歴史上のバトルの攻略について記載します。
並びに関しては、上から歴史の古い順。
主観が入った攻略記事・難易度設定ですが悪しからず。追記訂正大いに歓迎します。
ユニット名(60/E2/剣鎧+1)
これは、「ユニット名」が60人/騎で構成され、経験値が2、直接攻撃武器と鎧が各1段階ずつアップグレードされている事を示します。
★のついている部隊は指揮官部隊を示します。全ての戦いで、自軍操作の指揮官死亡は即敗北になります。
ヘイスティングスの戦い †

難易度★★★☆☆
1066年 夏 天気:晴れ ノルマンVSサクソン
各軍編成 †
- ノルマン(プレイヤー)の軍勢
★ウィリアム公(32/E3) … 重騎兵、HP2。
鎖かたびら騎士(32)×6
重装長槍兵(100/E1/鎧+1)×9
民兵射手(48)×4
計 1316人
- サクソン(敵CPU)の軍勢
★ハロルド王(60/E6/剣+1) … 重歩兵、HP2。
伯爵護衛隊(60/E2/剣+1)×2
下馬ハスカール(60/E4/剣+1)×2
セイン(120/E4/剣+1)
セイン(120/E3/剣+1)×4
セイン(120/E1/剣+1)×6
セイン(120/剣+1)
計1740人
自軍1316人 敵軍1740人(1.30倍)
攻略 †
丘の上に陣取ったサクソン勢を撃破しなければならないが、兵力では負けているので正面からの
交戦では勝つことは不可能。
シールドウォールを形成しているセイン・ハスカール・伯爵護衛隊の陣形を乱す必要がある。
手持ちの弓隊では乱すことはできず、地形上裏への回り込みも不可。
一旦重装長槍兵を交戦させなければならない。
全部の重装長槍兵をセインにぶつけて、すぐに後退させる。被害はかなり出るがセイン部隊が釣られて前に出てくれば成功。
十分後退して敵をばらけさせたら、一列横隊を組み直し、防御モードて耐久を開始する。
その時、ハロルド王の守りが薄くなっているので騎兵で討ち取る。
ここで討ち取れず敵歩兵の中に埋没してしまうと攻撃が届かなくなるので注意。
ハロルド王を討ち取るとセイン隊は全敗走する。
ハスカール及び伯爵護衛隊は一箇所に集まり最後迄抵抗を試みる。
残存の槍隊で討ち取ってしまおう。
ちなみに、弓兵で戦列の端に穴を開け回り込むことで簡単にハロルド王を討ち取ることが出来る。
アルスフの戦い †

難易度★★★★★
1191年 夏 天気:晴れ イングランドVSエジプト
各軍編成 †
- イングランド(プレイヤー)の軍勢
★リチャード王(40) … 重騎兵、HP2。
ホスピタル騎士(40)×3
テンプル騎士(40)×3
自由民弓兵(80)×2
十字軍騎士(40)
重装長槍兵(100)×2
市民槍兵(120)×2
バルカン弓兵(80)×2
傭兵クロスボウ射手(80)
市民槍兵(80)×2
計1280
- エジプト(敵CPU)の軍勢
★サラディン(40) … 重騎兵、HP2。
アラブ騎兵(50)×4
サラセン民兵(140)×6
砂漠騎兵(50)×2
ヌビア槍兵(120)×4
砂漠弓兵(120)×2
ナファトゥン(40)
計1940
自軍1280人 敵軍1940人(1.52倍)
攻略 †
歴史上のバトルおそらく最難関。
「奇襲」状態から始まる為、開始と共に四方から敵が押し寄せる。
こちらの布陣は、海岸側を右手に進軍中。左列に槍隊・中列に騎兵・右列に弓隊というポジション。
戦闘開始直後から陸側からは大量のサラセン民兵が殺到し、海側からは騎兵が挟撃してくる。
更には崖上から火矢とナファトゥンの火炎瓶が降り注ぐ為、その場に留まって戦うのは非常に無謀。
海岸側に退避して戦闘するのが良策。
まず騎兵に指示を出し、海岸側から接近してくるアラブ騎兵・砂漠騎兵に対処。
騎兵の質では勝っているのですぐに道が開ける。
騎兵に攻撃指示を出したら即座に歩兵・弓兵を海岸側に走らせる。
走っている最中に海岸側MAP端付近に1列横隊配置の指示を出し、陸から殺到する歩兵隊に対する構えを取らせる。
騎兵隊は、完全に海岸側の騎兵をMAP外に追い出したら(白旗を上げてもサラディンの指揮能力で戻ってくる場合があるので注意)歩兵隊を尻目にサラディンに直接攻撃をかける。
サラセン民兵とは分が悪いので交戦させない事。
リチャードは(能力は不明だが)そこそこの士気高揚効果があるようなので、サラディン討伐の騎兵・サラセン民兵を引き付ける歩兵のどちらかのバックアップに付ける。
無事にサラディンを討ち取ればこの戦は勝ったも同然。
アジャンクールの戦い †

難易度★★★★☆
1415年 夏 天気:晴れ イングランドVSフランス
各軍編成 †
- イングランド(プレイヤー)の軍勢
★ヘンリー5世(49/剣+1) … 重歩兵、HP2。
下馬イングランド騎士(80/E8/剣鎧+1)×3
下馬イングランド騎士(80/E7/剣鎧+1)
重装ビル兵(70/E8/剣鎧+1)×2
自由民弓兵(70/E8/剣鎧+1)×6
計929
- フランス(敵CPU)の軍勢
★護衛兵(ジャン2世・ル・マングル)(80/E8/剣+) … 重歩兵、HP2。
下馬騎士道騎士(90/E2)×11
クロスボウ射手(65/E1/剣鎧+1)×2
槍兵従士(120)×2
騎士道騎士(36/E2/鎧+1)
騎士道騎士(30/E4/鎧+1)×2
計1536
- フランス(敵CPU迂回部隊)の軍勢
★将軍の護衛兵(ドルー伯シャルル1世)(39/E3) … 重騎兵、HP2。
騎士道騎士(36/E2)×2
計111
自軍929人 敵軍1647人(1.77倍)
攻略 †
ナレーションで「飢えと病に~」のくだりがあるが、特にバッドステータスが罹っているわけではない。
むしろ士気や兵質ではイングランドが有利。
プレイヤー操るイングランドは、初期から杭陣地を張った状態で始まる。
杭は隙間無く打ち込まれているわけではないので穴も存在する。戦闘中に余裕があれば、兵の配置を適切な位置に変更しよう。
敵第一波は騎士道騎士2部隊だが、これはロングボウに射倒されるので何も操作しないでおけばOK。無事だった騎兵も杭に阻まれる。
騎兵の残りが敗走する頃、敵第二波の移動が始まる。
こちらの前衛歩兵は6部隊いるが、第二波との交戦中に迂回してきた別働隊の抑えにも兵力が必要になるため、2隊ほど後方に下げておく。
残りの4部隊の守りの位置は、スタート初期から微妙に動かして杭の恩恵が得られるようにしておこう。
正面の殺到する歩兵を少数の手勢でなんとか食い止め、その間にロングボウで数を減らす事になる。
ロングボウは出来るだけ側面に回らせて直射させた方が殺傷能力は高いが、無理に側面に回らせると敵と直接交戦が始まってしまうので注意。
しかし、自軍前衛が打ち破られそうならロングボウ兵を穴埋めに使うのもやむを得ないかも。
また、敵弓隊も攻撃をして来るが、直接叩ける騎兵がこちらには無いため、放置しておくしか無い。
指揮官を殺害or捕獲した後に火矢を射掛ければ簡単に敗走するので、それ迄は敵歩兵の処理に専念しよう。
時間差で迂回してくる将軍護衛兵+騎士道騎士2部隊は、歩兵で受け止める。
その後、リチャード護衛隊を参戦させれば何とか押し返せるはず。場合によっては誤射覚悟で援護も加えるべし。
迂回部隊を殲滅したら、全兵力を正面に集結。ロングボウの射撃を最大限に生かせるよう弓兵をある程度逃げ回らせつつ、火矢で敵の士気を削いでいく。
ヘンリー五世自身はなるべく交戦させないようにしたいが、総崩れになりそうなら参戦させて強力な護衛隊をフル活用すべし。
前線で一緒に戦えば多少士気の底上げが可能、ヘンリーが生き残ればどんなに損害を受けていても勝利となる。総力戦あるのみ。
タンネンベルクの戦い †

難易度★☆☆☆☆
1410年 夏 天気:晴れ ポーランドVS神聖ローマ
各軍編成 †
- ポーランド(プレイヤー)の軍勢
★ヴワディスワフ王(50/E1) … 重騎兵、HP2。
ポーランド従士騎兵(60/E1)×4
ハルバード民兵(100/E1)×7
リトアニア騎兵(80)×3
クマン人弓騎兵(80)
計1310
- 神聖ローマ(敵CPU)の軍勢
★ウルリッヒ総長(100/E3/剣+1) … 重騎兵、HP2。
鋳造砲(16)×4
傭兵クロスボウ射手(50)×3
重装長槍兵(90)×4
重装長槍兵(90/E1)×2
チュートン騎士(50)×5
十字軍騎士(50)
計1154
自軍1310人 敵軍1154人(0.89倍)
攻略 †
神聖ローマは強力な騎士隊(チュートン騎士/十字軍騎士)を有している。
こちらもポーランド従士騎兵と傭兵の弓騎兵がいるが、正面からの攻撃は槍隊に阻まれるため不利。
さらに敵は大砲も有しているので、まずは全軍後退し、砲の射程外の後方の林に逃げ込む。
このバトルは敵から能動的に進軍してくる事は無いので焦らず。
退避が完了したら敵の右翼か左翼、好きな方に騎兵を集める。
弓騎兵で騎兵にちょっかいを掛け、釣りだしてポーランド従士騎兵でチマチマ潰していく。
騎兵が動かなければ、最前線の弓兵に突撃を掛け投射戦力を削ぐ。
弓騎兵の矢が尽きるまでこの戦法を繰り返し、可能な限り敵騎兵・弓兵を損耗させる。
その後、控えていたハルバード民兵を前進させ、敵重装長槍兵と交戦させる。
騎兵の介入が入らなければ兵数で勝っているのでそのまま押し切れるはず。
側面からは騎兵を回り込ませ、三方向から押し包むような形を狙う。
この時点でようやく戦力が互角と言ったところであるが、ヴワディスワフ王が倒れない限りはハルバード民兵と言えどもかなり踏ん張る。弓騎兵はすぐに逃げ出すが…
何とかしてウルリッヒ総長を討ち取れれば勝ちも同然。従士騎兵を上手く動かして総長を直接攻撃しよう。
セテニルの包囲戦 †

難易度★★☆☆☆
1484年 夏 天気:晴れ スペインVSムーア
各軍編成 †
- スペイン(プレイヤー)の軍勢
★将軍の護衛兵(フェルディナンド)(40/E4/剣+1) … 重騎兵、HP2。
ジャンダーム(40/E4/剣+1)×3
丸盾剣士(80/E3/剣鎧+1)×4
アルマガバール(80/E3/剣+1鎧+2)×2
クロスボウ民兵(60/E3/剣+1鎧+2)×4
バジリスク砲(20/E3)×4
下馬騎士道騎士(60/E4/剣鎧+1)×2
計1080
- ムーア(敵CPU)の軍勢
★護衛兵(30) … 重騎兵、HP2。
都市民兵(60/E4/剣鎧+1)×3
都市民兵(60/E5/剣鎧+1)
都市民兵(60/E6/剣鎧+1)
下馬アラブ騎兵(60/E4/剣+1鎧+2)×4
ヌビア槍兵(80/E5/剣鎧+1)
クロスボウ民兵(60/E4/剣鎧+1)×4
グラナダ槍騎兵(50/E5/剣鎧+1)×2
トレバシェット(20/E4)×2
計1020
自軍1080人 敵軍1020人(0.94倍)
攻略 †
開始後、いきなり城壁裏からのトレバシェットの火炎弾が降り注ぐ。
急いでジャンダーム隊や歩兵・弓兵を砲陣地まで退避させる、ここまでは弾が届かない。
退避させ終わったら一息つける、ここからはバジリスク砲の活躍開始。
壁・門・搭をことごとく破壊したら、歩兵や騎兵を殺到させ、第一の壁を強襲する。
騎兵を先に突撃させるか、歩兵で乗り込むかはその時の敵の抵抗の仕方によるが、投射攻撃が激しく先んじて攻撃を加えて
投射を騎兵先行で中断させたい場合でも、歩兵が到着したらすぐに騎兵は引かせる事。
こちらの歩兵隊(丸盾剣士・下馬騎士道騎士)なら敵の歩兵に対しかなり有利に戦闘を進められる。
アルマガバールも後方から槍を投げさせて援護、敵の士気が下がってきたら前線に参加させ一気に敗走を狙おう。
第一の壁付近の敵が敗走し始めたら騎兵の出番。
広場に戻られる前に騎兵で可能な限り兵士を捕えておくと、最後の広場での決戦が多少楽になる。
第二の壁も、バジリスク砲で安全な場所から砲弾の続く限り壁・塔を破壊。
砲弾に残りがあれば広場の敵に直接打ち込むルートを拓いて、砲撃しておくとよい。
最後に広場に残った敵を包囲殲滅。
出番の無かったクロスボウ民兵は城壁の上に登らせたりして援護射撃を行わせると良いだろう。(この辺りまで来ないと使いどころが無い…)
オトゥンバの戦い †

難易度★★★☆☆
1520年 夏 天気:晴れ 新スペインVSアステカ
各軍編成 †
- スペイン(プレイヤー)の軍勢
★エルナン・コルテス(40/E9)…重騎兵、HP2。
コンキスタドール(40/E9/剣鎧+1)×2
マスケット銃兵(76/E8/剣鎧+1)×2
大盾クロスボウ射手(60/E8/剣鎧+1)
丸盾剣士(90/E8/剣鎧+1)×2
トラスカラ傭兵(100/E7)×3
計822
- スペイン(プレイヤー/増援)の軍勢
下馬コンキスタドール(ジャン隊長)(50/E8)
トラスカラ傭兵(100/E7)×2
計250
- アステカ(敵CPU)の軍勢1
★護衛兵(70/E4)
コヨーテ神官(50/E3)
アステカ弓兵(80/E1)
アステカ投槍兵(70/E3)
矢の戦士(80/E1)×2
アステカ弓兵(80)
チュアチク(70/E3)
ワシ戦士(80/E2)
アステカ槍兵(80/E1)
アステカ戦士(80/E1)×2
農民(120)×3
計1270
- アステカ(敵CPU)の軍勢2
★護衛兵(70/E4)
アステカ弓兵(100)
矢の戦士(70/E1)
農民(150)×2
チュアチク(60/E3)
コヨーテ神官(50/E3)
アステカ槍兵(90/E1)×2
計830
- アステカ(敵CPU)の軍勢3
★護衛兵(70/E5)
矢の戦士(80/E2)
ジャガー戦士(60/E4)×2
チュアチク(50/E3)
コヨーテ神官(50/E4)
計370
- アステカ(敵CPU)の軍勢4
★護衛兵(25/E4)
ワシ戦士(30/E2)×2
コヨーテ神官(30/E3)
矢の戦士(30/E1)
計145
自軍1072人 敵軍2615人(2.44倍)
攻略 †
歴史上のバトル中最も兵数の差が大きいバトル。
兵の質はスペイン軍が高く、3方を囲まれて袋叩きにされている状況でも意外に粘り勝ちしたりできる。
が、それでも数の優位は跳ね返しきれないので戦術が必要になる。
歩兵隊は持ち場を堅持させ、マスケット銃兵やクロスボウ兵も接近されたら逃げ回らせず歩兵と共に白兵戦闘させる。
こうした方が各個撃破されず、士気も長持ちする。
とにかく歩兵は「分散せず互いに離れ過ぎない」事が重要。
攻撃部隊としてエルナン護衛隊ほかコンキスタドーレを走りまわらせ、敵の指揮官4人を狙い撃ちにする。
騎兵の数は少ない為、余計な雑魚と交戦させないように注意する。
しばらく戦闘を継続していると、下馬コンキスタドール・土着傭兵部隊を引き連れたジャン隊長が援軍として東から現れる。
歩兵隊のみの構成でで足が遅いが、敵の一部を引き付けてもらおう。
こちらもやはり、分散して各個撃破されないように。
指揮官を倒せばその指揮下にいた兵は極めて簡単に敗走する、とにかく指揮官を狙い撃ちするのが勝利の鍵。
レーダーMAPを良く見て指揮官部隊を探そう、指揮官部隊は★で区別されているのでMAPを拡大すれば判別は簡単。
指揮官は部隊の左手前側に配置されているので、その方向から騎兵突撃を行えば高確率で指揮官を討ち取れる。
パヴィアの戦い †

難易度★☆☆☆☆
1525年 夏 天気:晴れ 神聖ローマ・スペインVSフランス
各軍編成 †
- 神聖ローマ(プレイヤー)の軍勢
★将軍の護衛隊(40/E4/鎧+1) … 重騎兵、HP2。
ランツクネヒトパイク兵(198/E2/剣+1)×2
火縄銃兵(80/E6/剣鎧+1)×2
ハルバード民兵(110/E2/剣鎧+1)×2
ツヴァイハンダー兵(100/E4/剣鎧+1)×2
計1016
- スペイン(味方CPU)の軍勢
★将軍の護衛隊(39/鎧+1)…重騎兵、HP2。
カルバリン砲(20)
丸盾剣士(80/E1/剣鎧+1)×2
ランツクネヒトパイク兵(80/E1)×2
マスケット銃兵(60/E6/剣鎧+1)×2 … 神聖ローマ布陣に随伴。
計499
- フランス(敵CPU)の軍勢
★フランソワ王(50/E2) … 重騎兵、HP2。
ジャンダーム(60/E4)×2
ジャンダーム(60/E7)
カルバリン砲(20/E4)×2
カルバリン砲(20)×2
パイク兵(100/E4/剣+1/鎧+2)×3
パイク兵(100/E6/剣+1/鎧+2)
ヴルジュ兵(60/E3)×2
クロスボウ射手(100/E6/剣鎧+1)
スコット護衛兵(60/E2)×2
下馬フランス騎士(60/E2/剣+1)×2
計1170
自軍1515人(内CPU499人) 敵軍1170人(0.77倍)
攻略 †
こちらは2箇所に布陣し、敵軍フランスは4箇所に分散。プレイヤー側は片方の部隊を指揮し敵3部隊を相手にすることになる。
プレイヤーは神聖ローマの軍隊+スペインから長射程のマスケット部隊を2部隊借りている。
布陣時点でパイクの壁と、背後の盛り土に陣取った火縄銃・スペインマスケティアの段組が完成しているため動かす必要はない。
MAP北ではスペイン本隊とフランス分隊の戦闘が行われるが此方は介入する余裕はない。
戦闘開始後、正面から将軍護衛隊+ジャンダーム(憲兵騎兵)2隊がパイクに向かい突進してくる。
そのままでいればパイクと銃弾で甚大なダメージを与えられるので、これらの部隊は動かさないこと。
両翼のハルバード民兵・ツヴァイハンダー兵を動かして騎兵を包み込むようにし、可能であれば早々に将軍を討ち取る。
また、此方の将軍護衛隊は戦線を迂回して、火矢を放ってくるスコット護衛兵を叩く。
足を止めるといかに将軍護衛兵VS上級弓兵と言えども被害が出るので、突撃→退却をこまめに繰り返すこと。
第一波が殲滅できたら左方から来る部隊の対応にかかる。
第一波を殲滅しきれていなければ、残りは将軍護衛隊で追い回し殲滅する。
ここで迅速に陣形を回復できるかがこの戦闘の肝。
パイクやハルバード民兵は槍壁隊形がONになっていると走れないので注意。
場合によっては敵第二波を騎兵で牽制して時間稼ぎをしたり、CPU援軍のスペインマスケティアを囮にしたりするなどのアドリブが必要になる。
初期配置の小山を上手く利用して、パイクの壁の背後から銃弾を放てる形にできれば後は順次殺到する歩兵を処理して行くのみ。
後退せざるを得ず、小山の有利を取れなかった場合には銃兵には散兵モードを発動させつつ側面から支援させる。
歩兵が処理できたら後は砲陣地の処理。
スペイン分隊が敗北している場合は逆サイドの陣地も潰さなければならない。
陣地からの砲撃は、大きなダメージにはならないので基本的に無視してOK。
将軍護衛隊だけは被弾しないように走り回らせておくこと。
この戦いでは自軍+同盟軍戦力が敵軍を上回っているので、英雄的勝利を得ることはできないと思われる。(損害39%でも大勝利止まり)