁の上や門の防衛で真価を発揮する兵種である。

どこでも潜伏+森潜伏能力もあるが、これも生かしにくい…

敵をやり過ごして挟撃…と言う手もあるが、高い士気を持つハシシンも敗走する。大軍相手には通用せず個別撃破されてしまうだろう。

進軍ルートに埋伏させておいて、先行する弓兵や騎兵に対して地雷の様な攻撃を仕掛けるなどの作戦が有用か。

下馬アラブ騎兵

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城塞から出る、西欧の重装長槍兵と全く同じ能力を持つ槍歩兵。

本来ならこの辺りから下馬封建騎士クラスが出るのだが、それはイスラム圏の弱い所。

因みに兵舎系の発達では出ない。中盤の主兵力となる。

士気は低いが正面からはそこそこ硬い。雇用維持費も430/150と西欧の重装長槍兵よりリーズナブルになっている。この性能ではお得。

出る時期がもう少し早ければ…と惜しくなる兵種。

アラブ騎兵

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木の城郭が有るだけで出る、ムーアとエジプトで共通の軽騎兵。競馬場(小都市)からも出る。

西欧の騎馬従士と酷似したステータスで、そこそこの武装・中速・低い士気。

雇用維持費は510/175と特に安くないのが残念な所。イスラム圏の歩兵はともかく、騎兵は微妙性能で高いコストの兵種が多い。

まぁ、序盤から得られる騎兵の種類が少ないためあまり贅沢は言えないのだが…

下馬キリスト教徒護衛兵

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ムーア待望の重歩兵で、武器庫(大城砦)から出せる。

下馬騎士、下馬コンキスタドーレと並ぶ最強の重歩兵。近接攻撃力は16、守備は23。下馬封建騎士を上回る能力値を持つ。

しかも雇用維持費は690/175。本土で雇用できる重歩兵では間違いなく最強でお安いのに下馬封建騎士より強いなんて、こりゃもうバランスブレイカーってレベルじゃねえ。

コンキスタドーレは鎧をUGできるが、士気の回復速度は下馬キリスト教徒護衛兵の方が早く一長一短。

この下馬キリスト教徒護衛兵を雇う事を第一目標に、城に投資しよう。

キリスト教徒護衛兵

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巨大都市に昇格した時点で出せる様になる、全世界でも最高クラスの重騎兵。

騎兵では最も高い水準の攻撃力に、精鋭ばりの突撃値8。総防御力は封建騎士と同じ16で、更に中速と言うメリット付き。

ただし雇用維持費も970/250と西欧の騎兵並。雇用費の捻出が中盤の鍵だ。

巨大都市があるなら、城における厩舎に投資する必要はない。せいぜい男爵厩舎の砂漠騎兵(投槍騎兵)が必要になる位か…

砂漠騎兵

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城系拠点があれば出る投槍騎兵。そこそこの能力でジネテスと同じ様に使える。

守備は低いが紙と言うほどでは無い、鎧を着ないアラブ騎兵と言った感じで投槍の威力も高い。

快速で、雇用維持費は540/150。アラブ騎兵を雇用せずとも、砂漠騎兵で序盤の騎兵を賄う事は充分に可能。

ジネテスほど強力ではないが…取り敢えず城があればどこでも補充が効くのが強み。

グラナダクロスボウ騎兵

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上級射撃場(大城砦)から出る弓騎兵。

西欧の騎馬クロスボウ射手っぽい感じででるが、性能が微妙にオフェンシブ。雇用維持費は580/175とそこそこ安いが、大城砦では商隊宿かららくだ銃手が出る。

こっちはおそらく使われない兵種だろう。

近接ではらくだ銃手に勝り、足の速さも快速なのでその点では優越する。

グラナダジネテス

granadine_jinetes.png

シャイフの厩舎(城塞)から出る投槍騎兵。またはスルタンの競馬場(大都市)からも出る。

ジネテスの本家なのだが、そのくせ能力で勝ててない。攻撃力は同じではあるが、微妙に装甲が薄い…。

士気は低いが快速ではあると言う点は同じだが、男爵厩舎相当のシャイフの厩舎まで出さなければならないと言う初期投資の高さが辛い。

都市系の競馬場から出した方が圧倒的にコストを抑えられる。

同じ投槍騎兵の砂漠騎兵の方は、更に装甲は薄くなるが攻撃力は同じ。城系拠点の厩舎の発展は、アミールの厩舎で事足りるだろう。

グラナダ槍騎兵

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大城砦が有るだけで出せる、西欧の鎖かたびら騎士互換の重騎兵。

ランスを装備し突撃する様は鎖かたびら騎士のそれを見事にコピーしている。攻守士気脚の速さも全く同じ。

だが、大城砦でやっと鎖かたびら騎士とは…全くシーンに合った兵種でない。

大城塞が作れるようになる頃には、巨大都市からキリスト教徒護衛兵が雇えるようになっているだろうから、この兵が用いられる場面は少ないだろう。

トゥアレグらくだ槍兵

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商隊停留所(城)から出る特殊騎兵、ラクダに乗る。

ラクダは脚が遅く、将軍の護衛兵の様な重騎兵と同じ速さの鈍足。その代わり、対騎兵戦でボーナスを得られる。(騎兵は攻守に-4のペナルティを受ける。)

肝心の実力だが、士気は高く攻守もそこそこの数値を持つが、鎧を着ていないため投射武器にめっぽう弱い。盾は持っているが、正面以外から矢を射掛けられると非常に脆い。鈍足であるがゆえに迅速に撤退するのも難しい。

維持費も300と劇的に高く、コストパフォーマンスに疑問が残る。

らくだ銃手までの過程で出現する、雰囲気を楽しむための趣味的ユニットである。

らくだ銃手

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商隊宿(大城砦)から出るらくだ銃騎兵で、全ユニットの中でも屈指の強さを誇る。

騎乗にも関わらず長射程のマスケット銃を装備しており、全ての弓兵をアウトレンジから一方的に攻撃できる。

銃なので高威力に加えAPと恐怖効果があり、回避も無効。重装歩兵でも致死率が高く、士気を大幅に低下させる。

移動しながら発射できる上、騎乗しているため歩兵に追いつかれる心配もなく、ランダム発射なので装填の隙もない。

らくだ騎兵特有の対騎兵ボーナスもある。

騎兵としては足が遅い、鎧がない、格闘戦は弱い、雇用維持費が非常に高い(1180/300)など弱点はあるものの、それでもこの特性は驚異。

モンゴルやティムールの騎馬軍団ですら数を揃えてぶつければ怖くない。

経済力にモノを言わせて数を揃えて蹂躙する愉悦をぜひ味わってみてほしい。

将軍の護衛兵

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イスラム圏の将軍の護衛兵はランスを持たない。長槍を携えての突撃となる為、どうにも突撃において西欧に劣る。

ただ、それでも鎖かたびら騎士程度の突撃力はあり、重たい馬甲もあいまって敵歩兵をなぎ倒してゆく。

その後の近接では曲刀を振るい、これは西欧並みに強力。AP効果などは無いが…

そして装甲においては西欧のそれより少し硬い。勿論鈍足で、HP2なのは変わらない。

後期になると槍はランスに持ち替えられ、攻守突撃共に少し強化される。そして近接武器にAP性能が付くのが大きな変更点になる。


添付ファイル: filemap_moors.jpg 183件 [詳細] filepeasant_crossbowmen.png 181件 [詳細] fileme_bodyguard.png 194件 [詳細] filemoors.png 178件 [詳細] filedesert_cavalry.png 183件 [詳細] filearab_cavalry.png 193件 [詳細] filegranadine_jinetes.png 195件 [詳細] filegranadine_lancers.png 204件 [詳細] filechristian_guard.png 190件 [詳細] filegranadine_cb_cav.png 203件 [詳細] filetuareg_camel_spearmens.png 186件 [詳細] filecamel_gunners.png 197件 [詳細] filedesert_archers.png 176件 [詳細] fileme_hand_gunners.png 190件 [詳細] filesudanese_gunners.png 201件 [詳細] filesudanese_javelinmen.png 193件 [詳細] filenubian_spearmen.png 192件 [詳細] fileme_spear_militia.png 196件 [詳細] fileberber_spearmen.png 189件 [詳細] filelamtuna_spearmen.png 195件 [詳細] filedismounted_arab_cavalry.png 209件 [詳細] filehashishim.png 185件 [詳細] fileurban_militia.png 201件 [詳細] filedismounted_christian_guard.png 186件 [詳細]

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Last-modified: 2017-12-04 (月) 20:54:30 (684d)