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m2twアメリカキャンペーン関連はこちらに。

とりあえず分類が分からなければ「用語辞典(総合)」に記載。


目次


アメリカキャンペーン概要

16世紀、下記エリアにスポットを当てた内容。

ヨーロッパの冒険者の、新世界(アメリカ大陸)の発見を描く。

America map wide.jpg

中世の終期、大航海時代の幕開け。銃や大砲が騎士を駆逐する時代である。

この時代の戦場を彩る兵士はマスケティアや胸甲騎兵、大砲など。

それに対しネイティブアメリカンは華々しい原始の衣装や武器・防具で迎え撃つ。

1521年からスタートで、グランドキャンペーンとは違い1ターンで1年経過と時の流れが遅い。

加齢は2ターン(2年)で1歳なのは変わらず。

また本キャンペーンの特徴として、「未探索地域は完全な暗闇」である。

完全なる新世界の発見なので、この森がどこまで広がるか…海岸線の形は…分からない。

いつまでも続く荒野、突然現れる原住民の群れ、そして拠点。この先に何が広がるのかは、自分の足で確かめるか

外交で地図情報を交換・購入するか。

拠点の種類に「城」は無い。また見張り塔は建設できるが砦は建設できない。

西欧諸国は城壁や民兵の兵舎、大砲鍛冶などのアップグレードで強力な兵士を雇うが、土着の傭兵に

依存した方が雇用までのスピードも速く、戦略的アドバンテージも高い。

その分、自前で用意した兵士は強力と言う特徴がある…人数は少なかったりするが、HP2だったり

土着の傭兵は到底かなわないような攻守の高さだったり。

また、ギルドの設立もできなくなっている。「領事館」と言う施設があるが…これはただの飾り。

逆にアステカなどは、きちんと「球技場」や「ドクロ棚」、「太陽の神殿」等を発展させないと

強力な兵種は雇用出来ない。

建設物名も聞きなれない物ばかりであるので、西欧諸国とは違いちょっと理解に時間がかかる。

勿論西欧の諸国の兵を傭兵として雇う事などは出来ない…

また、ネイティブアメリカン勢力は小都市以上の発展は不可。西欧諸国は普通に巨大都市まで昇格できる。

兵種もGCから大幅に変わっているが、西欧諸国の工作員も一風変わっている。

外交官」の代わりの「探検者使者

スパイ」の代わりの「ガイド斥候

聖職者」の代わりの「宣教師賢者僧侶

ただ、能力ややる事は一緒。暗殺者はネイティブアメリカン、商人は西欧諸国のみ

地図を完成させたとしても、森林地帯が広がるため伏撃の機会が多いのもこのキャンペーンの特徴。

アステカ帝国の領土は険しく、狭縊路での戦略を練らなければいけないケースも多々。

プレイ可能な勢力としては、ヨーロッパからの来訪者である新スペイン。

ネイティブアメリカンサイドではアステカ・マヤ・アパッチ(トラスカラ・タラスコは初期はロックされている)。

後からやってくる新フランス・イングランド植民国はプレイ不可。

傭兵に関しては傭兵(新世界)を参照してください。

アメリカキャンペーンMAP

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キャンペーンの性質上ネタバレになるので、それでも構わない方は上記地図をクリック。

兎に角アステカ領土に高価値特産物が集中している。しかし、フロリダ半島以外にならある程度特産物の分布が見られる。

まぁ、スペイン以外は商人が使えないのであまり重要ではないが…

交易には特産物が関わってくるので、鉱山建築の有無で、金銀とそれ以外の重要度の差が異なる。

土着勢力は港も作れない。ただ単に、ひたすら特産物の多い地域を求めて行くのが良策だろう。

勢力

新スペイン

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唯一のカトリック勢力となる、ディエゴ総督・ペドロ総督・コルテスの活躍する勢力。

ハバナ(カリブ)に詰めるディエゴ・ペドロと、アメリカ大陸に上陸しベラクルスを築いたコルテスの

二手に分かれている。

別に史実のように命令違反や反目と言った事が起きているわけではないので、ディエゴらも早急にアメリカ大陸に回して

援護させよう。

大量に押し寄せる原住民も問題だが、本キャンペーンでは改宗が非常に重要。

まったくカトリックの存在しない地域であるから…

さらに、敵対勢力の司祭を殺害できる暗殺者も存在しない。

ユニット圧殺を行わないなら、治安対策に追われる事になるだろう。

対処法としては

①聖職者を大量に雇用し対抗(教会を優先的に建てる)

② ①の派生であるが、積極的に敵地に聖職者を送り、宗教的不安を引き起こさせ敵聖職者を引き返させる。

③傭兵を雇用しまくって治安維持

どちらにしろ金がかかる。

本キャンペーンは特産物の価値がかなり高く、またアステカ方面にはアホみたいな量があり

原住民勢力には商人がいない為独占も容易。新フランスやイングランド植民国がやってくれば対抗者も発生するが…

その頃にはスペインの商人も育ちまくって、買収は容易だろう。

基本、拠点の収入は少ないので、彼らに奮戦してもらおう。

アステカ

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太陽神信仰の勢力、マヤ・トラスカラ・タラスコは同宗。

その為兵種も似通っている、しかし建築物が独特なので建築と雇用の関係が判りづらい…

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上記はアステカの建築体系及び雇用出来る兵種。

赤矢印は、アンロックされる建物を表している。

雇用兵種の対応は勢力により微妙に異なり、またこの表には載らない独自の建築物もある。

アステカの場合は、「水道橋」「ドクロ棚」が建設可能。

水道橋は安い建築費で、治安・人口に少しボーナスが得られる。大きな町で建設可能。

ドクロ棚は他勢力でもそうだが、固有のユニット募兵と治安・改宗に弱いボーナス。

他に、共通の「土の道」「灌漑」「鉱山」は省略。

発展は小都市までだが、西欧と違い舗装道は建設不可。

ちなみに、開墾以降はチナンパ農場系の建設になるが、これはストーリーを進めるうちにアンロックされてリストに現れる。

マヤの農場系のように重複可能なので、状況によってはアホみたいに農場収入と人口増加が増える。

鉱山もアンロック待ち状態である。鉱山収入は金山で400・銀山で264。広域鉱山は自前では建てられない。

まずはピラミッド系そして球技場系を建設するのが鉄板、その後は人口増加系(宮殿・農場・水道橋)を重視する。

その次に拠点にもよるが鉱山を建設。アンロック待ちになる場合が多いが。

金銀が多い為、これらの定期収入は絶対に確保しておこう。市場系は後回し。

安い兵種なら初期雇用・傭兵でバンバン出せるが中盤になってくるとそれらだけでは厳しい。

大きな町になったら真っ先に球技場を建設し、ワシ戦士を雇用出来るようにしよう。

その後、コストが安い大球技場を建設しジャガー戦士を出せるようにすればほぼ完璧。

太陽の神殿で出せるチュアチクは歩兵恐怖効果を持つが、大ピラミッドで出せるコヨーテ神官も

同様の能力+味方士気鼓舞効果を持つので、これは余裕がある時で良いだろう。

ジャガー戦士とチュアチクは人数対雇用維持費ではほぼ同等、構成人数の多さor歩兵恐怖+士気高速回復効果のどっちを取るか。

原住民勢力は、西欧諸国と違い「暗殺者」が出せる代わりに「商人」が出せない。

慢性的な収入不足に苦しむ事になるだろう。

内地の兵力を極力削減するか、定期的に略奪を行えるよう反乱都市をキープしておくなどの

テクニックが必要となる。

アステカ周辺は非常に入り組んでいて、進軍が困難

以下にアステカ周辺の移動可能領域を添付、ネタバレなので画像リンクを参照の事。

Aztec movable area mini.jpg

トラスカラ

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絶体絶命の状況(領土一つでアステカに完全包囲)で始まる勢力。

南のテウアカン・南西のウアステペク・西のテノチティトラン・北西のトゥーラと、アステカの四面楚歌。

初期の兵力は過剰なほどに多いが、維持費で数ターンの内に財政が破たんする。

早急に、兵力を摩耗させながらスリムになりつつ、近隣都市を手に入れて行こう。

戦いごとに、どこまで摩耗して良いかを見極める事が重要。

使者も駆使し、とにかく包囲状態から抜け出した状況を作り戦線を縮小させて行くことが生存の鍵。

理想としてはまずスペインと同盟を組み、東の安全確保。テノチティトランとテウアカンを包囲。

次ターンでテノチティトラン・テウアカン陥落、トゥーラ・チョルラを包囲。

その後、南戦線はウアステペクまで侵攻、北はトゥクスパンに侵攻。

こうすれば南にアステカは追いやられ、東のスペイン・遥か西のタラスコへの防御態勢も築ける。

建築物・雇用可能ユニット共にアステカと完全に同じ。

カラーリングと名称が若干違うだけ。

独自の建築物も同じ「水道橋」「ドクロ棚」である。

マヤ

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所謂マヤ文明のマヤ。

MAP中南部のユカタン半島を中心とする、大帝国。

北岸の3都市と、半島中央部付け根のティカルを支配している。

兵種の構成としては存在意義が微妙な投蜂兵士の他は、ほぼ完全にアステカ準拠。

立地上、初期は西の新スペインにだけ集中していれば良いが、中盤に差し掛かるとイングランド植民国がやってきて挟み撃ちの状態に陥る。

さっさと新スペインを潰してしまい、一息ついたらアステカへは侵攻せず東の反乱地域を平定しよう。

イングランドを撃退し、安全が確保されてから西に進めばよい。

独自の建築物として「天文台」がある。球技場のようにピラミッドが必要で、大きな町の規模が必要。ククルカン司祭が雇用出来るようになる。

また、「チュルトゥン」(人口・治安+)と言う井戸も独自の建築。これはロック事項は無い。

マヤは西欧・アステカとまた異なる独自の農場収入を持つ(自然収穫焼畑盛り土畑管理休耕)。

これらも他勢力の農地と重複して、農業収入を得ることが出来る。

人口が増え過ぎて治安対策が大変になる場合があるが…

兵種に関して、ワシ戦士及びその代替が存在しない

またジャガー戦士/神殿守護兵(チュアチク互換)の雇用が、大ピラミッド/太陽の神殿からとなる。

チュアチク互換の神殿守護兵は、人数・コストが増加している。これによりジャガー戦士の存在意義が…

相対的に球技場の価値が低くなってしまっている…(大球技場の雇用兵種は何と「投蜂戦士」)

コヨーテ神官互換のククルカン司祭は前述の天文台から雇用可能。

ピラミッド系・天文台→人口増加系・治安維持系・鉱山→市場系で建設して行こう。

タラスコ

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アステカ系兵種の勢力の一。

MAP中西部に存在し、北東のチチメクと南東のアステカの脅威をまず受ける事になる。

アステカ-マヤ-トラスカラ-タラスコは、いずれも兵種が似通い

北部のアパッチ-チチメクよりはバランスが良い。

まずは最弱のチチメクを隷属(滅亡)させてしまおう。

チチメクと同盟してアステカと戦っても望み通りに動いてくれるとは限らない。

逆にアステカと同盟を組めば、仮初めの平和が二国間にもたらされるのでチチメク攻めにより力を注げる。

その後は…さらに北のアパッチは南下しないと決めつけ南下しアステカと戦うか、その逆を行くか…

建築物・雇用可能ユニット共にアステカと完全に同じ。

カラーリングと名称が若干違うだけ。

独自の建築物も同じ「水道橋」「ドクロ棚」である。

チチメク

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アパッチと似た、浅黒い肌の狩猟民族…

基本的に兵種も互換するが、強力なユニット3種の互換が無い

竜騎兵(雷の騎馬勇士)・最高の士気を持つ槍兵(オンドの戦士)・上級弓兵(コイツェンコ)に相当する兵種が欠ける。

弓騎兵も軽騎兵に格下げ。流石に近接は多少ましだが…また珍しい事に「騎兵に攻撃ボーナスのある軽騎兵」となっている。

更に、維持費も同一能力兵で3倍高い(アパッチが1/3の廉価、と言うのが正しいか)。

建設であるが、アパッチのようにテントは張らず、石壁を建ててピラミッドなどを作る。つまりアステカと同じ。独自建築も水道橋とドクロ棚

一言で言うと「建設はアステカ仕様だが、兵種は弱体化したアパッチ」である。

アパッチよりは付近に高価値特産物が多いが…高級な傭兵などで上記欠点を補うにせよ、財政のやりくりは厳しいだろう。

北に向かえば同種のアパッチ、南に向かえばタラスコ・アステカが待ち受ける。

アパッチは時代がすすむにつれ、全勢力の中でも随一の兵数を繰り出してくる(維持費がアホみたいに安い為)。

その為早めに叩きたい所。馬や銃を手に入れられたら手がつけられない。

しかし得られるものが少ないと言う…

先に軍資金を確保したいのなら、西岸地帯を荒らし回りタラスコを併合すべき。

それでも、アステカとの距離が近くなり、危険度が増してしまうが…

アパッチ

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MAP最北に一つだけ拠点「アパッチ居留地」を構える、浅黒い肌の狩猟民族。いわゆるインディアン。

弓の達人であり複合弓を使用するが、射程は全て120m。直接攻撃武器は石斧を使用するが…AP属性は全く持たないのが残念。

他の4部族とは異なり、何と村以上の発展が無い。町以上の拠点を手に入れても壁・道以外は全て自動的に破壊してしまう。

ユニット維持費は低いが…その分収入が少ない事を覚悟しよう。

アパッチだけ唯一「大いなる霊」を信仰する。生贄システムは無いので改宗に気をつけよう。

他の4部族とは違った、また独特な建築システム。

ティピーウィグワムロングハウスと昇格して行く。詳しくは下の図参照。

Apatch system.jpg

1ターン雇用可能上限は、猟師/襲撃者のティピーで増やせるので実質これが壁の代わりか。

ただしアステカと同じように、無料維持システムは存在しない。まぁ維持費は異様に安いアパッチには要らないか。

最初から全ての建築が可能であるわけではなく、アステカのようにアンロック条件がある他

侵略を進めて行くと猟師/襲撃者のウィグワム以上はアンロックされる(ただ単にターンを回すだけではアンロックされない)。

その為、初期の雇用はウサギの戦士見習いやアパッチ勇士、呪医者戦士などで賄わなければならない。

アパッチ勇士は士気は低いものの、痛い投げ槍(アパッチの投槍にはAP属性が付く)を投げ更には騎兵ボーナス+8あったりするので地味に強いのだが。

戦闘時・敵に馬/銃兵がいると、何度かの勝利後に銃商人/馬調教師のティピーがアンロックされる。

更に数回勝利を重ねると、ウィグワム以降もアンロックされていく。

雷の騎馬勇士(竜騎兵)は、キャンペーン屈指の戦闘能力。勿論銃兵や弓騎兵も、大きな戦力になる。

因みに敵CPUとして登場するアパッチが、中〜後期に異常な数湧くのは、極めて低い維持費が影響していると思われる。

まだ常識的な雇用費に対して、維持費が異様に安い為、雇用に歯止めが効かなくなるのであろう。

国民皆兵の勢力である。

この勢力のみ、ジハードに似た「出征」が行える(内部処理としてはジハードと同じようだ)。

聖職者である「賢者」が発令し、将軍含む8以上の部隊が参加することで出征が始まる。

移動スピードは二倍になり、土着傭兵が何処でも雇えるようになる。

この移動力増加の仕様は、険しい地形の多く拠点間の距離も(歩兵が主体の為)長い本キャンペーンでは大きなアドバンテージ。

陥落させた後は少量の報酬金と経験値が貰える。

新フランス

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スペインに次いで、新世界に現れる西欧諸国の軍隊。

21ターン目頃にジャン総督(35歳・指揮4権威4信心4騎士道0)が35部隊引き連れて、フロリダ半島南西部、拠点カルーサの東に上陸する。

他に探検者・宣教師・キャラック2隻を率いている。

彼らはとりあえず手頃な領土を陥落させ、そこからスペインと似たような発展を始める。

スペインと似たような兵種構成であるが、全体的に弱体化している。

数は多いが兵士の補充は拠点を手に入れられていても碌なのが入らない。敗戦を恐れず摩耗させて行こう。

史実では、1560年頃にジャン・リボーと言うフランス人がフロリダ半島に上陸している。

それから暫くは、フランス・イギリス・スペイン三つ巴の植民競争であった。

イングランド植民国

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41ターン頃にトルヒーヨの東に出現。

ロバート総督含む24部隊と、探検家に宣教師一人ずつ。キャラック船が2隻。

場所的に、新フランスより遭遇するのが早い追加勢力。

兵種構成はフランスより更に一種少ないが、やはり土着民族よりは強力。

上手く分断し、また暗殺者などけしかけて有利な状況を作って攻めよう。

兵種

(下馬)コンキスタドール

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Conquistadores、キャンペーン中最強の歩兵隊。

野心を抱き、新世界を征服する鉄で武装した猛者達。

通常の重歩兵と異なり、人数は巨大スケールで60人と半減(騎兵は減らず、60騎)。

スペックは歩兵が攻14突3守18、騎兵が攻撃11突5守16。いずれもHP2

だがHP2で半数より、HP1で普通の数の方が、攻撃回数の関係で有利。その為相対的には歩兵は弱体化。

歩兵は大きな町、騎兵は小都市から無条件で出せる。

ただし、歩兵・騎兵ともに壁だけでは1部隊の補充に3~5ターン掛かるので、雇用を加速したいなら兵舎の整備が必要

民兵演習場で0.7部隊/ターン、陸軍兵舎で1部隊/ターンまで加速できる。

同数では負けない…が、雇用維持費やスタックに詰め込める人数の関係上、歩兵の場合はどうしても人数の不利は生じる。

運用の仕方としては、部隊の中核に置いて両翼の大量の原住民部隊の包囲まで持ち堪える楔の役か。

拠点攻めでは、一度に人数を投入できないハシゴ部隊に充てるなど。相対的に弓矢にも強い。

騎兵はその破壊力・速度を生かして遊撃部隊として活躍させよう。

単独での士気も高く、天敵の槍兵も原住民には碌なのが居ない(全く居ないわけでは無いが)為蹂躙し放題。

指揮官狙い撃ち、弓兵駆逐、挟撃と何でもござれ。

まぁスペインは騎兵が4種しか居ない(他に将軍・竜騎兵・弓騎兵)ので選択肢が無いのだが…

歩兵よりは騎兵の方が、圧倒的に重要度は高いだろう。

スペイン竜騎兵

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Spanish dragoon。スペインが誇る最強の竜騎兵。

GCのらくだ銃手と似たような能力。

ライターと違い、180mの超射程マスケットを騎乗しながら使いこなす(何とバリスタと同じ射程)!

銃弾には恐怖効果があり、騎兵である以上HIT & AWAYも容易。

間接攻撃力は17とインフレ、直接の攻守も8/12と高い。

更に何もしなくても近寄るだけで歩兵威圧効果もある。万能。

しかし雇用には民兵舎(巨大都市)が必要…雇用費もバカ高い。2〜4部隊居れば充分だろう。

雇用スピードは遅くなく、訓練可能部隊は民兵舎で0.5部隊/ターン、王室兵舎までUGすれば1部隊/ターンで訓練できる。

直接戦闘能力でコンキスタドールにはやはり一回り劣るが、銃を得た事でそれ以上のメリットを手に入れている。

彼らの出現は騎士の時代の終焉である。

テルシオパイク兵

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スペインが誇るパイク兵。

スペインの兵種は、パイク民兵と弓歩兵・歩兵銃手以外は全てHP2(将軍護衛隊は3)である。

前衛歩兵はそれを反映して人数が1/2だが、テルシオパイク兵だけは別。

巨大スケールで120人の大人数と、HP2を併せ持つ。

おまけにパイク無しでもそこそこの戦闘力・高い士気も持ち、汎用的に投入できるユニット。

原住民の傭兵を雇用し尽くしたがまだ兵が足りない!と言う時には彼等の出番だろう。

雑兵なら圧倒し、ジャガー戦士やチュアチクなどの高級な兵種でも、上手く槍壁で受け止められれば有利に戦える。

雇用には民兵演習場(大都市)が必要だが。

テルシオは16世紀、ヨーロッパのスペインで発達した方陣。

これに対するオランダ式大隊などの発達などもあった為、時代によりやや編成が変わるが、大凡の所

「パイク兵を中心とした方陣密集隊型に、銃手が随伴」と言う物である。

防御重視で、機動性に掛けるが全方位に対処しやすい。

新世界で有効かどうかは、実際に使って試してみよう。

新世界胸甲騎兵(新フランス・イングランド植民国)

フランス・イングランドのコンキスタドール。

突撃が2高いがHPは1になってしまっている。

イングランドは「準槍騎兵」の名前。

これの他に騎兵ユニットは将軍護衛隊しか居ない(竜騎兵・弓騎兵は無し)。

コンキスタドールで対抗するか、弓矢に・銃の的にしよう。

新世界の護衛兵(新スペイン・新フランス・イングランド殖民国)

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GCと同じく初期から猛威を振るう将軍護衛隊。

まぁコンキスタドールと似たような性能であるが、鈍足。勢力で性能に差は無い。

HP3になっているので将軍自体の安全度も増しているが、やはりHP増加の特徴や従者が居ないと怖い。

アステカ軍の諸兵科

アステカのジャガー戦士やチュアチクに関しては用語辞典(兵種)#Aztec_unitsに詳しく乗っているので

そちらを参照されたし。

GCから変更されている仕様として、矢の戦士を除く上級兵種4種は「最高の士気」を持つ。

これは数値で25(スペインのコンキスタドールや将軍護衛兵は13)であり、本当に死ぬまで戦う。

敗走させるには、極少数まで削った後に火縄銃を一斉に浴びせ掛けるか、完全に包囲し数を減らすか。

他勢力のユニットでもそうだが、「最高の士気」を持つユニットは基本生け捕りは難しいと考えた方がいいだろう。

また、「歩兵恐怖効果」を持つユニットが幾つか増えている。

アステカではチュアチクが該当、恰好が似ている戦士長の護衛隊は持たない。

(他勢力ではオンドの戦士(アパッチ)・神殿守護兵が持つ)

コヨーテ神官は歩兵恐怖・味方士気鼓舞を併せ持つ。

この能力は他勢力の神官戦士ユニット(ククルカン司祭・ケツァルコアトルの司祭・チチメクシャーマン・呪医戦士)も同様。

護衛兵(土着勢力)

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左からアステカ/マヤ/チチメク/アパッチの将軍護衛隊。

原住民版将軍の護衛兵、こちらは馬に乗らずHP2の重歩兵。

偉大なる戦士長の護衛兵(マヤ)、戦士長の護衛隊(トラスカラ・タラスコ)はチュアチクと同じ能力値・見た目。

戦士長の護衛隊(アパッチ)・戦士長の護衛兵(チチメク)もHP2だが、見た目通り鎧が貧弱で(木製で面積が少ない)防御力が低い。

いずれの勢力も歩兵威圧効果は無い

歩兵の将軍護衛隊は、騎兵のように攻撃を受けた時にのけ反りながら離脱することが出来ない

ブリタニアキャンペーンのウォレスも同じような現象があるが、この為連続攻撃で固められるとあっという間に死んでしまう

如何に能力が高くとも、無理に離脱させようとすると無抵抗で死んでしまうので…

交戦が始まったら勝つまで退かない、と言う覚悟が必要。

アル・ホルポップ民兵(マヤ)

マヤ版アステカ槍兵。

士気は低く、攻守も貧弱。騎兵で蹂躙しても良いレベルだが…

対騎兵攻撃力ボーナスはしっかり+8付くので注意しよう。

投蜂戦士(マヤ)

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その名の通り、蜂の巣を投げて攻撃する。

泥で固められ、出口を塞がれた蜂の巣が炸裂すると、一帯に怒り狂った蜂が撒き散らされる。

トレブシェットの牛の死体と同じで、蜂の飛び回るエリアにいた兵は「不快」状態に陥る。

蜂エリアは暫く残存、敵味方問わず近づいた兵は蜂にまとわりつかれる。

不快状態の兵は更に、味方にも不快状態を伝染させる…

仕様としては、威力4(AP)の投槍。弾数2。一応殺傷できるが飛び道具の中では最弱。

「蜂エリア」は「不快臭エリア」と同等の扱い…
蜂に刺されてダメージ受けて怯んだり、と言ったモーションも無い(OP詐欺)。

人数も少なく、素の戦闘能力も低い…正直、最弱の部類に入る兵種。

パタブ民兵(マヤ)

マヤ版アステカ戦士、能力は全く同じ。

マヤにはナコム戦士と言う剣盾歩兵もいるが、アステカ戦士含めたこれら3種は全くの同能力。

農民に毛が生えた程度で士気も低く、弱兵。

人数の多さだけが取り柄。

ホルカン(マヤ)

マヤには弓歩兵が2種類おり、ホルカンは上位に当たる。

が…実力的には全く変わりないと言って差し支えない。

低い攻守に並の射程、守備が2高いだけ。

ただ、原住民弓兵軍団は一部隊当たりの人数が巨大スケールで150人。

数を揃えて火矢を斉射されると厄介な場面もある。

ナコム戦士(マヤ)

マヤ版アステカ戦士その2、前述の通りパタブ民兵と同じ能力。

パタブ民兵が町から出せるのに対し、こちらは球技場が必要になる。

その為あまり使われない。

ナコム戦士はマヤの中でも比較的高い身分にあり、パタブを使役する立場にあったようだが…

神殿守護兵(マヤ)

マヤ版チュアチク。

勢力で最強の兵士になるが、雇用には太陽の神殿が必要…

人数は巨大スケールで150人と大量、中〜後半のフルスタック対決では彼等位のランクの戦士が過半数を占めないとキツい。

一人当たりの戦闘能力は、スペインの丸盾剣士と同程度。

ククルカン司祭(マヤ)

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マヤ版コヨーテ神官。

周囲の敵歩兵の士気を下げ、味方の士気を上げる効果は相変わらず。

この敵歩兵恐怖効果であるが、これは「詠唱」発動しなくても発揮される。^
逆に「詠唱」しないと味方の士気は上がらないので注意。

自身も「最高の士気」とチュアチクと同様の戦闘能力を持つ。

しかし数が少なく、一人当たりの維持費が並の兵の5倍と高い。

コストパフォーマンスに見合うかと聞かれれば微妙…

神官戦士は各勢力存在するが、コヨーテ神官以外は最高の「士気回復速度」を持つ。

窮地に立っても、より長く戦ってくれるはずだ。

ケツァルコアトルの僧侶(トラスカラ・タラスコ)

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見た目も恐ろしい神官戦士。コヨーテ神官やククルカン司祭と同じ能力。

アパッチの呪医戦士は防御が2低いが、異常に維持費が安い仕様(何と一部隊60人で25F!)。

チチメクのチチメクシャーマンもそれ程では無いがかなり安い(75、農民より安い)。

これに対し、他の神官戦士は一部隊200〜300もかかるというボッタクリ。

ワシ戦士やチュアチク、ジャガー戦士が2〜3部隊維持出来てしまう。

ケツァルコアトル=ククルカン。古ナワトル語とマヤ語の違い。両方とも「羽の生えた蛇」の意味。

ケツァルコアトルはアステカの神の一つであり、太陽神ウィツリロポチトリと並んで信仰されていた時代もある。

m2twのアステカにおいて、ケツァルコアトルの戦士部隊は存在しない。

これは、ケツァルコアトルがウィツロチポトリの敵対神、テスカトリポカに騙し討ちされ追放されたと言う神話の為か、あるいは

ウィツロチポトリ=ケツァルコアトルと言う説の為、ウィツロチポトリの戦士部隊であるワシ戦士がそれを担っているのか。

アステカ以外のメソアメリカ地域では主神とされ、マヤなどでは全ての神々の始祖と為れる。

この為、ケツァルコアトルの僧侶/ククルカンの司祭と、アステカ以外では神官戦士の名前が変わっている。

ウサギの戦士見習い(アパッチ)

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アパッチ最下級の弓兵、ウサ耳は付けてない。

人数は多いが…GCの農民弓兵より更にスペックが低い。

アパッチは見た目が恐ろしく、似たようなユニットが多いが

士気が高く危険なのは将軍護衛兵と呪医戦士、コイツェンコ、オンドの戦士だけ。

アパッチはこの為全体的に士気が低い。大群に怯まず立ち向かおう。

イヌの戦士(アパッチ)

アパッチの中級弓兵。

最初に配備されている以外は「猟師のウィグワム」のアンロック待ちとなる。

攻撃力と士気が増加しているが、やはり雑兵。

最上位のコイツェンコになれば直間両用で「最高の士気」も手に入り使えるのだが…

コイツェンコ(アパッチ)

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肉弾戦もこなす上級の弓兵。

騎兵・将軍を除けばアパッチ最高の兵種。「猟師のロングハウス」のアンロック待ち。

戦闘能力は流石にジャガー戦士などには負けるが、弓を持ってここまでの数値を持つユニットはどの勢力にも存在しない。

勿論欧州の侵略者達にも。

組みつかれてもある程度抵抗出来る「肉弾戦系弓兵」としての運用が可能。

最高の士気を持ち、人数も多い。

惜しむらくは弓の射程が120mの並射程な事…もっと飛ばせてもいいだろうよ。

雷の(騎馬)勇士(アパッチ)

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アパッチが銃(と馬)を手に入れると雇用可能になる強力な兵種。

流石に本家マスケット銃兵やスペイン竜騎兵にはかなわないものの、他の土着民族の軍とは一線を画す力を手に入れられる。

また、雷の騎馬勇士は一点だけスペイン竜騎兵に優越する点を持つ。

脚の速さ」である。

両者とも超射程の180m、威力も弓とは比較にならない。

士気は貧弱だが、接近戦に持ち込まれなければ問題ない。

銃弾に恐怖するのは西欧諸国の兵とて同じ。

雷の騎馬勇士を側面に回らせてガンガン士気を削ってやろう。

オンドの戦士(アパッチ)

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チチメクのグアチチル戦士と互換。

「襲撃者のロングハウス」のアンロックが必要。

インディアン系で最強の前衛歩兵、さらに槍持ちなので騎兵攻撃力であれば他の追随を許さない。

最高の士気も持ち、戦線を長時間維持してくれる。低い防御は数で補おう…

アパッチの後期の戦術としては、彼等を中核とし散開したコイツェンコや雷の騎馬勇士で徹底的に士気を削りまくる

と言うのが一つ提案出来る。

呪医戦士(アパッチ)

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チチメクシャーマン互換、他の神官戦士には防御で2劣るが最高の士気を持つ。

アパッチの特徴であるが、全兵種の維持費が他勢力に比べて異様に安い。

(無論、収入が貧弱と言う理由もあるのだが)

雇用する際は基本、維持費を考えなくて済む。

雇用出来る様になれば、すぐさま高級な兵種を揃えよう。

サカテカス弓兵(チチメク)

最弱の呼び名も高いチチメク勢力において唯一の弓兵。

アパッチのイヌの戦士よりちょっとマシな程度…

グアチチル戦士(チチメク)

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チチメク勢力で「最高の士気」を持つのは彼らとチチメクシャーマン、そして将軍護衛兵のみ。

グアチチル戦士は球技場、チチメクシャーマンは太陽の神殿が必要。

弓騎兵/銃兵はアパッチと同じように対応部隊を打倒後「ドクロ棚」を作ればアンロックされる。

チチメクシャーマン(チチメク)

アパッチの呪医戦士互換。見た目もそっくり。

鎧は着ないが、高い回避と盾守備力・最高の士気を持つ。

殴り合いでは強さは発揮するが、予備兵力として後方待機させつつ士気鼓舞させると良いだろう…

シャーマンとは精神世界と肉体を結び付ける儀式を司る司祭。

彼らの呟く祈りの言葉は、兵に新たな勇気を呼び起こさせるとともに、聞きなれない者に対しては恐怖を呼び起こす。

建造物

領事館

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スペイン専用の、ハバナに設置されているただの飾り。破壊しても全く問題なくストーリーは進む…

ただ、再建はできない為気をつけて。新フランスやイングランド植民国はこれを勿論ながら持たない。

建物効果は全く無い、いざという時の破壊資金戻しに使えなくも無い。

ここを破壊しても、問題なくスペイン王から称号は貰えるし、貴族会議からの任務も来る。

アクロポリス

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新世界におけるアメリカ原住民の、王族の住居としては最も大きなもの。

流石にこれよりはピラミッドの方が大きいが。

二階建ての一階部分は平屋構造で、多くの執務室が存在し、二階部分が王族の住居となる。

ピラミッド

エジプトのそれと良く似た建造物。

異なる点は、外観ではまず頭の部分が切り取られ、頂上が祭司台になっている事。

ここで宗教的儀式を行う事が目的なので、登る為の階段も設けられている。

ちょうど聖帝十字稜のような感じ。

多くの人々の目に触れる物であったことから、外壁にも絵画が描かれ、見た目はゴージャス。

エジプトのピラミッドは純粋に大きさを追求した「墓」であったためこれと比べると見た目は質素。

太陽の神殿

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本当に存在したかどうかはわからないが、とりあえずピラミッドの中でも最上級の物。

神聖な物なので勿論普段は登れず、生贄か、または生贄を捧げる神官のみが登れたのだとか。

球技場

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球技を行うスポーツが新世界時点のメソアメリカの部族にはあったらしく、手を使わず脚でボールを操作するバスケットボールの様なスポーツだったらしい。

子供でもやるようなものだったが、神聖な儀式まで祭り上げられいつの間にか真剣試合が誕生してしまった。

当時は「生贄」として祭壇に登り、太陽神に自らの身を捧げる事は栄誉であったらしく、この球技の勝者は

生贄になる権利を得る事もあったらしい。

チナンパ

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農地開墾は通常、湿地帯を農地にする事は諦めているが、メソアメリカ特にアステカの領土では湿地帯が多かった。

その為湿地の土壌を改良するための農法が発達した。

まずは湿地帯の農地にしたい区画の周りに排水用の溝を掘る。これが「チナンパ区画」と呼ばれる。

仕切られたチナンパ区画に、乾燥した大量の土や枯れ草などを放り込んでひたすら土壌改良する。

こうしてトウモロコシやトマト、タバコなどの植物が生育できるようになるのである。

雨が降っても排水用溝に水が流れ込むので、洪水でも起きない限りは湿地帯に逆戻りする事は無い。

テマスカル

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イスラムのビマリスタンと似たような感じの療養所。

再訓練ボーナスは無いが、安く建設でき治安・改宗にボーナスがある。

ここではハーブ水の蒸気を利用することで心身を癒しているが…ひょっとしたらタバコの葉もここで使われていたのかもしれない。

チュルトゥン

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マヤ独自の建築。

井戸であるが、厳密には自墳の井戸ではなく雨水を貯めておくもの。

すり鉢状の穴を掘り、漆喰の様な防水性の物質で水が地面にしみ込まないようにする。

こうして水源から離れた場所でも水を利用するようにできた知恵の産物である。

水道橋

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アステカ・トラスカラ・タラスコの独自建築。

ビザンティンのそれと同じ原理で、高い所から低い所に石作りの水路を建設して水を引く物。

凄まじい労力がかかる筈だが、800フロリンと安い。その分治安+10%・人口増加率+1%と抑え目。

(本家の水道橋も低コスト中効果だが)

ドクロ棚

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見た目が恐ろしい建築物…

ドクロは生贄の成れの果て。なぜここから矢の戦士やチチメク銃手/騎兵が出てくるのかは不明。

余りの骨を削って矢尻にでもしているのだろうか。

ティピー

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アパッチの建築物の初期。いわゆるテントであり、移動時に持ち運べるよう簡易な作り。

外観から解るように、てっぺんに穴のあいたテントであり、この為中でたき火が可能。

雨が降った時はたき火を止めて穴をふさぐ。

構成としてはバッファローのなめし皮と木。これを建てるのは女性の仕事であったらしい。

狩りの獲物の量がティピーの大きさになるため、これはその持ち主の権威をあらわしたのだとか。

当然、大きなティピーになると、いろんな装飾が施される。

ウィグワム

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アパッチ建築物の発展系。ティピーが円錐形をしているのに対し、こちらはドーム状。

多くの人数を収容できる。

ティピーが持ち運びテントだったのに対して、こちらは拠点確保用の大規模な居住。

構成はバッファローなどの革の他、樹皮や藁などさまざまな素材を組み合わせる。

骨材となる木材も、削りだされたり火を当てたりして曲げ、ドーム状の形を作る。

ティピーと同じく天井に穴があき、たき火を行える。

ロングハウス

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アパッチ建築物の最終系。トーテムポールがオプションで付いている。

ロングハウスと言う名称は資料に確認できないが、おそらく大きくなったウィグワムで、

定住地に建設していた物と思われる。

クロノ・トリガー原始編の、エイラ達が住むテントに似たような物。

犠牲

太陽神信仰勢力(アステカ・マヤ・トラスカラ・タラスコ)勢力が拠点を陥落させた時に出てくる改宗・略奪に次ぐ選択肢。

要は「破壊」と同じ。

拠点に治安ボーナス「畏怖」を付け、大幅な人口減により不衛生を低下させ、二重に治安の改善が図られる点も同じ。

生贄

太陽神信仰勢力では、部隊を解雇では無く「太陽神の生贄」にする。

任意の地点で部隊解雇(生贄に捧げる)すると、その地域での太陽神信仰が増える…

これを利用し、未改宗地域の迅速な改宗が可能。

農民や、用済みの土着傭兵に犠牲になってもらおう。

また、戦場において捕らえた兵士も処刑の代わりに生贄に出来る。しかしこちらは改宗に影響しない。

アステカやマヤが人身御供の行為を行うのは、「神が欲しているから」「世界の終末を先延ばしする為」

「神のエネルギー元」「神に捧げる戦果」「雨乞い」など様々。

敵対者に限らず、身内から差し出したり、時には宗教的熱狂に突き動かされ自ら志願したり。

鋭い祭祀用の黒曜石のナイフで、心臓をくり抜くのがもっともポピュラーであったとか。

また、人身御供とは言えないかもしれないが、マヤの雨乞いの儀式においては神聖なる泉に祭祀役の女性を突き落として

突き落とされた女性が神託を得(いつ雨が降るだろう、とか)、それを人々に流布する…とか言った事が有ったとか。

太陽神

HUITZILOPOCHTLI.JPGQuetzalcóatl.jpgTepeyollotl.jpg

右からウィツリロポチトリ・ケツァルコアトル・テスカトリポカ。

ウィツリロポチトリは太陽神・軍神・狩猟神、ケツァルコアトルは文化神・農耕神、そして

テスカトリポカは夜の翼、大地、黒耀石、敵意、不和、支配、予言、戦争や争いなどと結びつけられる。

アステカ含む太陽神信仰勢力は多神教である。ここで指されている太陽神はおそらく「ウィツィロポチトリ」

アステカの民が人身御供の儀式を行うのは、それにより「世界の終末」を先延ばしにするため。

ケツァルコアトルは彼に次ぐ地位の神、ククルカンとも呼ばれる。

諸々の事情によりウィツロポチトリに主神の座を奪われた。

テスカトリポカは彼ら以前の支配神で、やはり座を追われている。

しかし、特に排斥された訳ではなく、この時代のアステカの民はウィツリロポチトリを筆頭にこれらの
神々全てを信仰の対象とした。

大いなる霊

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アパッチが信仰する精霊。

大精霊「ウゼン」と山の精霊「ガン」と言う二種類の神が存在するらしい…

基本的に、アパッチと言うか北米に居住していたインディアンは単一の信仰ではない。

アパッチ以外にも勿論多くの部族や宗教があったのである(似ているけど)

アパッチ族はハクトウワシなどの動物を神そのものとして信仰し、その羽根を使用する儀式を行っていた。

これはアパッチ特有の物であり、他の部族では余り見られない。

が、大型の鳥類を偉大なる物と見る文化は何処にでも一定してあったようで、部族長の豪華な羽飾り(ウォーボンネット)は

アパッチ特有のものであるが、やや小型化した物がアステカでも見られる。

搾取

「一般庶民を搾取できるのに、なぜ冨者を搾取しないのですか?」

スペインプレイ時に、他勢力との相互貿易権を結ぶよう提案された時のスペイン領事館からの指示内容書。

搾取しよう。

疫病

史実では、西洋人が持ち込んだ種の疫病により原住民は壊滅的打撃を受ける。

土着の民族は対応の仕方も判らず、祈祷などで治そうとするため適切な死体・糞便の処理・隔離など出来ない。

その為尚更被害は拡大する。

この新世界で流行った病気にはペストの他、天然痘・チフス・インフルエンザ・麻疹(はしか)などがあるらしい。

医療の発達した現在と、状況は全く違うのである。

キャンペーンにも同様の仕様があり、疫病発生した原住民勢力の都市は人口・兵士の減少率が

西欧諸国勢力の2倍。人口減少率-15%とかいう凄まじい減りっぷり。

対処法としては通常と変わらず、とにかく動かない・人を出し入れしない事。

戦士長たちもバッタバッタ死ぬので、疫病が発生した土地は涙を飲んで見捨てよう。

称号

「スペイン王は大変感銘を受けられ、将来あなたへ新しい貴族の称号を贈る事を前向きに検討しています。」

スペインプレイ時、順次勢力を拡大して行くとスペイン国王から授けられる称号。

任意の将軍や総督にではなく、プレイヤー自身に授けられ都市発展がアンロックされる。

ついでに資金援助(とスペイン王の感謝)も受けられるので有難い。

スペインは拠点規模と。この称号の関係で建設が制限されるが

称号の方は割と早いスピード(5~10ターン毎)で授与されるので、これはただのお小遣いイベントに近い。

むしろ、拠点陥落時に人口を減らさない「改宗」を選択するのが難しい…

(治安が凄く悪い)

称号の順序としては

  • 領主(穀物取引所・共同作業・弓師・皮なめし工のアンロック、資金+5,000)
  • 男爵(大きな町までの建設物のアンロック、資金+10,000)
  • 子爵(小都市までの建設物ののアンロック、資金+15,000)
  • 伯爵(大都市までの建設物ののアンロック、資金+20,000)
  • 侯爵(巨大都市までの建設物ののアンロック、資金+25,000)

となる。

大遠征

スペインの増援。新フランスが現れる21ターンにユカタン半島東に14部隊を引き連れて上陸。

マヤにとっては新たな脅威となる。

フランシスコ・デ・モンテホ将軍が筆頭だが、彼は既に50歳…

時の人を選抜するために、この辺りのターンになるまでに少し拠点数と将軍のバランスを取っておくといいだろう。

第二陣は33ターン頃に参戦。トゥクスパン南に現れるフランシスコ・コロナンド(30歳)。

13部隊を引き連れており、アステカへの強力な挟撃部隊となりうる。

拠点

ハバナ

スペインの首都、砂糖が二箇所あるが対して高価でもない。

性質上商人を独占修行させても、買収する敵対商人がいないので、数が少ないうちは本土で雇って金などを扱わせよう。

キューバ島の北西に位置し、1514年ディエゴ・ベラスケスが上陸、5年後にこの地が居住地として完成する。

現地人は虐殺・疫病により絶滅し、その後は貿易の中継地点や奴隷市場として栄えた。

ちなみに名前が似ているバハマはMAP外、北東にあるバハマ諸島。コロンブスが最初に辿り着いた島。

ベラクルス

西欧諸国がアメリカ大陸第一に築いた植民地であり、実質的なスペインの最重要拠点。

西には山脈があり、ここを挟んでアステカとの攻防を繰り広げる事になる。

南にはテワンテペクと言うアステカの支配地があり、ここからの増援も警戒しなければいけない。

アステカと事を構える前に、まず東のコアツァルコアルコス、そしてポトチャンを確保しておくと

相互の連携が取れるようになり、防衛の厚みが増す。

植民とは、西欧から入植人口を持ってきて、全部西欧人に置換、と言うわけではない。

その大多数は奴隷化された現地人及び、アフリカから連れてこられた奴隷、そして西欧人が現地で土着の女性を

孕ませ産ませた混血児であった。

当然支配層はごくごく一部の西欧人(例外もあるが)であり、非常に裾野の広いピラミッド型階級構造を有していた。

この為常に反乱の危険性を持ち、しばしば蜂起と鎮圧の繰り返しを起こした。

近代に至るまでその蜂起が成功しなかったのは、西欧人の高度な文明もあるが、まず始めに行われてた虐殺

そしてそれに追い打ちを掛けた疫病の影響が大きい。

テグチガルパ

テグシガルパとも、現在はホンジュラスの首都。

現地語で「銀の山」を意味し、特産物に銀・魚・材木。

だがすぐ近くのトルヒーヨに金が二個あるのでそっちに目が行ってしまう。

チチェン・イツァ

ユカタン半島最北端、マヤの首都。

現在ではマヤ文明の史跡(ククルカン神殿など)が残っている。

当時は祭祀の中心地として大いに賑わったはずである。

コアツァルコアルコス

コアツァコアルコスなど、長い名前も手伝って表記ゆれが激しい。

ベラクルス東の反乱拠点、ナワトル語で「蛇の隠れ家」。

ベラクルスに次いで、コルテスに植民された場所であるが、こちらはベラクルスの様なへき地で無く

それなりに現地人がいたらしい。

虐殺された者も多かったろう…

アパツィグナン

アパトシンガンとも、タラスコの首都。金・タバコ・チョコレートと高価値な特産物を一通り持つ。

タラスコ族は珍しく全滅を免れた部族であった。アステカと対立し、スペイン軍に追われ、ミチョアカン(アパトシンガンは現メキシコミチョアカン州)の

山に隠れ住んだ。

人里から隠れ住むことで、アメリカ全土を襲う虐殺・疫病から逃れられたのだとか。

テコマン

タラスコの持つ2拠点の内1。銀やタバコが特産物でそこそこ儲かる。

現在でも銀が掘り出されてる他、海岸沿いは観光地としても有名。

サカテカス

チチメクの首都。銀が二つある。

史実では銀の産出で有名。16世紀のスペイン支配により、当初はただの荒れ地と思われていたが

付近から大量に銀が産出することが判明。

その後は莫大な銀を産出するようになり(サカテカス銀山)、スペインの地位を一気に押し上げた。

これにより、メキシコシティーに次ぐ第二の植民都市の地位を獲得した。

全盛期の銀産出量は南米のポトシ銀山に匹敵し、全世界の銀産出量のの20%を占めていたとか。

コロタン

コロトランとも、金が産出するチチメクの第二都市。

資料には多く記されていないが、現在ではテキーラの名産地であり

リュウゼツランの繊維を使用した織物も存在する。

コチミ居留地

カリフォルニア半島に存在する唯一の拠点、特産物は何も無い。

コチミ族は不毛の地に住む部族であったが、洞窟の壁画などを残している。

無論コチミ族だけでは無く、モンクイ族・キリワ族・ココパ族などの多様な部族が付け根から先端まで存在した。

アグアパラム居留地

現在はメキシコのモンテレーがある場所。特産物に銀。

16世紀にやはり植民地になり、都市化。

アグアパラム族が歴史資料に登場したのは17世紀後半の事で、それまではGamplamと呼ばれる部族だったらしい。

この辺りの部族をまとめてアグアパラム・インディアンと呼んだようだ。

たびたびアパッチと争った歴史があるとか。

コマンチ居留地

アパッチ居留地の東にある、コマンチェ(Comanche)族の居留地。

ビートたけしの「コマネチ」は関係ない。こっちはルーマニアの体操選手ナディア・コマネチComaneci)。

絶望的に特産物が無く、だだっ広い土地。ただの中継地点。

コマンチェ族はアパッチと同じく、西欧人から馬を奪い乗りこなしていた。

その盗みや乗馬の腕前はアパッチ以上とか。

史実ではアパッチを南西に追いやって北アメリカを支配し、18世紀までこの地の支配権をスペイン他西欧諸国に渡さなかった猛者集団。

カドー居留地

ミシシッピ川のチッカソーの逆側、川から離れた森の中にあるカドー部族の居留地。

タバコ・綿と、寂れがちな北部方面にしてはそこそこの特産物を持つ。

松の多いこの地方に住む彼らは、ターキー・ダンスなどで有名。

ミコスキー居留地

フロリダ半島付け根にある、ミコスキー族の拠点。

彼らはミカズキ族とも呼ばれる。

現在はフロリダ州都タラハシーがある場所である。

ミカズキ族はセミノール族(※)に属する。

資料に詳細は載っていないが、西欧人の第一印象は「土(泥)やぼろきれで出来た家に住む、風変わりな人々」であったそうな。

(※19世紀のインディアンVS西欧人の「セミノール戦争」での、インディアン側の総称)

チワワ

まさに犬種の「チワワ」に相当。

この地で品種改良された小型犬がそれであり、類似の地名ではない。

無論、インディアンがチワワを品種改良により生み出したわけでは無く、近世になり入植が進んでからの話。

チワワはナワトル語で「乾燥した場所」を意味する。

初期は反乱都市で、資源を何も持たない。殆ど獲る旨味が無い…

リオグランデ川流域に存在する広大な土地であり、現在はアメリカと接する。

チッカソー

チカソーとも。ミシシッピ川、チョクトー居留地の上流にあり、チッカソー族の支配する拠点。

現在はミシシッピ州第一の都市、ジャクソンが近い。

トウモロコシを主食とする半農耕部族で、西欧諸国の虐殺・疫病禍からは逃れたが、後の近世の強制移住からは逃れられなかった。

ヤマクローズ

現在はサウスカロライナ州、チャールストンがある場所。

MAPでは最北東に位置する。ヤマクローとも。

名称の由来はこの当時からあったものではなく、18世紀に起こった対西欧人の戦争、ヤマシー戦争にあると思われる。

この地の部族であるヤマシー族及びクリーク族(他、多数)の同盟がヤマクローと呼ばれた。

地勢的にも彼らの軍事拠点はヤマクローズに近い。

メキシコ高原

本キャンペーンの主舞台になる場所。

テノチティトランやチョルラなどの存在する急峻な台地。

平均標高2000m程で、東西をシエラマドレ山脈と言う天然の壁が遮る。

メキシコ盆地

メキシコ高原中央部に位置する70km四方程の、テノチティトランの一帯。

すり鉢状になったこの地域は、アステカ帝国誕生の地である。

テスココ湖

今もわずかに存在しているが、ガンガン埋め立てが(自然に)進行している湖。

この湖を埋め立てるようにしてテノチティトランは作られた。

ここに都市を建てよとのお告げのせいであるが、そのせいで中世から湖の面積はどんどん小さくなってしまっている。

ポポカテペトル山

テノチティトランとチョルラの間にある火山。この辺りで一番高い(5426m)。

富士山と良く似る外観の成層火山であり、中世から現在にいたるまで断続的に噴火している。

ポポカテペトルとはナワトル語で、「煙を吐く山」の意味。

ちなみに本キャンペーンでは、エトナ火山やヴェスヴィオ火山のように噴火イベントは起こらない。

フロリダ半島

拠点カルーサ・テケスタがある半島、現在はまるごとアメリカのフロリダ州。

アホ見たいに温暖で、観光地としても世界的に有名。

日本の九州南部に似た温暖湿潤気候。台風の代わりにハリケーンが来襲する。

アリゲーター・バンドウイルカ・ハクトウワシ・ボブキャット・ガラガラヘビなど動物も色んなのがいる。

植生としてはサバンナが多く、それほど広大な森林を持たない。

西欧人が来る以前は土着部族は存在したが、疫病によりほぼ全滅したと言われる。

ユカタン半島

大部分がマヤ帝国の領土であるが、西欧人に入植され、現在はメキシコ・グアテマラ・ベリーズがある。

広大な台地を持ち、森林豊か。石灰質なので水はけが良く、川を形成しにくい。

その分地下水豊富で、良く井戸が湧き、鍾乳洞なども非常に多い。

高温多湿で暴風雨もよく起こる。

良質な材木などの植物が特産品、リュウゼツラン科のサイザル麻で有名。

カリフォルニア半島

正式にはバハ・カリフォルニア・ペニンシュラ。

エルナン・コルテスが発見した場所であるが、最初は伝承の「カリフォルニア島」と誤認していた。

これにより名前がカリフォルニアになったのだが…長い間カリフォルニアは島だと思い込まれていた。

土着の部族は住んでいたが、西欧人の渡来により疫病で大打撃を受け、絶滅する。

半島の大半は荒地・砂漠。特産品は何も無い…

カリブ島

スペインの暫定首都ハバナがある島。

面積的には九州よりちょっと大きい程度、横の長さ800km位の扁平な島。

長らくスペインの植民地の運命を辿り、西欧と中南米の中継地点、また奴隷貿易の舞台として栄えた。

20世紀の頭にキューバが独立する。

メキシコ湾

MAP中央の大きな海、熱帯気候なのでしばしばハリケーンが発生するが…

m2twにおいても、たまに嵐が発生して船の人員などに被害を与える。ここに限った話ではないが。

カリフォルニア湾

MAP西部、カリフォルニア半島とアメリカ大陸の間にある湾。

世界遺産に登録済み。

リオ・グランデ川

アパッチ居留地やその付近にあるチワワ側を流れ、東進しメキシコ湾に注ぐ大河。

大部分がアメリカとメキシコの国境になる。

アメリカとしてはテキサス州に属する。

上流域はアパッチ族が多く、中・下流域はコマンチ族やカイオワ族が多い。

リオ・バルサス川

チョルラ付近から流れ出し、海岸線と並走しながら西に進んだ後、アパツィグナン付近で急に大西洋に注ぐ川。

コアツァルコアルコス川

そのまんま、コアツァルコアルコス側を流れる川。

二つの水源が合流して北上し、メキシコ湾に注ぐ。

ベラクルス-コアツァルコアルコス-トゥクストラ-テワンテペクの一帯は

この川のお陰で少し入り組み、進軍の戦略的考察必要を要する。

グリハルバ川

ポトチャン西の河川。トゥクストラ付近で湧き出、北上しメキシコ湾に注ぐ。

スペインVSマヤの舞台になりやすい。船と大砲を有効活用して回り込み、奇襲をかけよう。

ウスマシンタ川

ポトチャン東の川、同じくスペインVSマヤの戦場になりがち。

東の支流パシオン川と、西の支流サリナス川がヤクスチラン付近で合流し、北西に流れメキシコ湾に注ぐ。

モタグア川

ユカタン半島の付け根から北東に流れ、ホンジュラス湾(カリブ海)に注ぐ川。

マヤ文明のキリグア遺跡が流域付近には散見される。

ここは天然の翡翠が産出する事で有名。

イサバル湖

モタグア川の北西にある大きな湖。湖畔はジャガーやクモザルなど動植物の宝庫。

近世にカリブ海の海賊対策に建設された、サン・フェリペ城がある。

ミシシッピ川

チッカソー・チョクトー居留地側を流れ、メキシコ湾に注ぐ川。

北アメリカ大陸では最大。五大湖らへんから様々な河と合流し、南下する。

鉄道整備前は多くの蒸気船が運行し、南北の交通路を担っていた。

チョクトー居留地は現ルイジアナ州のニューオーリンズ、チッカソーは現ミシシッピ州の州都ジャクソンである。

この流域は、フランス人が入植し築いた都市が多い。

「ミシシッピ」はオジブワ族の言葉でただ単に「大きな川」の意味。

この辺りで優勢だったのは、チョクトー族を始め、チッカソー族・チェロキー族など。

1986年に有名な殺人事件が起きている。

スワニー川

ミコスキー居留地側を流れる、フロリダ半島付け根の川。

現在では様々な国立公園が流域に存在し、自然豊か。

オキーチョビー湖

カルーサ東、フロリダ半島の先端付近に存在する大きな湖。

カスピ海と同じで、地層の隆盛により海が取り残されて出来た湖。

が、流入河川により淡水であり、さらに地質による富栄養化で白く濁っている。

水深は浅く、深いところでも数mだが上記理由により潜水は楽しめない。

かつては「マヤイミ」などとも呼ばれ、フロリダ州マイアミやマイアミ川の由来にもなっている。

ナワトル語

アステカの言葉。

正確に言うと、この時代ではアステカやその北部は古ナワトル語(北部に行く程多様化する)、マヤはマヤ語を使用していた。

マヤ語とナワトル語は英語とフランス語の様なもので、近いが違う。

しかし言語域が近い事もあり、2ヶ国語を操れる者も多かったとか。

ナバホ語

アパッチ族が話す言葉、正確には違うが…

北アメリカは多種多様の部族が入り乱れ、それ等の言語も似通っているがまちまち。

一番メジャーだったのがナバホ語である。

貿易風

本キャンペーンでは、MAP北端がおおよそ北緯30度、南端が北緯10度である。

これに対しイベリア半島が北緯35~45度、ブリテン島はだいたい北緯50~60度の間に収まる。

貿易風は赤道(緯度0度)から緯度30度の間で北東から南西に吹く風。偏西風とは逆方向。

この為貿易風のど真ん中で真西に向けてマストを張ると、船は北西に進む。

真西に向かいたいなら、西南西にマストを向ければよい。大西洋で西に進路を取る際には大きな助けになる。

コロンブスも知ってか知らずか、この風を利用するように行きは南回りで、帰りは北周りでアメリカ大陸と

ヨーロッパを往復している。

偏西風

貿易風とは逆に、北緯30度から60度の間で南西から北東に吹く風。

アメリカからヨーロッパに帰る時はこちらの風に乗ると楽。

まぁ、帆船の場合はある程度向かい風でも帆の角度を調整すれば前進は出来るのだが…

複雑な複数マストの原理は判らないが、とりあえず一枚帆のヨットのような

形の船であれば、左右45°までの向かい風なら、「向かい風に対して斜め前方向に進める」ので

目的地に対してジグザグ走行になるが、前進は出来る。

海が凪ぐと船が全く動かなくなるのでこれが一番危険。また嵐でマストが損傷しても大ピンチ。

因みにm2twにおいて「風」の概念は全く無い。

トウモロコシ

アステカ及び、北アメリカの主食。

乾燥地域が多いかの地域では、トウモロコシが供給炭水化物のベース、他に豆類など。

メキシコ料理のトルティーヤなどは、アステカ料理が発祥。

アトリと言うトマトや塩、トウガラシ(辛いものだけで無い)などと共に長時間煮込んだ料理が主食としてアステカでは広く食べられた。

カカオ

チョコレートの原料。高価な特産物として扱われる。

アステカでは「ショコラトル」と言う、トウガラシなどと混ぜてお湯で溶いた、豆乳とか青汁のようなスタイルで

高い身分の者が飲んだ。

また、カカオの実は高価値な為そのまま貨幣として物々交換されてもいたようである。

香辛料

アステカ帝国発祥の香辛料と言えば、何と言ってもトウガラシである。

トウガラシも辛いものだけでなく、甘い物や胡椒のような物など多種に渡る。

また、メキシコオレガノや白シナモン、バニラ、メスキートなど多くの香料が輸入された。

これらの中にはインド産の貴重な香辛料と風味が似ている物も多く、代替品としての活躍もしたようである。

金・銀

アステカでは黄金に満ち溢れていたと言うが、必ずしもアステカ領土で莫大な金が産出していたわけではなさそう。

メキシコ高原にも多少の金山の分布はあったが、産出自体はスペイン征服後の奴隷の大規模労働に対しても少なく

ヨーロッパに持ち帰られた黄金や銀の大部分は、アステカが各部族から上納として受け取っていたものであり、広く南米からの金が集約されていたと言うのが正しい。

事実、最も中世ヨーロッパにおいて黄金の流入が起こったのはアステカからの黄金簒奪でなく、

南米のインカ帝国からの流入であった。

ポトシ鉱山は古来より銀山として有名だが、金山としても超一流。

また、ポトシに限らずその周辺では世界有数の貴金属鉱山が存在・発見されていた。

ちなみに金や銀は、持ち帰る際に溶かされて延べ棒などになってしまった。

その為現在では、アステカにどんな黄金細工が存在していたのか、知る事は殆ど出来ない。

バッファロー

バッファローと名の付く動物はいくつかいるが、ここではアメリカバイソンを指す。

牛に似たような動物で、野生のオス同士で角で戦ったり自分の糞尿の上で転がり回ってセルフマーキングしたり。

アパッチ族などはこの獣を追い込んで、崖から落としたりして捕獲していた。

体重数百キロの巨大な体躯で、毛皮や骨、肉など余すところなく利用する。

内蔵は全て胃袋に詰められて火にかけられ、煮込まれたり…

肉は燻製したり、バッファローの脂とナッツ類を固めて保存食にしたり。色々と利用の幅は広かったようである。

ジャガー

ネコ科動物の一種で、中南米に生息。

アフリカのライオンなどとは異なる進化を遂げた猛獣。

同等の戦闘能力を持ち、特に噛む力が強いとされる。

中南米では広く雨の神として崇められる。「一刺しで殺す者」を意味する。

個体差があるが、トラの縞模様と違い黒い輪っかの中に黒点がある毛皮の模様が特徴。

ちなみに柄が似ているヒョウはアフリカに生息。

ワシ

世界には様々なワシが存在するが、中南米で存在したのはハクトウワシとイヌワシ。

特にハクトウワシ(頭部が白く、体は黒)が祭り上げられていた対象。

イヌワシはやや小型で、全身茶色などのややパッとしない外観。

どちらも生態系では食物連鎖ピラミッドの最上位。

ちなみにワシと区別が付けにくいタカは、一般的に区別は曖昧だが小型のものをタカに分類するらしい…

タカでも勿論大型のもいる。

ワシ戦士は黄色系の鷹の衣装を用いるが、その様な目立ったカラーのワシは居ない。

これは、熱帯に棲息する見た目の派手なオウム類と、ワシの権威を掛け合わせたのか。

または、アステカの受けた信託「蛇を咥えたワシがサボテンの上に止まっている場所に定住せよ」と言う

所から、ワシが特別視される様になったのか…

コヨーテ

ナワトル語で「歌う犬」

現在のイエイヌの様に、一匹が遠吠えすると遠くで応答する様に遠吠えするため、この名がついている。

アメリカ原産の種で、インディアンは彼等を題材にした寓話を伝承する他、中南米では崇められる動物でもある。

イエイヌにかなり近く、肉食であまり群れを為さない。

オオカミなどには体格で劣り、捕食されるが繁殖能力は高く、現在でもアメリカで広範囲の分布を持つ。

人も襲うので注意が必要…

イヌ

おなじみの動物、オオカミやコヨーテなどもこのイヌの仲間。

北米にはコヨーテとは別に、コモンインディアンドッグと言う飼いならされた種が存在した。

そり引き・狩の補助として、また食用として利用された。

基本的に狩りで使われる犬種であるため、食料としても貴重品扱いされる事が多い。

フォアグラの様に、食べるだけが目的で丸々太らされる個体もあったとか…そしてやはり仔犬の方が美味らしい。

現在も、絶滅の危機を回避し少数生き延びている模様。

外観は個体差があるが、毛の短いコヨーテの様な、またはキツネのような感じ。

ウサギ

世界各国、この時代ではオーストラリア大陸及び極地方以外にはほぼ全てに存在し狩の対象になっていた動物。

アパッチ族が住んでいた地域には「スノーシュー・ヘア」と言うノウサギ種がおり、よく狩られていた。

冬は少なくなるので飢餓・口減らし・共食い何かが横行していたとの話も…

アステカにもボルケーノウサギと言う高地に住むウサギがおり、トウモロコシの食害などで有名だったようである。

カニバリズム

アステカは、カニバリズムでも有名。

多くのコンキスタドールや宣教者の手記・記録により彼らの儀式に伴う人肉食が伝えられている。

真偽のほどは定かでは無いが…

生贄として心臓をくり抜かれた、その後の体は切り刻まれ、煮込まれ、上級将校達が食べていたらしい。

包囲を受け饑餓状態になった際にも共食いを行っていたとか。


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Last-modified: 2018-08-20 (月) 18:19:53 (396d)