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m2twチュートン騎士団キャンペーン関連はこちらに。

とりあえず分類が分からなければ「用語辞典(総合)」に記載。


目次


チュートン騎士団キャンペーン概要

グランドキャンペーンMAPの、以下の地域に焦点を当てた内容。

いわゆる北方十字軍

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バルト海近辺、チュートン騎士団の侵攻とリトアニアの抵抗を描いたキャンペーン。

他に登場する勢力として、チュートン騎士団を召還したポーランドやその隣国神聖ローマ。

スカンジナビアの雄であるデンマーク、ノルウェー。

東欧の強国ノヴゴロド(ロシア)、そして東方からの来訪者モンゴル。

これら八勢力の総力戦、年代は1250年~1550年。

グランドキャンペーンとは違い1年で1ターン経過、ユニットの加齢は同じで2ターンで1歳+。

使用可能勢力は4勢力、チュートン騎士団・リトアニア・デンマーク・ノヴゴロドのいずれか。

各勢力のロングキャンペーンクリア条件としては、

  • チュートン騎士団(首都:マリエンブルグ):リトアニアを滅亡させる、ヴィスビュー・ビリニュス・ノヴゴロド・キエフ・ポズナンの占領
  • リトアニア(首都:ヴィリニュス):チュートン騎士団を滅亡させる、マリエンブルグ・キエフの占拠
  • デンマーク(首都:ロスキレ):アーケシュフース・ウプサラ・ヨーテボリ・カルマル・ロスキレ・ヴィスビュー・ナルヴァの占領
  • ノヴゴロド(首都:ノヴゴロド):チュートン騎士団を滅亡させる、マリエンブルグ・ヴィスビューの占領

傭兵に関しては傭兵(チュートン)を参照してください。

チュートン騎士団キャンペーンMAP

クリックで拡大

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いろいろアイコンが増えたので、何も追記してない版はこちら

は大きな町以下の拠点、は小都市以上の拠点、は城系拠点、

拠点名に下線が付いている場合、白:チュートン騎士団、水色:リトアニア、黄色:ノヴゴロド、赤:デンマーク

灰:神聖ローマ、象牙色:モンゴル、鳶色:ノルウェー、薄桃色:ポーランド

下線が付いていない拠点は反乱都市。

の付いている拠点は各勢力の首都。

白い点は港、緑の点は渡河地点。

特産物アイコン:金Gold.png・銀Silver.png・タールtar.png・ワインwine.png・蜂蜜honey.png・塩salt.png・琥珀amber.png・鉄Iron.png・その他の特産物は□で省略表示。

金が最も高価な特産物、銀やタール・ワインは比較的価値が高い、蜂蜜・塩・琥珀・鉄は中程度、毛皮や麻・材木・穀物・魚・織物・石炭は価値が低い。

他キャンペーンでも言える事だが、ユニットや艦隊の移動能力がグランドキャンペーンに比べて増加している。

縮尺マップの差を反映しているからだろう。

しかし、索敵範囲はグランドキャンペーンと同じ。

遠くの拠点を目指すときは少しずつ移動して、敵・中立ユニットの周囲に入り動けなくなる事の無いように注意しよう。

リッター・ブルーダー

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恐ろしい見た目を持つチュートン騎士団の中核となる騎士隊。

ドイツ語のRitterbruderは英語ではTeutonic Brother Knightと呼ばれる。

bruderbrotherも「兄弟」と訳せるが、ここでは「修道士」の訳が相応しいと思われる。強いて訳せば「ドイツ修道騎士」といったところか。

騎士団の正規構成員にしてエリート兵でもあるこれらリッター・ブルーダーは、主にリトアニアを相手にした短期遠征(軍旅reysa)で指揮を執り、

城塞の管理や他地域との貿易に従事するなど、まさに騎士団の顔となって活動していた。

12世紀に騎士団が成立した際、当初のリッター・ブルーダーたちの出自はミニステリアーレという神聖ローマ帝国特有の戦士層出身が多かった。

ミニステリアーレとは元来非自由身分(奴隷)出身の職業軍人で、

通常の騎士が封建制度に基づいて領主と契約を結ぶのに対して、ミニステリアーレは事実上主君に「所有」されていることが多かった。

従って土地を所有しておらず、大抵は所謂「騎士」階層の中でも下層と見做されていたが、

主君の城塞や土地の管理を一任されることも多く、彼らの大半はその認識に反し裕福であり、戦の装備も騎士と遜色ないほどであった。

12世紀末になるとこの認識自体に変化が生じた。「ミニステリアーレ」と「騎士」との実質上の差異が埋まっていった(ミニステリアーレが富裕化した)ことで、

両者の用語の境界が曖昧になり、次第に両者は一体化した。こうして彼らは晴れて正規の貴族層の仲間入りを果たし、

以降のリッター・ブルーダーは文字通り騎士階層のみで構成されることとなった。

騎士団は西欧からの十字軍に多くの面で依存していた。軍事的のみならず経済的援助をも期待し(この辺はキャンペーンにも反映)、

西欧の騎士たちにとってバルト十字軍はある種のトーナメントにも似た競技大会のようなものであった。

グラフィックにもあるような鎧装束は、中世ドイツ地方で長らく好まれたものであった。

特に兜に載せられた意匠(クレスト)は、他国ではトーナメント用の飾りとして姿を消していた時期でも、

ドイツではその人気は大変なものであり、衰えを暫くは見せなかった。

というのもこの飾りの発祥地はそもそもドイツであり、

紋章学の研究ではこれらの兜飾りは古代ゲルマン人のトーテミズム崇拝に起源を持つのではないかという説も存在する。

雇用には90%以上のカトリック信仰と、騎兵は伯爵厩舎(大城砦)・歩兵は兵舎(大城砦)が必要。

雇用出来るのはかなり遅い時期からになる。
敵兵に対する恐怖効果があり、戦闘能力も最高クラス。

しかし、他勢力にも強力な歩兵・騎兵は存在する。使いどころを考えよう。

ハルプ・ブルーダー

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「腹違いの兄弟」の名を持つこの騎士は、チュートン騎士団の中でも副次的な存在。

ユニット説明では「騎士」として解説されているものの、本来の身分は従士(サージェント)である。

そのため英語ではBrother Sergeants(武装修道従士)などと呼ばれる。

軍事だけでなく社会的にもエリート階層である騎士たちは、騎士団といえども当然ながらその数は相対的に少数であった。

従って実際に戦闘で必然的に主力となるのはこれら従士たちであり、チュートン騎士団の場合でもそれは同様であった。

しかし戦闘力が騎士に劣っていたわけではなく、充分に武具・防具を整えることができ、戦場での活躍は騎士と比べても遜色はなかった。

またハルプ・ブルーダーは騎士と比べてさほど専門的な職業軍人ではなかったため、

馬上でのランスや剣のほか、必要に応じて徒歩で槍やクロスボウなど様々な武器の使用に長けていた。

正規の騎士たちがサーコート(鎧の上に着る上着)に黒十字を描いていた一方で、ハルプ・ブルーダーは「タウ」あるいは切頭十字と呼ばれるT字型の十字を目印にしていた。

下馬兵ともに、雇用には80%以上のカトリック普及率が必要。

騎兵はキリスト教徒騎士と同程度の能力だが、足が遅く、直接攻撃武器がAP効果を持たない

大城塞または男爵厩舎(城塞)が必要で、中期以降の登場となる。

下馬ハルプ・ブルーダーは槍壁隊形の使えないハルバード兵。グラフィックでは背負っている盾は機能していない

が、コスト面などで比較してもチュートン騎士団槍兵には負け、リヴォニア帯剣騎士と同程度。

大城砦または演習場(城)が必要で、こちらも中期以降の登場となる。

チュートン騎士団槍兵

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チュートン騎士団の中で、ゲーム中ではまず間違いなく主力を務める兵種。

カトリック信仰普及度の制限も無く、木の城郭から出せ、高い攻撃・士気・突撃能力に加え最強クラスの守備力。シルトロンも組める。

攻撃役に、壁役に、あらゆる場面で役に立ってくれるだろう。

能力・汎用性・雇用の容易さを総合すると、リッター・ブルーダーを凌ぐ兵種かもしれない…

雇用費と維持費は初期の財政難時には高いが、資金が潤沢になる後期はこの兵種でガンガン攻められるようになる。

リヴォニア帯剣騎士団

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ソード・ブレヒェン、かの悪名高い騎士団。

ドイツ語では「剣の兄弟Schwertbruder」と呼ばれた。

バルト海が十字軍の対象とされたのは、古くは12世紀の第1次十字軍の直後である。特に西スラヴ系のヴェンデ人に対する、所謂「ヴェンデ十字軍」を皮切りに、

エルベ以東の宣教・植民活動が教会の後押しのもと積極的に展開された。

13世紀に入ると、教皇インノケンティウス3世はとりわけバルト海域の改宗に並々ならぬ関心を示した。

リヴォニア、或いは「テッラ・マリアーナ(聖母マリアの地)」と呼ばれた現在のエストニアとラトヴィアは、リガ市を中心とした一帯がカトリック伝道の根拠地となっていた。

教皇はこの地にマインハルトという司教を派遣し、改宗運動にテコ入れをすることにした。

マインハルトは現地に着くと早速宣教運動を開始するとともに、彼ら伝道者の護衛役たる騎士修道会の設立を決定した。

それがリヴォニア帯剣騎士団である。

初代総長はヴェンノー、2代目はヴェンノーが殺害されたことで即位したフォークィンである。

フォークィンが総長に就任した時期の騎士団の評判は、異教徒や同じカトリックの間でも芳しいものではなかった。

多くの人々が騎士団の素行に疑いの目を向ける中で、1236年の十字軍に騎士団が協力することになった。

このとき騎士団側はフォークィン自身が案内役を勤めたが、彼と西欧の十字軍との連携はうまくいかず、

ついにザウレ(シャウレイ)の戦いでリトアニア軍に十字軍は壊滅的な敗北を喫し、フォークィンを含む騎士団の指導層の大半が戦死した。

(余談ではあるが、シャウレイはキャンペーンにも登場する拠点の一つで、太陽の女神の名でもある。

この為ザウレの戦いは別名「太陽の戦い」とも記されている。)

この戦いで打撃を被った騎士団は、戦後チュートン騎士団に合流し、以後はチュートン騎士団傘下の一組織「リヴォニア騎士団」として存続することになる。

ただし、その統率はチュートン騎士団から派遣された地方長官(ラントマイスター)に服していたものの、組織としての自治は保持したままであった。

本キャンペーンでは重歩兵として登場。

城塞または演習場(城)から出せ、特にカトリックの制限は受けない。

中程度の攻守と高い士気を持ち、汎用的に投入できるユニット。

明らかにチュートン騎士団槍兵には差をつけられているが、こちらの方がコストはちょっとだけ安い。

下馬封建騎士より守備が1低いが鎧は2段階UG可能。

序盤はそれなりの活躍が見込める。が、チュートン騎士団槍兵や下馬リッター・ブルーダーなどが募兵できるようになると途端にお払い箱になるだろう…

ちなみにこの辞典で省かれている「キリスト教徒騎士」は彼等の乗馬形態にあたる。

同じくザウレの戦いの生き残りでチュートン騎士団に組み込まれている。

こちらの性能は中々のもので、高い攻守突撃・中速・比較的雇用が容易(騎士厩舎(城)または城塞)なので長く使える兵種。

騎兵はトルンまたはリガまたはシュテッチンを所有している必要があり、更にその地域のカトリック布教率が70%以上必要。

リヴォニア補助兵

チュートン版大盾クロスボウ兵。城塞があるだけで出せる。

この兵種が出るまでは、下位のプロシア弓兵で我慢している人も多いだろう。

資金が安定してきたらこちらに切り替えるのも良い。攻守が高くAP効果付きのクロスボウ攻撃の為、野戦での殲滅力は他の投射兵種の追随を許さない。

ちなみに、どの勢力でもオリスタ付近で傭兵として全時代に渡り雇用できたりする

同程度の能力を持つ傭兵大盾クロスボウ兵も、スカンジナビア半島及び本土の南方で雇用可能。

一部地域では1300〜1400年の間の限定期間なので注意。

ラトヴィア

バルト三国の一。リトアニアと統合されている。

リガを中心とする一帯。

リヴォニア騎士団により13世紀ほぼ壊滅させられ、長らく周辺勢力に服する状態が続いた。

ラトヴィアクロスボウ射手は、本キャンペーンで雇えるラトヴィア出身の兵士であるが、射程距離が120mと短い。

市衛兵舎・射撃練習場から出せる長射程のバルト弓兵に比べ、攻守は優れるのだが…いかんせん士気も低い為あまり使い所が無いだろう。

ペルクナス系の聖地・弓射撃場・民兵演習場から出せる。

エストニア

同じくバルト三国の一。

バルト三国では最も北に位置する。

史実ではポーランドやデンマークの支配を度々受けながらも、ハンザ同盟に加盟しその立地を生かして貿易の利を得るなど何とか食いつないでいた。

キャンペーンで雇用できるエストニア反乱兵は中程度の能力を持つ槍兵。

木の城郭があるだけて出せるのは有難いのだが、短槍で騎兵への攻撃力ボーナスもさほど高く無く、士気も低い。

市民槍兵よりはマシだが…同じ歩兵ならタタール下馬槍兵やサモギティア戦斧兵などの士気の高い兵種を使った方が良いだろう。

自然崇拝

リトアニアが信仰する宗派。これに対してノヴゴロドは東方正教、モンゴルはイスラム教を信仰、他はいずれもカトリック。

自然崇拝と言うか、バルト神話の崇拝をリトアニアは行っている。

バルト神話は多神教であり、その土地ごとに神話の中に登場する様々な神様を信仰している。

土地ごとに土着の神様がいるわけでは無く、集落ごとに好きな神様を祀っている感じか。

農村であるなら豊穣の神様、漁村なら嵐を司る神様などなど。

運命の女神Laima、太陽の女神サウレ(シャウレイ)、金星の姉妹神アウシュリネ(明)・ヴァカルネ(宵)、大地神ジェミナ、月の神でもある軍神メヌオ、海の女神ユーラテなどなど…

比較的穏健な宗教で、神に感謝や祈りを捧げるお祭りなどはよく開催されていた。

一方でアステカの太陽神信仰と同じく、一部では人身御供の風習もあったようである。

リトアニアは3つの神から一つを選んでその拠点の信仰とする事ができる。

具体的には、建築で祭壇(LV1、1000F、町・木の城郭)→聖域(LV2、2200F、大きな町)→神殿(LV3、4000F、小都市)と、段階的に信仰施設を発展させて行く。

城系ではLV1の祭壇までしか建てられない。

また、異なる神の信仰施設は同拠点に建てる事は不可、旧来の聖地を破壊する必要がある。

勿論他宗教の教会は、占拠時でも破壊してしまう。(逆もまた真なり)

各施設には聖職者雇用効果・改宗効果・治安ボーナスと教会に似たような効果があり、また神々毎に異なる有用な兵種が雇用できる。

道や公会堂、穀物取引所や港より場合によっては建設優先順位が高い。

建築コストに比べ、強力な兵種が雇用できるので大いに利用しよう。

キリスト教化

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リトアニアでプレイしていると、50数ターン目(1300年少し過ぎ)に起こるイベント。

カトリックに改宗するか否かを選択できる、だが一度キリスト教化したら元に戻らない。

自然崇拝を棄てカトリックの教えを受け入れることで、色々と変わる。

  • 大都市・城塞以上の自力での発展が可能になる。
  • 神殿は全て即時破壊され、小教会・小礼拝堂から建てなおし。
  • 聖職者は全員いなくなる(消滅!)。
  • 国教がカトリックに変わる為、自然崇拝の強い地域でいきなり治安悪化。
  • それに伴い自然崇拝の兵が雇用出来なくなるが、既に雇用している分は残る。
  • ポーランドと同盟関係になる。
  • 騎士道騎士や大砲ユニットが雇用可能になる(もちろん建物は新しく必要)。

キリスト教化するとムービーが流れる…が、正直メリットよりデメリットの方が多すぎる気がする。

宗教の関係で治安が反転するのが辛い所、聖職者も全員いなくなるし…

史実では1386年にリトアニアはカトリック同化政策を実行しており、その後はポーランドと同君連合を組み、ドイツ(チュートン)騎士団を追いやった。

ディエバス神

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バルト神話の主神、天空の神。

灰色の亜麻のマントを着た、とても知識の深い高齢の老人として描かれる。

人々に問いかけを行い、正解した者には恵みを与え、正しく回答出来なかった者にはその姿を動物に変えたとか。

ディエバス神を祭る建築物のLV3、ディエバス神殿(小都市・4000フロリン)があると。強力な騎兵であるディエバス衛士が雇用出来る。

重装備ながら中速で、非常に高い士気を持つ。

汎用的に出せるバヨーリアと比較して攻撃力が少し高め、維持費もちょっと安い。

全体的に見てもこちらの方がちょっとだけ使うメリットがある。

また、LV1である祭壇があればヅキヤ騎兵(並の性能だが、部隊人数が1.33倍の弓騎兵)が雇用可能。

もう一種の雇用可能な弓騎兵であるクマン人弓騎兵は城(騎士厩舎)からしか出せないため、ディエバス系の建物は近隣に城の無い都市に建てるのが良いだろう。

一騎一騎の戦闘能力や士気も、クマン人弓騎兵より一回り高い。

ディエバス神殿の建築効果は、聖職者雇用枠の増加の他、治安ボーナス+15%、人口増加ボーナス計+4.5%とかなり人口増加に貢献してくれる。

小都市までしか発展できないリトアニアにとってはこの効果は大きい。

リガやケーニヒスベルクなど、収益の高い都市に建設して収入を更に高めよう。

ただし、人口の増え過ぎによる治安悪化には注意。

ペルクナス神

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雷雨の神、鍛冶の神でもある。

ディエバスと同じく老人の姿で描かれるが、その体躯は逞しい。

有名なギリシャ神話のゼウスのような感じ。

長らくバルト神話では主神とされてきたが、昨今はディエバスが主神という説が主流。

また、全てのバルト神話の神々は同格であると言う説もある。

ペルクナス神殿を建てる事により雇用可能になるペルクナス信者は、強力な両手武器装備の兵士。OPにも登場しチュートン騎士団槍兵と武器を交える。

更に歩兵恐怖効果もある、迫力満点。しかし士気は民兵程度なので敗走に注意しよう。

グランドキャンペーン・イングランドのビル兵を強化したような感じ。

人数の多さ(スケール巨大で150人)とAP攻撃・突撃力を生かして、大人数で前線に突撃させ戦列を作らせるのに最適だろう。

雇用費や維持費も安く、神殿がある都市でならば無料維持枠にも入る事が可能。

また、LV1である祭壇があれば別項目で説明しているラトヴィアクロスボウ射手が雇用できる。

ペルクナス信者の無料維持を当て込んで、都市系の領地に建設するのがオススメ。

ただし金余りの状況になれば、ギルティン神殿の方が遥かに強力な歩兵が雇用出来るが…

ペルクナス神殿の建造物効果は、聖職者雇用枠の増加の他、治安ボーナス+15%、人口増加ボーナス計+1.5%、武器強化+2

通常の剣鍛冶ギルドよりも更に強力な武器ボーナスが得られる。

ちなみにハンザ同盟・剣鍛冶ギルドはカトリックに改宗しないと建てる事が出来ない為、これらの武器強化効果は重複しない。

建設済みの領地を奪い取れば別だが…

ギルティン神

Giltine.jpggiltines_chosen.pngsamogitian_axemen.png

死神の神格を持つ、畏怖される神。記録があまりない。

背の高い、トーガを着た女性としても描かれるギルティンは死を司る神として、戦場に赴く戦士たちの祈りを捧げる神であったらしい。

祟りを恐れて一般の人たちはあまりこの神を積極的に信仰はしなかったようである。

その神殿もひっそりとした所にしか存在しなかったらしい。

ギルティン神殿を建設すると、ギルティン信者が雇用出来る。

グランドキャンペーンのヴァランガー近衛隊と似たようなチート性能のユニットで、鬼のような攻撃力(AP19/突撃7)・防御力(鎧6回避10盾8)・士気を持つ。

キャラグラでは盾を持っていないはずなのだが…

同キャンペーンで士気の高い強力な重歩兵と言えば、

兵種攻撃力突撃力回避勢力
ギルティン信者19+AP76108リトアニア
サモギティア戦斧兵16+AP959リトアニア
下馬リッター・ブルーダー143758チュートン騎士団
下馬ハルプ・ブルーダー11+AP566チュートン騎士団
チュートン騎士団槍兵115668チュートン騎士団
下馬騎士道騎士113645改宗後リトアニア
下馬ドルジーナ・名門子息隊9+AP3348ノヴゴロド
下馬ポーランド騎士113648ポーランド
下馬封建騎士113548神聖ローマ・デンマーク・ノルウェー
下馬ハスカール9+AP3348デンマーク・ノルウェー
ゴトランド歩兵15+AP958(カルマル同盟時デンマーク)ノルウェー

この辺りが競う相手になるが、明らかに凌駕している。

(別キャンペーンになるが)ちょうど両手持ち武器下馬騎士に、盾防御+8した能力値。
欠点は部隊構成数が通常の重歩兵の2/3になる事位か(スケール:巨大で80人部隊)。

雇用費はやや高い(620)が、維持費は115と人数から見ても安い。

全ての場所において活躍してくれるだろう。

また、LV1である祭壇があればサモギティア戦斧兵が雇用可能。

上記表にも載っているが、高回避のお陰で正面からの直接交戦には両手持ちユニットにしてはかなり高い防御力を発揮する。

無論その士気の高さや攻撃力も、初期から出せる兵種としてはかなり高い。

雇用・維持費もかなり割安。

弓歩兵は城でも都市でも出せるバルト弓兵、重騎兵は各神殿LV2で共通のバヨーリヤ、弓騎兵はクマン人弓騎兵で賄うとすれば、ギルティンは必然的にプレイヤーに人気の高い神殿になるだろう。

ちなみにギルティン神殿の建造物ボーナスは聖職者雇用枠増加と治安+15%の他、ここから出せる部隊の経験値+1。

バヨーリヤ(リトアニア)

dismounted_szlachta.pngszlachta.png

カトリックに改宗しなくても出せる、貴族名門兵。

別名シュラーフタ(szlachta)とも呼ばれ、議会への参政権を持つ身分を指す。

意外とこの身分の割合は多く、時代によっては40%もの割合がこのシュラーフタだったとか。

騎乗の兵は封建騎士と同程度の能力を持ちながら、中速。さらに近接ではAP属性のある斧をふるう。

序盤ではチュートン騎士団のキリスト教徒騎士がライバルになるだろう。

下馬バヨーリヤは下馬封建騎士のようなユニット、重装甲で攻撃力は僅かに低いがその代わりAP属性付き。

バヨーリヤは各聖域(LV2・大きな町・2000F)以上から出せる共通の兵種。下馬バヨーリヤは城の演習場からになるので少し登場に時間がかかる。

ぶっちゃけサモギティア戦斧兵やギルティン信者の方が強い。だが混ぜて使う分には問題ない能力。

ハンザ同盟

Hanseatic League.

特定の拠点を保持していると建設の話がくる、ギルドの様なもの。

建設費用は4000Fで小都市以上の規模が必要、アップグレードはしない。リトアニアは改宗していないと建設不可。

全拠点に市場もしくは商人ギルド本部が建った時と同じ貿易品増加の効果がある。

城の貿易品も増えるので便利。

必要な拠点はリガ・ヴィスビュー・ダンツィヒ・ノヴゴロド・ヴィリニュス。

カルマル同盟とは別で、都市ごとに発生した商人ギルドの様な「ハンザ(寄合)」が集合して出来た比較的ルーズな都市同盟。

東はノヴゴロドから西はフランドルまで、毛皮・材木・琥珀・穀物・ニシン・織物と様々な貿易品の扱いを同盟都市の商人で独占した。

軍事的にも機能し、その利権を守る為に排他的行動を行った。

カルマル同盟

Karmar union.

史実では1397年に発足した、デンマーク-ノルウェー-スウェーデンの3国同盟。

デンマークが主導で、周辺のドイツ人国家に対する軍事力を強めると同時に、北海-バルト海で利益を上げるハンザ同盟に対抗した。

デンマークプレイ時に、ノルウェーを従えるとカルマル同盟っぽいイベントが起きてノルウェーを吸収できる様になる。

タール

かなり価値の高い特産物、リトアニア領に特に多い。

石炭を加熱すると黒い油の様な物が蒸気となって釜の内側などにこびりつく。

これが所謂コールタールで、その撥水性から船の防水塗料に使われたり、シーリング剤として使われたりした。

もう一つ、北欧で重要な物質である木タールがある。

これは、木材を木炭にする為蒸し焼きにしている最中に揮発したり流れ出す成分を集めた植物版コールタールの様な物。

性状や形質はコールタールに似ているが、こちらは精製して使われることもあったようだ。

精製した木タールは水飴の様な油状になり、これを消毒薬や調味料に使った。

この時代の木タールは赤チンの様な万能傷薬扱いで、取り敢えず塗っておけば大抵の傷は治ってしまうと考えられていた。

実際、精製木タールの主成分は木クレオソートという強力な殺菌効果のある天然成分であり、整腸・止瀉その他諸々の効果のある
薬である現代の「正露丸」にも多く配合される有名な物質である。

蜂蜜

蜂蜜と言えば修道院であったが、無論養蜂・採蜜の歴史は紀元前に遡るほど古い。

北欧の森や林では盛んに野生の蜜蜂の巣が採取され、多くの蜜や副産物の蜜蝋が利用されていた。

蜜はご存知の通りそのまま食用や、薄めて発酵させたり他の強い酒と混ぜたりしてミードにして使用した。

蜜蝋はそのままロウソクとして頻繁に使われた。

が、この時代は巣を完全に壊してしまう方法しか無かったので(サイクル養蜂が開発されるのは19世紀)潤沢に得られる、というものではなかったようである。

本キャンペーン固有の特産物、そこそこの値段。

北欧ではニシンの塩漬けが保存食として有名、これは珍味として遠国でも取引された。

調味料としても重要であったが、当時は肉を腐らせない為の保存料としての方が大切だったようである。

製法は、岩塩を掘り出して切り出すか、海水や塩泉・塩湖を煮詰める。

前者は比較的手軽だが不純物が付いており見た目が汚い。後者は非常に手間がかかるが真っ白な塩が得られる。

中世欧州には早くから塩の専売商人がいて暴利を貪っていたらしい。

毛織物と共に、最も平民に着られていた素材。

主に肌着やインナーとして使用され、通気性は良いが肌触りはイマイチ。

これよりちょっと上等なのを求めると、柔らかい亜麻布になる。

麻はかなり頑丈な部類の繊維で、服飾に限らず布一般に使われた。特に屋外で使用される簡易テントや敷物など。

ちなみにマリファナである大麻(hemp)は、麻の中の陶酔成分を多く含む特定の品種であり、麻と言えば何でもかんでも燃やして煙を吸い込めば

ラリる事ができる…と言うのは間違い。

日本で麻布の原料として農家で栽培されている品種は、陶酔成分が比較的少ない種。

ただし、マリファナは実は日本の野山にもその強力な繁殖力から、自生している事がある。

余りに繁殖力が強い為駆除し切れないのである。

大麻の葉などを採取・所持していると違法なので、野草摘みの際には気を付けて。

タタール人

キプチャク・ハン国と言うチンギス・ハーンの後裔が築いた中央アジアの広大な国に住んでいた、テュルク系ムスリムの人達。

モンゴルと同じく、所謂アジア系の顔グラフィックである。

本キャンペーンでは更に狭義の、ボルガ川流域に住んでいたボルガ・タタール人が適切だと思われる。

東欧と中東の貿易の仲介役をしていたが、モンゴルの侵攻と共に東欧地域に進入。

一部は土着化し傭兵などで生計を立てる様になった。

この為、リトアニアに加担して自らの住む土地を守る為に共闘していると思われる。

別名韃靼(だったん)人。だったん人の踊りや韃靼そば何かが現代では馴染みがあるのでは無いだろうか。

本キャンペーンでは(下馬)タタール槍兵が存在する。

騎兵はモットと柵から出せ、安い雇用・維持費の割にそこそこの性能。初期の大きな戦力になってくれるだろう。

下馬タタール槍兵は城または兵舎から出せる。こちらも低価格中性能だが、士気が正規兵並みに高い槍兵であり、戦列維持に大きく貢献してくれるだろう。

サモギティア

ジェマイティアとも。

リトアニアの一地方であり、ネマン川の下流あたり一帯。

サモギティア戦斧兵はこの地方のパネヴェジズで全時代に渡り雇用できる傭兵。

盾は装備していないが攻守共に優れ、士気も高い。

リヴォニア

エストニア南部からラトビア北部の一帯、リガの北らへん。

この地方であるオリスタからは、チュートン騎士団の固有兵種であるリヴォニア補助兵が全時代に渡り雇用可能。

総長

英語ではGrand Master、ドイツ語ではHochmeister(ホーホマイスター)ともいう。

チュートン騎士団の組織の頂点に君臨する最高位であり、最盛期の14世紀には、その権力は他国の君主と比較しても遜色のないものであった。

正式な身分な神聖ローマ帝国の「帝国諸侯」の一人ということになっていたが、バルト海地域の統治を事実上一任されていたため、ほぼ独立国状態であった。

チュートン騎士団キャンペーンでは騎士団の勢力の指導者の称号である。

が、その効果は他の「勢力の指導者」とは異なり、総長になるだけで指揮+3、全軍の士気+2が付くなど優遇され過ぎである。

また総長の選出も他国の王などとは異なり、前総長が死んだ時点で最も指揮能力の高い将軍が総長となる(騎士道、畏怖などは問わない)。

そのためチュートン騎士団にも勢力の後継者=大管区長は存在するのだが、必ずしもこの人物が次の総長になるとは限らないのである。

場合によっては寿命一杯まで大管区長のまま総長になれずに死んでしまうことも…

チュートン騎士団はその制度から、姫を持たない。

勢力の後継者や一族の将軍には推挙された養子や時の人等が占める。

大管区長

チュートン騎士団の勢力の後継者の肩書。

これに限らずチュートン騎士団キャンペーンにはロード画面に多くの騎士団の職制が説明付きで紹介される。

マンゴネル(チュートン騎士団)

mangonel.png

チュートン騎士団のみ、カタパルト工場から出せる特科。

油の入った樽の導火線に点火し、敵頭上に放り投げる。

空中で炸裂した場合は15の炎が広範囲に散らばる。

地面に当たってから炸裂した場合は周囲数mを炎の海にする。

どちらも相当数の敵兵を屠る、密集していれば効果てきめんだが散開していると効果は薄い。

火系の攻撃の特性として、これで殺傷した場合かなり士気面にダメージがある。

射程は250mとトレバシェット並みだが、如何せん命中率が悪い。

味方の頭上に落としてしまったと言う報告もチラホラ…

マリエンブルク

チュートン騎士団の首都。

トルンのやや北にある。すでに城塞であり、強力な兵士が出せる。

ここから西はポーランド領。兵士を増産し北のリトアニアに兵を送ろう。

内陸で、特産物も麻くらいしかない。城塞のままでいいだろう。

獲得はリトアニア・ノヴゴロド・ポーランドのロングクリア条件の一つ。

戦争の惨禍に巻き込まれ、破壊の憂き目にあったが今なお現存する中世の城の一つ。

現在はポーランド領にあるため、ポーランド語で「マルボルク」と呼ばれる。

本キャンペーン開始時には実は建築の途上であり、1274年が完成である。

その後、増築を重ねて最終的には3つの城が入り組んだ、中世で最大のゴシック様式城塞となった。

赤レンガを積み上げられた威容は堂々とし、当時の騎士団の強力さを物語った。

一方城下の町は周辺の川の通行量や、琥珀貿易の独占により大いににぎわっていた。

ハンザ同盟の加盟都市でもあったため、当時のバルト海貿易の恩恵を多大に受けていたようである。

ちなみに1410年、タンネンベルク(グルンヴァルト)の戦いの後敗れたチュートン騎士団は

その居城であるマリエンブルクの城を包囲されたが、包囲維持・強襲はされずに攻囲を解かれている。

これは攻撃側であったポーランド・リトアニアの兵士に農民が多く、収穫期に入ったため自然に解散の流れになったんだとか。

(騎士団長のウルリッヒ・フォン・ユンギンゲンは先の戦いで死亡)

ヴィスビュー

ゴトランド島にある拠点。

グランドキャンペーンとは違い侵入可能、初期では反乱都市。

蜂蜜が特産物。チュートン騎士団とノヴゴロドはここを抑える事がロングクリア条件の一つ。

またハンザ同盟の支部が置かれる拠点の中で唯一手付かずの都市でもある。

ハンザ同盟誘致のためにもぜひとも早期に攻略しておきたいところ。

アレンスブルク

リガ湾とバルト海を隔てる島にある、チュートン騎士団の領地。

本島のサーレマー島に魚、北の離れ小島ヒーウマー島に琥珀が特産物としてある。

貿易には有利だが、守りにくい立地。とりあえず海峡封鎖すれば、北からのデンマーク防げる。

スカンジナビア半島は反乱都市ばっかりなので殆ど西からの侵攻は無い。

ヴィリニュス

リトアニアの首都。

既に最初からリトアニアが発展できる最高の小都市であり、東西南北に交通路が伸びる要所。

材木や麻、毛皮など特産物は貧弱。

この領地獲得はチュートン騎士団のクリア条件の一つになっている。

史実ではリトアニア大公国王ミンダウカスの最主要拠点の一つであり、立派なお城があった。

森と湿地、川に囲まれたまさにバルチックなたたずまいの都であり、天然の要害。

リガと違い、海沿岸から離れているため商業的な機能はあまり有しておらず、行政・防衛的側面が強い都市である。

その為、現代でも戦争により焼失しなかった部分は当時のリトアニア文化の面影を強く残す世界遺産として登録されている。

西欧の建築とは一味違った、赤レンガや白漆喰などの、バルトの濃緑に映えるコントラストの濃い外見の建物が特徴的。

リガ

チュートン騎士団の北方領土の中心地。

リガ湾を望む屈指の交易都市であり、立地的にチュートン騎士団やリトアニア・ノヴゴロド果てはデンマークが取り合いを繰り広げる。

現在のラトヴィア共和国の首都。

ダヴガヴァ川河口に位置し、良港を持つことから古くから交通の要衝として栄えた。

その真の繁栄が訪れるのは中世になってからであり、1253年に大司教座が置かれ、バルト海域の教会勢力の中心となった。

またその立地と地形の好条件から、バルト十字軍が始まるとこぞってドイツ商人が進出し、商人街まで形成された。

1282年にはハンザ同盟にも加盟し、以後リガ市はリヴォニアの政治・経済・信仰の中心地であり、今日までラトヴィアの中核都市であり続けた。

リガ市はバルト十字軍により東西交流が活発になったことから、ロシア、ドイツ、ユダヤ、その他多くの西欧の商人が住み着き、

そのため市内にはある種の他者に対する寛容の精神が形成され、20世紀には他国でも類を見ない国際都市、或いはコスモポリタンの雰囲気に包まれることになった。

リガ市の繁栄ぶりはヨーロッパ中に轟き、中世以来の建築、文化、また最新の芸術を擁し、

その様相は「バルトのパリ」と比喩される程であった。

本編グランド・キャンペーンでは村であったが、チュートンキャンペーンでは開始時点ですでに小都市である。

海上・陸上いずれの貿易アクセスも良く、タール、塩などの比較的儲かる交易品も有しており、

ケーニヒスベルクと並んで初期チュートン騎士団の収入を担う重要拠点である。

ここを失うとチュートン騎士団は以降の財政状況は厳しい。

逆に言えば、他勢力にとっては収入アップと騎士団の弱体化の双方のためにも獲得が重視される拠点でもある。

ダヴガヴァ川

西ドヴィナ川とも呼ばれる。

ノヴゴロド領のズブストフ付近に端を発し、ヴィテブスク・デューナブルクそばを流れ、リガ湾に注ぐ。

リトアニア北部と北方チュートン領を隔てる川。

ノヴゴロド

ノヴゴロドの首都。

グランドキャンペーンと同じ位置にある。特産物は材木と鉄。

チュートン騎士団はここを獲得していないとロングクリア不可。

とても古い歴史を持つ都市で、7世紀頃からの存在が確認されている。

人が集落として利用していた可能性を考えると、開かれたのはもっと古い時代かも。

とりあえずノヴゴロドという名前が書物に書き残されたのは西暦859年、ルーシ・カガン国の都市であった。

その後、いくつもの国家の所有の変遷を経て、長い間ロシア地方の中心地となり続ける。

近世ではモスクワにその中心的役割を取って代わられるのだが…日本で例えると京都と東京の様な感じか。

名前の意味は「ノヴ ゴロド(新しい街)」らしい、詳細は不明。

11世紀には東方正教の大聖堂。聖ソフィア大聖堂が建立されている。

(ゲームでは初期は修道院が建っている、早速大聖堂にUGしてあげよう)

ハンザ同盟の東端として大いに機能し、毛皮の輸出などで利益を上げた都市。

MAPには現れないが、当時はその更に東の先としてビザンティンとの交易ルートも持っていた。

立地上貿易都市としての性格が強く、本キャンペーンでもかなりの収益に貢献してくれる。

キエフ

モンゴルの暫定的な首都。

モンゴルはここを含め6か所を既に領地として持っている。

チュートン騎士団・リトアニアはここを獲得する事がロングクリア条件の為、

必然的にモンゴルとは戦戈を交えることになるだろう。

特産物は石炭いっこのみ。

ポズナン

ポーランドの首都、トルンの西に位置する。

特産物は麻・穀物とショボい。チュートン騎士団のロングクリア獲得条件地域。

アーケシュフース

ノルウェーの首都。

グランドキャンペーンではオスロがある辺り。既に城塞。

ノルウェーはこことこの南西のアグデルの村しか領地が無い。

特産物は魚と蜂蜜と材木、それに鉄。

デンマークのロングクリアにはここが獲得必須条件となる。

ウプサラ

グランドキャンペーンではストックホルムが有る場所に、代替として置かれている拠点。

蜂蜜と材木・鉄が特産物で、そこそこ貿易が盛ん。

初期は反乱都市だが、既に小都市である。

デンマークはクリアにここを獲得必須。

ヨーテボリ

オーフスの対岸、アーケシュフースの南にある港町。初期は反乱都市。

デンマークのロングクリア条件になる拠点。

ハチミツと材木とタールが特産物。

カルマル

ヨーテボリとちょうど反対側にある、バルト海を一望するスカンジナビア半島の町。

初期では反乱都市。デンマークはここを獲得しなければならない。

毛皮とハチミツ・魚が特産物。

デンマーク・ノルウェー・スウェーデンの三国同盟であるカルマル同盟の名前の由来は、ここが同盟締結の話し合いの場所であった事から。

ロスキレ

デンマークの首都、シュラン島に存在する。

羊と魚がいる。周辺の島々は海峡封鎖できる箇所が沢山。

この土地を保持し続ける事がデンマークのロングクリア条件の一つ。

ナルヴァ

ノヴゴロドの西、ちょうどフィンランド湾の奥にある城のある拠点。

デンマークはここをキープし続けなければロングクリア出来ない。

特産物として毛皮が二か所ある。

ハノーバー

MAP南西端にある神聖ローマ領。

比較的広い土地で、森林が多くを占める。特産物は織物や羊・材木に加え、首都からの距離によっては比較的高値の付くワイン、そして

都市のすぐ近郊には銀山がある。

ポーランドのロングクリア獲得対象になる。

ポツダム

ポツダム宣言で有名。

マクデブルグ

神聖ローマの首都。

深い森に囲まれ、見通しが悪い。

特産物は織物とワイン。

キエフ

MAP南東端にあるモンゴルの暫定的首都。初期はこの周辺に6拠点を持っているのだが…

モンゴル拠点は碌な特産物も持たず、城も無い為弓騎兵の追加も殆ど無い。

なので、稀に見る弱小勢力に成り下がってしまっている…

チェルノブイリ

色々と有名な拠点。

このころはまだ緑豊かな東欧の一地方であった。

初期は反乱拠点だが、すぐにモンゴルに奪われる。

ミンスク

プラハ・ミンスクは最高価値の金鉱があり、保持するととても美味しい、

ミンスクは既にリトアニア領、プラハは神聖ローマ。

ミンスクはモンゴル・ノヴゴロドに狙われるので、十分注意したい所。

ネマン川

パラナヴィチ付近で湧出し、西-北-西と蛇行しクルシュ海に注ぐ川。

下流にはこの地帯特有の湿地帯が広がる。河口はクルシュ砂州に蓋をされている。

パラナヴィチ-リダ-フロドナ-カウヌス-パランガのラインは、この川の渡渉箇所5箇所を利用したリトアニア防衛ラインになる。

ヴィスワ川

ヤズドウから発し、多くの川と合流しながらバルト海に注ぐ。

ネマン川の南を並走する形で流れる、ポーランド最大の川。

ヴァンダルス川・ヴァイクセル川とも呼ばれる。

流域の拠点はクラクフ・ヤズドウ・プロック・トルン・マリエンブルグ・ダンツィヒなど。

現ポーランドの首都ワルシャワはトルンの近くであるが、このころは殆ど存在感が無かった…

ヴィシュティーティス湖

マリエンブルクとフロドナのちょうど中間にある小さな湖。

ここに限ったことではないが、リトアニアには非常に湖沼・湿地帯が多い。

また、地形の起伏も少なく交通の障害もあまり無い。

エーレ海峡

スカンジナビアとシュラン島間の海峡。

グランドキャンペーンではオーフス-ストックホルムの境界であったが、本キャンペーンでのシュラン島を領地とするロスキレは、

少しスカンジナビア半島に食い込んだ領地になっている。

史実ではカルマル同盟が通行税を取り立てたようだが、ゲームでは別に収入や通行に影響する事は無い。

近代の温暖化以前には、海の凍結で冬は歩いて渡れたとか。

西の方はストレ海峡という。

カテガット海峡

シュラン島北の、西にユトランド半島東にスカンジナビア半島がある海域を指す。

バルト海か北海か曖昧な部分。

スカゲラク海峡

カテガットより更に北の海域、スカンジナビアとユトランドに南北から挟まれる海峡。

ここから西は完全に北海になる。

ロラン島

グランドキャンペーンでは省略されている、フュン・シュラン島の南隣の島。

実は東半分はファルスター島と言う島、何故かくっついている。

更に東の小島はメーン島、東に離れて有るへスレホルム沖の島はボーンホルム島と言う。

オーデル川

クウォツコ辺りで湧き出、ゲルリッツ・ポツダム付近を通過しシュテッチンでバルト海に注ぐ川。

神聖ローマ帝国とポーランドの境界になっている。渡渉箇所は5箇所。

流れは緩く、航行可能であるが、水位の変動が激しい。

流域は農地が多く、治水の為ダムがこの時代から建設されていたとか。

エルベ川

MAP南西に走る川。プラハとホフから流れ出した河川がマクデブルグで合流し、ウェルゼン・ハンブルグを通過して北海に注ぐ。

ヴォルホフ川

コルム-ノヴゴロド-トスノ付近を北に向かって流れる川。

ノヴゴロド付近にはイリメニ湖、コルム付近にはラドガ湖がある。

非常に勾配の緩い川の為、雪解け水が下流で多いと川の流れが逆になる事も有ったとか。

ナルヴァ川

その名の通り、拠点ナルヴァを出口としフィンランド湾に注ぐ川。

上流にプスコフとヴェルキエ・ルーキがある。

ヴェルキエ・ルーキには高価値のタールが沢山有る。

ナルヴァとプスコフの間にある湖はペイプシ湖と言う。

正確には、下流からナルヴァ川〜ペイプシ湖〜チュード湖〜ヴェリーカヤ川。

ちなみにチュード湖は、冬には凍結して上を歩けるようになるのだが、1242年冬にここで起きた「氷上の戦い」は有名。

ドイツ騎士団(チュートン)とアレクサンドル・ネフスキー(ノヴゴロド)の戦いで、結果はノヴゴロドの大勝利に終わっている。

黒ルーシ

Ruthenia Nigra、ミンスク一帯を指す地名。

名前からそこはかとなく漂う中二臭、だがその由来は資料が不足している為不明。

これに対し、キエフの北方一面(モンゴルが支配しているあたり)を白ルーシ、ポーランドが支配している地方を赤ルーシと呼ぶ。

ヴェーネル湖・ヴェッテルン湖・イェルマル湖・メーラル湖

本キャンペーンで、スカンジナビア半島にある湖。並びは西<->東。

湖沼地帯が広がり、北欧観光の目玉。

ビャウォヴィエジャの森

ポーランドに広がる、現在では世界遺産でもある原生林。

キャンペーンMAPでは、ミンスクやピンスク・ホメリなどの辺りで、ヨーロッパでは珍しいバイソンが生息しているとか。

カムノの湿地

Kamno Marsh.png

カスタムバトルのステージの1つ、領地の定義不可。

中央に侵入不可能の沼があり、自軍陣地には潜伏可能な背の高い草が茂る湿原がある。

敵方にも潜伏可能な林があり、防衛側は大幅に有利。

シュヴァルツヴァルト

black forest.png

カスタムバトルのステージの1つ、領地の定義不可。

戦略MAPとしては、南西端のホフがある一帯。

イメージほど木々の密度は濃くない。

森の間を間道が縫い、やや傾斜があったり崖があったり。高低差を生かした戦略も建てられる。

同カスタムステージのダンツィヒの森はこのMAPより傾斜が少なく、領地の定義が可能。


添付ファイル: fileTuton map plus 130923.png 722件 [詳細] filego back on.jpg 181件 [詳細] fileperkunas.jpg 149件 [詳細] fileGiltine.jpg 162件 [詳細] fileblack forest.png 151件 [詳細] fileTuton dictionary.png 186件 [詳細] fileKamno Marsh.png 159件 [詳細] filesalt.png 156件 [詳細] fileGold.png 170件 [詳細] fileSilver.png 167件 [詳細] fileIron.png 167件 [詳細] fileTuton map plane.png 145件 [詳細] filehoney.png 146件 [詳細] fileTuton map plus mini 130406.png 144件 [詳細] fileTuton map plus 130406.png 143件 [詳細] filesamogitian_axemen.png 133件 [詳細] filelettish_crossbowmen.png 132件 [詳細] filedzukijan_horsemen.png 140件 [詳細] filewine.png 158件 [詳細] fileamber.png 145件 [詳細] filetar.png 156件 [詳細] fileTuton map wide.png 141件 [詳細] fileorder_spearmen.png 146件 [詳細] filemangonel.png 139件 [詳細] filesword_brethren.png 155件 [詳細] filedismounted_halbbruder.png 131件 [詳細] filedismounted_ritterbruder.png 140件 [詳細] fileszlachta.png 141件 [詳細] filedismounted_szlachta.png 144件 [詳細] fileDievas.png 149件 [詳細] filegiltines_chosen.png 143件 [詳細] fileGiltine.png 158件 [詳細] filefollowers_of_perkunas.png 141件 [詳細] filePerkunas.png 143件 [詳細] filedievas_guard.png 152件 [詳細]

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Last-modified: 2018-08-20 (月) 18:19:38 (450d)